マガジンのカバー画像

コラム、語り、解説

179
AI画像生成の説明や、好きなアニメや映画の感想、自分語り、様々な解説企画等の文章物の投稿集です。
運営しているクリエイター

#やってみた

第298回、術式オセロを紹介してみた

第298回、術式オセロを紹介してみた

術式オセロとは、以前に紹介した事のある、コードオセロの事なのですが、以前は大まかなルールの説明だけで、具体的な技の紹介をしてなかったので今回は、代表的な技 (術式) の紹介をしてみたいと思います。

尚今回、術式オセロと改名したのは、呪術廻戦が好きで、どうにか反転術式の名を使用したいという思いからによる物で、普通にコードオセロの事だと思って頂ければと思います。
(そもそも、コードオセロを知らないと

もっとみる
第293回、ワンセット学習法を提案してみた

第293回、ワンセット学習法を提案してみた

今回は、自分がかねてより、こうした方がいいのではないかと思っている、言葉、単語の学習方法を提案してみようと思います。

自分は、勉強の出来る子供ではなかったので、実体験による提案ではなくてそうした方がいいのではないだろうか? という、推測上の話になるのですが聞いて頂けると嬉しく思います。

まずワンセットとは何の事かというと、曜日や方角等、同属性でひとくくりに出来る単語の事を示しています。

曜日

もっとみる
第269回、コード将棋王 攻殻機動隊戦 Ver2.0

第269回、コード将棋王 攻殻機動隊戦 Ver2.0

コード将棋王の第三局は「コード:攻殻機動隊」によって行われた。

コード:攻殻機動隊は、数あるコード将棋の中で、最もスタンダードな遊戯である。コード将棋が次世代の近未来将棋として、広く世間に認知をされるきっかけとなった物であり、日本では「攻殻機動将棋」という名称で、多くの人々に親しまれていた。

ベースとなっているのが、サイバーパンクアニメの金字塔と言われている、「攻殻機動隊」であるのは言うまでも

もっとみる
第268回、コード将棋王 ボンバーマン戦

第268回、コード将棋王 ボンバーマン戦

コード将棋王の第二局は「コード:ボンバーマン」によって行われた。

「対局、始めっ!!」

その言葉と共に、両者共に次々に盤面に駒を置いていく。しかしその駒は、将棋の駒ではなく、爆弾駒だったのである。

コード:ボンバーマン。それは、ハドソンの家庭用ゲーム、ボンバーマンに由来をすると言われるコード将棋で、通常の将棋の駒の他に、対局開始後に盤上に爆弾駒を置く事ができるのだった。
一度仕掛けた爆弾駒は

もっとみる
第265回、コード将棋王 マトリックス戦

第265回、コード将棋王 マトリックス戦

20XX年日本が世界に誇る盤上の頭脳戦、将棋はさらなる進化を遂げていた。

通常の将棋のルールに、棋士達が持ち寄った独自のルールを追加させられるようになったのである。

追加するルールをコードと呼び、そのコードを適用させた将棋の事を人々はコード将棋と呼ぶのだった。

今コード将棋の頂点を決める、コード将棋王の決戦が始まらんとしていた。

「成程、今回貴様が戦いに選んだのは、コード:マトリックスか」

もっとみる
第219回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その6

第219回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その6

タイムリープという、もはや日記とは関係のない設定を持ち出してしまったこの物語が、無事結末を迎えられるのか?文才もない人間が、見切り発車で始めてしまったこの無謀な物語に、今しばらくお付き合いをして頂けたなら嬉しく思います。

あらすじ
過去の世界の10歳のさきが、未来の世界の24歳のさきの体で意識が目覚めて数日が経っていた。家には14歳の妹と、母を亡くして以来シングルファザーとして二人を育てて来た父

もっとみる
第218回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その5

第218回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その5

あらすじ
10歳のさきは暗闇に包まれた深い意識の中で、自分を呼ぶ者の声を聴いて、目を覚ました。さきの目の前には、うっすらと明るい光に包まれた、今まで自分が見た事のない女性が立っていた。
だがさきにはそれが誰であるのかを、すぐに理解する事が出来た。
これまでタイムズ・ダイアリーを通して文通していた、14年後の未来の自分24歳のさきに違いないのだ。

やはり大人のさきは、自分の深層意識が生み出していた

もっとみる
第217回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その4

第217回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その4

物語は、クライマックスに向けて動き出していますが、二つの時代の二人のさきは、母親と妹の命を助ける為に、運命の歴史を変える事が出来るのか?
皆様にもその行く末を、見届けて貰えたなら嬉しく思います。

あらすじ
出産を控えた母親と、母親の胎内にいる妹の、両方の命を救う事を決意した10歳と24歳の異なる時代にいる二人のさきは、時空を超えて文通をする事が出来るタイムズ・ダイアリーを通して、その方法を何度も

もっとみる
第216回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その3

第216回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その3

自分の中でランドロイドに並んで、やり残している企画があります。
それは、小説「タイムズ・ダイアリー」のあらすじを書き終える事です。
あらすじだけなので、何も始まっていない様な物なのですが、自分の中では登場人物の二人の物語が動き始めてしまっているのです。
長年頭の中に放置したままになっていた、二人のさきの物語を、ブログにて何とか完結させられればと思っています。

あらすじ
少年の交通事故から月日が流

もっとみる
第215回、スマフォ探偵を考案してみた

第215回、スマフォ探偵を考案してみた

みかん「皆様、ケータイ刑事(デカ)という番組をご存じでしょうか?
TBSで2002年から放送され、2011年まで約10年にわたりシリーズ作品として製作された伝説のドラマで、携帯を持つ女子高生が、刑事として様々な事件を解決するという、とんでもなくキャッチ-な設定の作品でした。

映画も三本製作されて、自分が人生で一番好きな女優の堀北真希が、主役でドラマデビューをした、記念すべき作品でもあります。

もっとみる
第87回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その2

第87回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた その2

以前投稿した「タイムズ・ダイアリー」という小説考案の続きのあらすじを書いてみました。前回で終わりにしようと思っていたのですが、こんな自分の投稿でも楽しんで貰える事を知って、続きを書いてみたくなりました。
物語の展開が理解できない人は、第61回のあらすじをご覧になって頂ければ幸いに思います。

あらすじ
さきが思いを寄せている少年が、自動車事故で入院をする事になってから、子供と大人の二人のさきの間に

もっとみる
第61回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた

第61回、小説タイムズ・ダイアリーを考案してみた

最近は思いついた事を何でも投稿していますが、今回は小説の考案をしてみました。とりあえず頭の中にある物を、一通りブログに書き移しておこうと思っている自分なのです。

あらすじ
10歳の小学四年生のさきは、町外れの雑貨屋で、Times Diary (タイムズ・ダイアリー)と書かれた日記帳を目にして、不思議な魅力を感じて購入する。

早速その日の分の日記を書いて、翌日その日記を開くと、となりのページに「

もっとみる