「スポーツの価値再考」辻秀一×安西渉

『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一と日本ラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとと…

「スポーツの価値再考」辻秀一×安西渉

『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一と日本ラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。 スポーツそのものに留まらず、その輪郭や外側も考えていく。「スポーツの価値再考」プロジェクトはさらに進化していきます。

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2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第9回の対談相手は、渋谷区長の長谷部健さん。行政のトップとしてスポーツの新しいあり方を構築してきた長谷部さんは、スポーツの価値をどう語るのか。渋谷はスポーツとどう付き合っていくのか。第9回、完結編です。 「渋谷区流」ソシオの形成辻

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        『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく対談企画。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第8回の対談相手は、大手広告代理店のコピーライターであり、「世界ゆるスポーツ協会」の代表も務める澤田智洋さん。「ゆる」という言葉から見えてくる、新しいスポーツのあり方とは。第8回対談完結編です。 「ゆるスポーツ」の背景にある、現役コピーライターの戦

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          『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく対談企画。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 今回の対談相手は、リオ五輪で全階級メダル獲得を達成した柔道男子日本代表・井上康生監督。「熱意」「創意」「誠意」のバランスが大切だと語る井上監督は、武道を人生の中でどのように位置づけるのか。第7回対談、完結編です。 人間性を補い合う「チームスポーツと

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          『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく対談企画。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第7回の対談相手は、柔道男子日本代表・井上康生監督。リオ五輪で男子日本代表を全階級メダル獲得に導いた井上監督は、代表選手に対して「誇りを持つこと」の大切さを伝えています。武道やスポーツにおいて、内なるエネルギーを大切にすることの意味は何なのか。「最強

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          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第6回の対談相手は、明治大学サッカー部監督の栗田大輔さん。後編では、大企業の社員として働きながら大学スポーツに携わる栗田監督が考える、社会とスポーツの関係性について議論が進みました。「スポーツの価値」の一つの側面が、この後編で語られ

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          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第6回の対談相手は、明治大学サッカー部監督の栗田大輔さん。2019年にはチームを大学五冠に導き、数々のJリーガーを育ててきた栗田監督が語る、「大学スポーツで学ぶべきこと」とは。ユニークな指導法も必見の、対談前編です。 「パズルでは

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          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第5回の対談相手は、バレーボール女子日本代表の主将を務める荒木絵里香さん。結婚、出産を経て8年ぶりに日本代表キャプテンを務める荒木さんは、女性アスリートのライフステージについて何を考えるのか。第5回対談の完結編です。 ※この記事は

          「『ママ』アスリート」という言葉への違和感。母として、アスリートとして、女性として、荒木絵里香が語る「スポーツの価値」とは。:『スポーツの価値再考』#005【後編】

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          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第5回の対談相手は、バレーボール女子日本代表の主将を務める荒木絵里香さん。バレーボール強豪国イタリアで出会った、女性アスリートたちの自由なライフスタイルとは。アスリートの新しいライフスタイルを開拓し続ける荒木さんとの対談を前後編2回

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          バスケ界の開拓者からスポーツ界の先駆者へ。折茂武彦の決意と挑戦:『スポーツの価値再考』#004【後編】

          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第4回の対談相手は、今年5月に現役を引退した男子バスケットボール界のレジェンド折茂武彦さん。後編では、バスケットボール界の枠を超え、日本におけるスポーツの未来まで議論が広がりました。スポーツが与える感動について考え続けた折茂流「スポ

          バスケ界の開拓者からスポーツ界の先駆者へ。折茂武彦の決意と挑戦:『スポーツの価値再考』#004【後編】

          バスケ界のレジェンド・折茂武彦が北海道の地で気付いた「プロとしての価値」:『スポーツの価値再考』#004【前編】

          2020年、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第4回の対談相手は、今年5月に現役を引退した男子バスケットボール界のレジェンド折茂武彦さん。北海道への移籍、新チーム創設の背景にあった信念を語っていただきました。選手兼代表として地域密着のプロチームをつくりあげた折茂さんが考える、「

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          道具としてのスポーツ。ビジネスの本質をクリアにする「魔法のレンズ」とは:『スポーツの価値再考』#003【後編】

          あなたは同僚に本音を語れますか?中竹竜二が語る『問い』の力:『スポーツの価値再考』#003【前編】

          2020年夏、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第3回の対談相手は、早稲田大学ラグビー蹴球部元監督の中竹竜二さん。組織文化を育む過程では「問い」が起点となると唱えます。「文化を持たない組織はない」と語る中竹さんの組織文化論とは。 組織文化を育む『問い』の力辻:この度はお時間い

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          ラグビーが廣瀬俊朗に教えてくれた、 「幸せに生きる」ためのライフスキルとリーダーシップ:『スポーツの価値再考』#002【後編】

          2020年夏、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第2回の対談相手は、元ラグビー日本代表キャプテン・廣瀬俊朗さん。「ライフスキル」にフォーカスした前編に続き、後編では、自分の外にある世界との関わり方、現代社会、そしてその中で生まれるスポーツの価値について、幅広い話題に話が及びまし

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          2020年夏、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一とラクロス協会理事・安西渉が、各界のゲストとともにスポーツと社会の関係を掘り下げていく全10回の対談。スポーツは本当に不要不急か――この問いから、「スポーツの価値再考」プロジェクトは始まりました。 第2回の対談相手は、元ラグビー日本代表キャプテン・廣瀬俊朗さん。前編では、自分自身のモチベーションを高めながら幸せな人生を送るための「ライフスキル」について、廣瀬さんのもつアスリートならではの視点を交えた、白熱した対談の様子をお届

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