シェア
ウズ・弥七
2023年7月24日 14:49
「まず、ジェノス」「はい」「俺たちに子供は必要か?」「はい…え?」「2人ともヒーロー、構ってやれる時間もないかもしれない。母乳だって2人とも出ないだろ?」「……」「ミルクの作り方知ってるのか?」「知りません」「わかった?子育ては2人でやるもんだ。1人で暴走したってうまくいかないぞ」「先生、俺が軽率に行動したばかりに」ジェノスは俯いた。かくしてジェノスの無謀とも言える計画は
2023年7月10日 14:36
一通りの生理用品と痛み止めを買ってきたジェノスを目の前に正座させた。「まず、生理が来るってどう考えてもおかしいだろ?」「何もおかしくはありません」「どういうことだ?男で身体が機械なのに…」「クセーノ博士がシステムを作ってくださったのです」「??!!!なんて?」ジェノスは少し顔を赤らめながら言った。「先生と俺が結婚を前提に付き合っていると知って、クセーノ博士が人工の卵子を開発してくれ
2023年4月15日 18:50
「ただいまー」ドアを開けた俺は目を丸くした。「おかえりなさい」迎え出たジェノスの腹が異常なほど大きかったからだ。「誰の子だ?」と聞いてもそりゃ俺の子以外考えられない。「お、おまっ、その腹は…」「クセーノ博士に擬似妊娠装置をつけてもらいました」「な、中身は?」「胎児に模した人形が入っています」サイタマは胸を撫で下ろした。男同士で赤ん坊が出来るなど予想外だ。「そ、その…マタニテ
2022年11月23日 18:42
最初はある方から勧められたのだ。特に深く考えもせずコミックスを読み始めた。いきなり、サイタマの強さとジェノスのカッコよさに頭から突っ込んでしまった。自動車損害賠償責任保険。ジェノスの真面目で強い、は私の弱点なんである。サイタマのように世捨て人めいた生活、目を見張るほどの強さも大好き。復讐というテーマも大好き。人間性の物語もこれでもかと思うほど好き。好きなとこしかなかった。
2022年11月18日 18:48
1 とある鬼サイファンの女子の場合唐突だがいつの間にか私はジェノスの枕になってた!夢かもしれない!憧れの鬼サイ様の枕になれるなんて!だってだって、寝言も聞けちゃう、匂いも嗅げちゃう、髪も撫で放題よ。早く夜にならないかな!2 サイタマ先生の場合ご都合怪人の影響でジェノスの枕に閉じ込められちまった!構わず敷けとは伝えたが、あいつのつむじどんな匂いなんだ?お、妄想したら
2022年10月30日 16:08
「先生!さっきの怪人オネショタシガラキの怪光線2人とも浴びましたよね!」「ああ、不覚だったな」サイタマとジェノスは怪人おねショタシガラキの毒光線をもろに浴びてしまったのだ!本部に電話するジェノス。「なに!片方を女に、片方を子供にするだと!?」話つつジェノスは自分の身長が低くなっていることに気づいた。ということは…。「ジェノス…俺…」「サイタマ先生!」サイタマ先生はグラマラスな女に変
2022年10月18日 19:50
「ジェノス〜、お前俺のどの辺がよくて同居してんの?」「はい!まず先生はお強いです、パワーも、メンタルも」「ふーん、メンタル強いかな?」それから?「先生は愛らしいです」「25のハゲに言うことか?」「俺には可愛くて堪えられません(何が?)」ほかには?「俺の手料理を美味そうに食べてくれます」うめーもんなジェノスの料理。「他には…とか…とか…など」いくらでも出てくるんだな。「だから
2022年8月28日 20:30
「脇はどうだ?もともとくすぐったいとこだぞ」「俺はそう言うことはありません」サイタマがいきなりジェノスの脇に手を突っ込んだ。途端にジェノスは脇をすくませる。「感じたのか?」「まったく感じません」「脇締めたじゃん」「条件反射です」じゃあ、いっそ両腕を上げさせてくすぐってみるか。「両腕上げてみて」「はい」無防備になったジェノスの脇にサイタマがいきなりキスをした。「あっ
2022年8月26日 18:34
先生が俺に引っ付いてくる。怪人にやられたんだそうだ。数日は離れられないらしい。「俺だって好きで引っ付いてるわけじゃ…まぁ好きだけどな」夜もどうせならと抱き合って寝た。先生は汗をダラダラ流している。「冷却しましょうか?」「いや、自然な状態でないとダメらしいんだ」「勃ってるじゃないですか」「そりゃお前、これだけ密着が続けば」離れられないので返って交わることもできない。俺までムラム
2022年8月20日 20:24
「ジェノス、好きって言ってみて」「はい。好き、これでいいですか?」「うん、よく出来た。じゃあ今度は誰が好き?」「えっ」「ジェノスの好きな人」「少しお待ちください」10分後。「どうしよう、誰が好きと言われても先生しか思い浮かびません…」「俺か、上出来だな」「えっ、なんですか先生!どういうことですか?!」「なんでもないよ、気にするな」特に意味もなく終わり
2022年7月24日 18:13
「じゃあ今度は太もも!」「えっ」「崩れないように俺の肩につかまってろよ」ジェノスは目を瞑るとサイタマの肩に両手をかけしっかりと掴んだ。「触るぞ」「どうぞ」声が震えている。まず人差し指で軽く突いた。「あっ」声は上がったがそれだけだ。「大丈夫そうだな」「先生、待ってください。そこを刺激されると勃ってしまいます」「んー、そうか。まぁ股間に近いしそうなるかもな」「自制が効か
2022年7月20日 18:46
「その最高感度でセッ○○したら…」「俺は気絶します」「そうだよな、手握っただけで腰が砕けたもんな。そうだハグはどうだ?」「嫌な予感がします」サイタマはいきなりジェノスに抱きついた!「せんせ…ぐああああ!」「ハグだけで気絶しちまったか…なんでクセーノ博士はこんな機能つけたんだ?」弟子を抱え起こしながらサイタマは呆れていた。続くかも知れない
2022年7月18日 15:22
「ジェノス、お前の感度って調節できるのか?」「はい、前回のメンテナンスでできるようになりました」「一番敏感にしてみて」「はい」「触るぞ」「どうぞ」俺がジェノスの手を握るとぶるぶると震えながらへたり込んでしまった。「そんなに感じるのか」「俺にも予想外でした」特に意味もなく終わり。
2022年7月9日 17:14
ジェノスはゴミの日にはゴミ出しをしているが、ゴミ捨て場にはたくさんの鴉がいる。一度鬱陶しいので焼却砲を向け、僅かな火を見せたことがある。慌てて飛び去った鴉たちに、ジェノスは危険な奴として覚えられてしまった。ただでさえ目立つ金髪、姿さえ見れば襲って来る。複数で囲まれて威嚇を受けたこともある。ジェノスは鴉を焼き払う気はない。こんな奴らを焼くための焼却砲ではない。ただ鴉が何処にいても襲って