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ジェノスとサイタマ

「ジェノス〜、お前俺のどの辺がよくて同居してんの?」
「はい!まず先生はお強いです、パワーも、メンタルも」
「ふーん、メンタル強いかな?」
それから?
「先生は愛らしいです」
「25のハゲに言うことか?」
「俺には可愛くて堪えられません(何が?)」
ほかには?
「俺の手料理を美味そうに食べてくれます」
うめーもんなジェノスの料理。
「他には…とか…とか…など」
いくらでも出てくるんだな。
「だから俺は先生のことを…」
え?
「愛してしまったんです」
お、おい、ジェノス?

なんだ?

顔が赤いぞ?

「先生っ!」

ジェノスに組み伏せられた。
煽ったのは俺だから仕方ないな。

終わり

お金が欲しいです。