「コミュニケーションを交わす時の前提」

2021年8月2日 05:41

どうして言ってることがわからないの？
正しい”答え”を教えているのに、どうして理解しないの？

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このようなこと、ありますよね。

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こちらが正しい情報を伝えて、相手が不快に感じたり、怒ったり、泣いたり。

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そうした状況になったという事実は
”相手の反応から自分のコミュニケーションの意味がわかる”ということです。

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こうしたことを書くと
「じゃあ、相手が理解していないのは伝えた側のせいだっていうわけ？」となりそうですが、

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私が言いたいのはそういうことではありません。

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どちらが正しくて、どちらが間違えているか。は関係がないのです。
（そもそもその”正しい”、”間違えている”こそが正しいと言えるのか）

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ミスコミュニケーションが起こった時に、陥りぎみな思考として

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「理解できない相手が悪い、なぜ、これくらいのことも理解できない？」

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原因や問題が相手にあるという前提で考えているわけですから
自分がどう工夫したらいいのか、なんて考えなくなるわけです。

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原因を相手に置いてしまうことにより
自分が正しいという理由ができ、その相手と円滑なコミュニケーションは取れないのです。

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コミュニケーションの相手をコントロールすることはできません。

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何かを変えたい時、できること。

それは
『自分の考えや行動を変えることだけ』です。

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そういう前提で考えるならば

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コントロールできない相手を原因として責めることに何かエコロジーな要素があるのでしょうか。

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原因を自分に置くこと（自分を責めるという意味ではありません）により

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自分がどうしたら上手くいくのか？という改善できること、
他の方法などのチョイスを考えることができるようになります。

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相手側に原因や理由を置いて考えるより、よっぽど自分が得たい結果が得られる方法です。

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今もなお、この考え方を実践中ですがなかなか上手く行かないこともあります。上手くいくこともあります。

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習慣化するよう繰り返しこの考え方を理解しようと実践し、身に染み込ませよう！

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自分の望む人生を自分で気付き、選択し、勇気を持って実現する方たちの応援をする
現実化出来るコーチを目指して。

自分でいることは価値があり、勇気を持って自分の力で進んでいける力を持っていることに気づいて
頂けるような伴走者を目指して日々勉強しています。

2021年7月から全米NLP協会認定プラクティショナーコース座学を修了いたしました。
8月の対面講義、修了テストを経てプラクティショナーコースは修了となる予定です。

自分を知り、本当になりたい自分になるために。

ここでの投稿は、日々の私の気づきや
反復して考えて行動していること
わたしが好きなこと

それらを言葉にして、発信しています

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