Uruka

プレミアリーグ(主にアーセナル)について呟きます。

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  • プレミアリーグ(主にアーセナル)特集

    アーセナルを中心に、プレミアリーグについて書いております。興味が有れば是非。リクエストが有ればそれについても書こうと思います。あくまでプレミアリーグの 1視聴者の意見なのでご理解頂けると幸いです。

最近の記事

♯13 今後代表入りしそうな選手

 今回はプレミアリーグの選手の中で今後代表入りしそうな選手を挙げていこうと思う。 1. マックス•キルマン  マックス•キルマンは、ウルブズに所属するイングランド国籍のCB。昨シーズン後半から台頭した選手だが、今シーズンのリーグ戦出場数は既に昨シーズンと並ぶ18試合。リーグ3位の14失点と堅守に貢献している。今シーズンは同所属のボリーが負傷離脱中ということもあり、主に3バックの右を任されることが多い。192センチと長身ながら、元フットサル選手ということもあり足下が器用なモダ

    • ♯12 スミス=ロウとマウントの特徴

       今シーズンのプレミアリーグでも印象的な活躍をしている2人。イングランド代表でも将来が期待されるこの2人について詳しく見ていこうと思う。  2人のプレイスタイル スミス=ロウ、マウント共にパスワークに絡んだり、ドリブルで違いを生み出したりすることで攻撃の起点となるタイプだったが、今シーズンはそれに加えて得点に直接絡む動きが増えている。守備でも貢献出来る点も大きなプラスポイントである。  どちらも似たタイプではあるが、2人がチームで任されている役割は微妙に異なる。スミス=ロ

      • ♯11 プレミアで評価が分かれそうな5選手

         今回は人によって評価が分かれる5選手をピックアップしようと思う。これらの選手が過大評価なのか過小評価なのか私なりに考察しようと思う。なお、平均評価は今シーズンのリーグ戦のもので、私の評価はその選手がプレミアリーグに来てからの総合評価とする。 私の評価基準 10 神 9、8 ワールドクラス 7 ビッククラブでスタメン 6 ビッククラブのサブあるいは中位クラブでスタメン 5 中位クラブでサブあるいは下位クラブでスタメン 1. ポール•ポグバ 平均評価 7.26 この手の話

        • ♯10 トッテナム リバプール

           トッテナムはクラスター発生の影響もあり、この試合が約2週間ぶり。ただ、ケインやソン•フンミンなど主力級はほぼほぼ先発している。一方のリバプールはチアゴ、ファビーニョ、ファンダイクをコロナで欠き、ヘンダーソンも風邪で欠場。19歳のモートンを先発で使わざるを得ない状況となった。  前半はリバプールがボールを保持してトッテナムがカウンターを狙うという形となった。アレクサンダー•アーノルドとロバートソンの両SBを中心に攻撃の糸口を掴もうとしていたが、トッテナムは全体の守備の意識が

        ♯13 今後代表入りしそうな選手

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        • プレミアリーグ(主にアーセナル)特集
          13本

        記事

          ♯9 アーセナルに足りないもの     最適なキャプテンは誰なのか

           今回はオーバメヤンの規律違反でマイナスのムードが漂っているアーセナルに足りない点を3つに分けて勝手に考察していこうと思う。 1.キャプテンシー オーバメヤンのキャプテン剥奪が発表され、次期キャプテンに誰がなるのかはまだ決まっていない。おそらくしばらくはラカゼットあるいはジャカが務めていくだろう。だが、キャプテンの問題はオーバメヤンのキャプテン剥奪以前からあるのだ。オーバメヤンの前にキャプテンを務めたジャカも19-20シーズン第10節のクリスタルパレス戦で途中交代となった際

          ♯9 アーセナルに足りないもの     最適なキャプテンは誰なのか

          ♯8 プレミアリーグ第17節スコア予想

           前節は2試合しか出来なかったスコア予想を今回は10試合やろうと思う。  予想スコアブレントフォード 1-1 マンチェスターU ノリッジ 1-2 アストンビラ マンチェスターC 0-1 リーズ ブライトン 0-0 ウルブズ クリスタル•パレス 3-1 サウサンプトン バーンリー 1-1 ワトフォード アーセナル 2-2 ウエストハム レスター 1-1 トッテナム チェルシー 2-0 エバートン リバプール 5-0 ニューカッスル  ブレントフォード マンチェスターUの一

          ♯8 プレミアリーグ第17節スコア予想

          ♯7 アーセナルにオーバメヤンは必要か否か

           今回は、規律違反によりサウサンプトン戦ではベンチ外となったオーバメヤンについて述べていこうと思う。  どうやらプライベートで国外へ行ったものの、チームとの合流が遅れたためこのような措置をとったとのことである。  オーバメヤンの規律違反は今回が初めてではなく、昨シーズンの第28節のトッテナム戦でも練習に遅刻したことでベンチスタートとなっている。(ちなみにこの試合は2-1でアーセナルが勝利)また、前所属のボルシア•ドルトムントにいた頃にも何度か問題を起こしている。ドルトムン

          ♯7 アーセナルにオーバメヤンは必要か否か

          ♯6 マンC ウルブズとアーセナル サウサンプトン 感想

           今回はマンC ウルブズとアーセナル サウサンプトンの試合を観た感想を述べていこうと思う。 マンC ウルブズ まずは、前回の記事で予想スコアを載せたこの試合。結果はスターリングのPKで先制したマンCが1-0で勝利。マンCは支配率は脅威の72%で、シュート数は24本(枠内10本)と相手を圧倒していたが、ウルブズの堅守に大苦戦していた印象だ。ウルブズはフォーメーションを3-5-2にして中盤の枚数を増やしたことで、マンCの人数をかけた攻撃に上手く対応していた。 マンCは攻撃時、S

          ♯6 マンC ウルブズとアーセナル サウサンプトン 感想

          ♯5 第16節のスコア予想

           今回は第16節のスコア予想をやっていこうと思う。  ブレントフォード ワトフォード まずは今日の朝5時開始のこの一戦。ホームの13位ブレントフォードは前節のリーズ戦では後半ロスタイムに怪我明けのバンフォードにヘディングで決められて2-2のドロー。序盤戦では好調だったが、徐々に調子を落としている。  一方、アウェイの17位ワトフォードはマンUに4-1で勝利し、スールシャールを解任に追い込んだ。(余談だが、マンUはその2試合後のアーセナル戦に勝利している。スールシャールが続

          ♯5 第16節のスコア予想

          ♯4 プレミアリーグの特徴

           今回は群雄割拠のプレミアリーグ全体のザックリとした特徴述べていこうと思う。 莫大な放映権料のおかげでプレミアリーグは一気に台頭 10年前まではメッシやチャビ、イニエスタら擁するバルセロナやC•ロナウド、セルヒオ•ラモスら擁するレアルマドリーなどを中心にラ•リーガのチームがチャンピオンズリーグなどでも結果を残していた。    しかし、近年になって莫大な放映権料によってプレミアリーグの多くのチームが大量補強で力をつけ、今ではプレミアリーグの注目度、強度共に世界最高と言ってい

          ♯4 プレミアリーグの特徴

          ♯3 アーセナルが冬に取るべき選手ベスト3

           今回はここまでのリーグ戦を踏まえてアーセナルが取るべきだと私が勝手に感じた選手ベスト3を発表したいと思う。  第3位 アブドゥライエ•ドゥクレ 第3位はエバートンに所属するフランス人MFのドゥクレ。ウルブズのルヴェン•ネヴェスとも迷ったが、フィジカルの強さと前線への攻め上がりを考慮してドゥクレにした。同じくエバートン所属のアランと共に中盤で抜群の安定感を見せている。アランがやや下り目の位置におり、ドゥクレは攻撃時にはペナルティーエリア付近まで攻め上がる。シュート精度はまだ

          ♯3 アーセナルが冬に取るべき選手ベスト3

          ♯2 エバートン アーセナル アーセナルの課題

           今回は第15節のエバートン対アーセナルの試合の感想を述べようと思う。  エバートンは4-2-3-1、アーセナルも同様に4-2-3-1を採用。エバートンの変更点は左SBにゴッドフリー、右SHにゴードンをスタメンに抜擢。アーセナルは左SBをタバレスからティアニーに変更。ボランチにはジャカが復帰。そしてワントップはオーバメヤンではなくラカゼット。  アーセナルは開始からボールを保持しながらなかなか決定機を作れない。一方のエバートンはハイプレスからのショートカウンターを狙ってい

          ♯2 エバートン アーセナル アーセナルの課題

          ♯ 1 ウエストハム チェルシー  ウエストハムが強い理由を考察

           はじめましてurukaと申します。初投稿はプレミアリーグ第15節チェルシー対ウエストハムについての感想を述べていこうと思います。  14節時点で勝ち点33の首位チェルシーは前節のワトフォード戦ではやや苦しみながらもシエシュの決勝ゴールで2-1の勝利。一方、同勝ち点24の4位ウエストハムは前節のブライトン戦は終了間際にモペイにゴールを許して1-1の引き分け。  この試合チェルシーはいつも通りの3-4-3。一方のウエストハムは3-4-2-1を採用。普段はスタメンのベンラーマ

          ♯ 1 ウエストハム チェルシー  ウエストハムが強い理由を考察