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「早く試験日が来て、

 終わって欲しい」。

受験の冊子を見ている娘。

遠足のしおりを見るように

楽しそうにしていた。

娘に今の気持ちを聴いてみると、

受験が終わったら、

新しく始めようと思っていることなど、

笑顔で話してくれた。


特に娘は、

勉強に自信があって、

そう言っているわけではないらしい。

どちらかというと、

不安を感じている。

もちろん、

受験なんてどうでもいいと、

思っている訳でもない。


私が同じ立場なら、

「もっと受験が先に延びて、

 時間が欲しい」

と思う。

自分の若い頃は、

間違いなく、

そういう考えだった。


娘に、

私ならこう感じるということを伝えてみると、

「時間が延びても、

 結局、

 自分の行動は変わらないと思う」

と娘は言う。

この捉え方は、

私にはない。

私なら、

「もっと他に、

 出来ることがあるのでは…」

と自分に対して思ってしまう。

確かに、

娘は普段から、

自分なりに努力はしている。

悔いはないように、

生きているという感覚なのだろうか。

娘の潔さに感動した。


前向きな感覚。

誰に似たのだろうか。

間違いなく私ではない。


娘に、

その潔さに感動したことを伝えた。

すると娘は言った。

「大袈裟やな〜。

 お父さんは、

 色々言って、

 誰かの何かに、

 ツッコみたいだけちゃうん?笑」

「・・・・・・・・・・・・・」

娘は、

潔い。



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