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つながり活動〜ちょいユル雑談でつながる きょくさん編〜

今日の私は仕事が半休で、午前に時間が取れる見通しがあったので、

あるnoterさんに少し前からお願いをして予定を空けて頂き、

つながり活動の取り組みの1つである、

「 ちょいユル雑談 」を実行させて頂きました。

そのnoterさんとは、きょくさんです。

きょくさんとは、私がnoteをはじめた頃から、

コメント欄での交流を続けて頂いています。

なぜ、自分はきょくさんの記事を続けて見るようになったのか、

考えてみると、きょくさんは、

なんでも気になることについて考えを深めていき、

その中でご自身もとても楽しまれているご様子が、

「自分には無いもの」としてとても興味深く、面白く感じたり、

また、「 その思い、わかるな〜 」という部分もあったりで、

かといって、それを押し付ける感じもないところに、

知らず知らずに心地良さみたいなものを感じているのかなと

思っています。

そんなきょくさんと、「一度、直接お話してみたいな〜」

と思うようになりました。


今回、「 ちょいユル雑談 」として、

noteの記事が土台にあるものの、

noterさんとリモートで、自由に、自然発生的に、

1対1でお話するのは初めてだったので、

(今まで、相談という形や、複数参加の企画等で

 noterさんとお話しすることは経験しました)

少し緊張しましたが、

気付けば、あっという間の2時間でした。


楽しく色んなことをお話させて頂きましたが、

ここからは、

会話の中からの私の気付きとして、

まとめさせて頂きます。

今回は自然に、それぞれの「人柄」や「生き方」みたいな話に

なりました。


「 考える習慣について 」

きょくさんの「考える癖」みたいなものは、いつから習慣付いているのか、

非常に興味があったので、お伺いすると、すでに小学校の頃からだという

ことでした。その頃のことをお伺いすると、「色んなことを敏感に感じて

しまう自分」がいて、その感じたことについて苦しむこともあったが、

「 自分で解決していく 」ということを繰り返していくことで、

「考える癖」みたいなものが身に付いていったのではないかということで

した。また、課題を見つけると、「負けず嫌い」な性格(できない自分に

負けたくない)、が出るとのことで、きょくさんが小学1年生の頃、

近所の公園の鉄棒で「だるま回り」をしていた小学4年生の人を見て、

「 私にもできる‼︎ 」と、何度も練習して出来るようなったという

エピソードも聴かせて頂きました。

「 なんで、だるま回りにそんな情熱を注げるんっ‼︎ 」と、

思わずツッコミを入れたくなりました。

その姿を想像すると、笑わずにはいられませんでした。

自分を振り返ると、小学生の頃は、「何も考えず、与えられたことの中で

生きていたな〜。負けたくないというより、自分を守ることばかりを考えて

いたな〜 」と気付かされました。そのことをネガティブに捉えるのではなく、

そういう自分だったなと受け止めることも、今なら出来そうだと思えている

自分も確認できました。


「 人の思いや考えについての受け止め方について 」

この内容については、note記事の中で共感できる部分だったのですが、

どうやって、この受け止めるスタンスに辿り着いたのかをお伺い

しました。これについても、小学生の頃からなんでも敏感に感じて

しまうことの1つとして、「結局、自分のために言っているのでは?」

という発言が受け入れられず、「 私はそんな押し付けはしたくない 」

という思いから、「 他人の考えは他人の考え、自分の考えは自分の考え

でいいでしょ」というスタンスになっていったのかもしれないとのことで

した。

私自身は、福祉の仕事を通して、「 傾聴 」や 「 個別支援 」の

重要性を教わりながら、長年、人と接する機会を繰り返し経験する中で、

「人の思いや考えを否定するのではなく、受け止める 」ということの

大事さに気付いていったので、きょくさんのご自身の経験から辿り着いて

いらっしゃるところに凄さを感じました。


「 人との距離感について 」


これは大きく違っていて、面白かったです。

一番、衝撃的だったのは、

「 もしも、学校で席替えがあって、いいなと思っている人が

  隣の席になったとしても、特にラッキーだとは思わない 」

とおっしゃったことでした。

「 え〜〜〜〜〜〜っ ‼︎  笑 」と、

思わず叫んでしまいました(笑)。

隣になったからといって、何か変わるということではなく、

自分から特に話しかけるということでもなく、自然な流れ

になるのではないかということでした。それに、自分のやり

たいことが他にもあって、特に異性のことだけに集中すると

いう感じでもないという思いもあるとのことでした。

私なら間違いなく、

「 チャ〜〜〜〜〜〜ンスッ ‼︎ 」

となります。

「 どうしたら相手と距離を近づけられるか 」

色々と考えてしまいます。中学校時代、

教科書をわざと忘れたこともありました。

それに自分は、容姿や雰囲気だけで相手に

興味を持ってもらえるとは思っていないこともあり、

「 いかに自分を知ってもらうか 」

そのためには、

「 自分はこんな人間です 」

と、こちらから伝えていかないと、

つながりを深めていくチャンスは掴めないと思ってしまうので、

多分、こんな自分を見て、

「 必死やな〜 」と思われるんだろうなと、

笑ってしまいました。

でも、もちろんきょくさんは、

「 それはうりもさんの考えね 」といった感じで、

否定せず、受け止めてくださっているのだなと、

とても安心感がありました。


「 SNSでの出会いについて 」


きょくさんのご主人さんとの出会いがSNSからということであったり、

私自身のつながり活動も、SNSからのスタートということもあり、

SNSを通じて、どんな感じで人との関係を深めていけるのかということ

をお伺いしました。

やはりSNSのチャットやコメント等で繋がっている期間がある程度必要で、

その後、何かのきっかけで直接会う等の流れになるので、SNS上では、

気軽に話すぐらいなら可能性はあるが、人とのつながりを深めていくの

には時間がかかるのではないかということでした。

それに、たくさんの人とSNS上で出会えたとしても、本当はどんな人な

のか直接会わないとわからないので、進めるなら人数を限定してやらない

とキャパオーバーになってしまうし、出会って交流するうちに、「なんか

違うな〜」と思っても、なかなか関係を断ち切ることが難しい場合もある

ので、そういう意味でも、私のつながり活動においても、実現可能な形を

考えたほうがいいのではないかというご意見も頂きました。

とても良いご意見をもらえたな〜と感じましたし、

結局、この活動を通して、最終的に「 どうなりたいのか 」

が大事なのではないかと気づかせて頂きました。

つながり活動を始めた時は、

「 出来るだけ色んな人とつながろう 」

「 可能な限り、つながりを深めていきたい 」

と思っていました。

しかし、現実的なことを考えると、

やはり、このつながり活動においては、

「 同じような思いや考えの方と、気軽に話せる場 」

を作ることが、出来ることなのかな〜と、

改めて自分の中で整理できました。

その中で、また新たな目標ができていってもいいのかな

と思えました。



以上、「 ちょいユル雑談でつながる 」。

全てをお伝えするのは難しいですが、

とても刺激のある、楽しい時間となりました。


自然な流れの中で、

自分軸を持って生きておられる、きょくさん。

これからも、つながりを深めさせて頂いて、

良い刺激や気付きをもらいたいなと思える方でした。


きょくさん、

貴重なお時間を頂いて、本当にありがとうございました。



「 ちょいユル雑談 」。

第1回目を無事に終えることができました。

きょくさんにも、

「話しやすかった!」「そこまでゴリラだとは思わなかった!」

と、ご意見も頂けました。


次は来週に、「 noteのボクらの時代 〜介護の仕事編〜 」を


体験します。本当に楽しみです。


また、何かしらのご報告ができればと思っています。


これからも、

「 うりものつながり活動 」

を、よろしくお願いします。







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