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1月18日(木)の天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛の目安😃

皆さま、こんばんは😄
水曜も1日、大変お疲れ様でした。
今日は天気が良くて、お洗濯も散歩も気持ちよくできた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州・鹿児島は朝は少し寒かったですが、午後は気温も上がりちょっと暑いくらいの1日になりました☀️
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は、気温は今日か今日よりも上がるところが多いですが、全国的に雨が降るところが多くなりそうです☔️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」です!

(1月18日(木)の傘・お洗濯・天気痛の目安)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛の目安」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(1月18日(木)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.日本の南に中心を持つ高気圧

現在、朝鮮半島から東シナ海の上空は気圧の尾根があって、その影響を受ける高気圧が日本の南にあります。

この高気圧の後ろ(西側)では地表付近の下層に暖かく湿った空気が流れ込んでいて、北日本や東日本で気温が平年より高くなっています。

この気圧の尾根や高気圧は次第に東へ移動しますが、日本付近には暖かく湿った空気の流れ込みは続くので、明日(18日)も気温は高めとなりそうです。

※そのため、北日本や東日本を中心に、積雪の多い地域ではなだれが発生する可能性がありますので、ご注意ください!

2.東シナ海にのびる前線

現在、中国大陸から黄海付近にのびる前線は、明日(18日)の朝には、北陸付近まで伸びる見込みです。

前線に向かって、先ほどの暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から北日本の日本海側では、一時的にやや強い雨が降るところもありそうです。

北陸地方など、地震の揺れが大きかった地域では、地盤が緩んでいるところがありますので、土砂災害に警戒しましょう‼︎

また、この前線は明日(18日)の夜にかけて九州南部から本州の南に停滞する見込みです。

3.バイカル湖の東にある気圧の谷

この気圧の谷は明日(18日)の朝には沿海州、明日(18日)の夜にはオホーツク海に進む見込みです。

気圧の谷の接近で、オホーツク海では低気圧が発達します。
この低気圧と、天気図には見えていませんが、大陸の高気圧との間で気圧の差が非常に大きくなります。

そのため北日本から東日本では強風や海上の高波にご注意ください🌊

また、西日本は強風、南西諸島では東寄りのやや強い風の影響で高波にお気をつけください!

<明日の天気の総まとめ>

明日は、気温は平年より高いですが、全国的に雨で、一時的に強く降るところがあります。
また、北日本や東日本、北陸など雪の積もっている地域では、なだれなどによる災害、土砂災害に警戒してください!

また、西日本を中心に数日は雨となりそうですので、傘の準備やお洗濯にはご注意を🙇

ということで、1月18日(木)も皆様にとって素晴らしい1日となりますように‼️
今日もいつもと同じ時間に起きてガッカリだったので、明日は早く起きれるように今夜早く寝ようと思っている「なばかり予報士」でした😅

些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽に‼︎

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