見出し画像

大人は、夢を諦めて成長していくのではなく 夢を"更新"して生きている。

僕の小さな頃の夢は、プロ野球選手でした。

そして、今の夢は「人が集まれる場所を作って、他人の夢を応援できる場所を作りたい」と思っています。

それでは、なぜプロ野球選手になりたかったか。
今突き詰めて考えると自分の周りの人を喜ばしたかったからです。

お金持ちになりたいという欲は少しあったのかもしれません。

しかし、そのお金の使い道まで当時考えていて
親、親戚に家を買ってあげて、
友人の夢が叶う手助けがしたいと
当時は本気で考えていました。

これは、嘘ではなく中学生の時
親に話していた記憶があり、
この間家に帰った時に
親が「いつになったら家買ってくれるんや」って
言ってきたときに全て思い出しましたし、
中学くらいの時こんなこと言ってたよなって
親に確認すると言ってた。高校なっても言ってたよ。
って言われました。

そして、時は経ちみなさんご存知の通り
プロ野球選手にはなれませんでした。

お金持ちにもなれていません。

しかし、「自分の周りの人を喜ばしたかった」というのは
少しづつ叶いつつあります。

多分これが根底にあるからこそ
写真を撮るというのがグッときたというのもあります。

自分は少なくとも、自分が写真をとって
喜んでもらえるという自信がないと見せることはありません。

もっと言うと、お金の使い方も
自分を喜ばせるものも買いますけど、
どちらかというと他の人を
喜ばせることを考えて物を買うことの方が多いです。

話が長くなりました。

すなわち何が言いたいかと言うと
プロ野球選手という夢は途絶えましたが、
プロ野球選手になったことで叶えたかったことや
やりたかったことは実際少しづつできつつあって
今の夢に更新されているということです。

みなさんも一度考えてみてください。

小さいときの夢はなんだったか?
その夢はなぜ持っていたのか?
それは今の夢に一部影響しているのではないか?

そう考えただけで
大人は、夢を諦めて成長していくのではなく
夢を更新して生きている
と言えるのではないでしょうか。

自分も今の夢を叶えようと
もがいています。

いつかあなたの夢を応援できる日が来ますので
それまで気長に応援して頂けると嬉しいです。

ほなまた。




頂いたサポートは、色々な経験・体験に使わせていただきます! そして、違う形で皆様に還元します。もしよろしければお願いします。