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ストレス無き世界は楽しいのか。

あなたがどういう時に楽しみを感じるのかによるが、
自分は少なくとも成長というものに楽しみを感じている。

べたかも知れないが昨日より今日、今日より明日
少しでも前に進んでおきたい。

その前に進む過程に喜びを感じている人間だ。

そう考えた時に、ストレスが無い世界というものは
楽しいのか。ということになる。

世の中は、いかにストレスが悪であるかを報道して
僕らの無意識にストレス=悪ということを埋め込んでくる。

むしろ洗脳といっても過言ではないくらいにだ。

NARUTOを読んだことがあるならわかると思うが
無限月詠の術にでもかけたいのかと思うほどである。

もちろん負荷が大きすぎたり、負荷が長時間続いてしまうと
ダメなケースはあるのは確かで、「慢性ストレス」と呼ばれて
衰えてしまう事象もある。

しかし、ストレスをかけないことには人間の成長はありえないことも確かである。

要するに、ストレスの付き合い方や原理さえ理解していれば
ストレスとはうまくやっていけることを伝えたい。

そもそもストレスとは?

なんらかの形でショックや痛み、不快感を与えることで
生物はストレス反応というものが起きるようになっている。

実はこれは1934年にある学者が新種のホルモンを見つけようと
ラットに注射を打ち続けた結果同じ反応をすることに気付いた学者が
人間に同じことを行った時にも同じ反応が見られたことから
ストレスというものは発見された。

そして、面白いことにラットも人間もそのストレスの要因に慣れて
耐性を獲得した。そして、さらに面白いのがストレスにさらされた部分が強くなった。

このことからストレスは成長と適応を促す刺激になるということがわかった。

なぜストレスに対応できるのか

ここらへんは文系の僕には難しい話だが
炎症性タンパク質とコルチゾールが活性化されて、
体が耐えられないと信号を送った時に
脈拍や血圧を上昇させて、運動機能を上昇させる。

しかし、先ほども書いた通り
ストレスの許容量を超えてしまうと
体は対応できなくなりまいってしまう。

すなわち、ストレスがプラスに働くと
体はどんどん最適化された形で成長するが
マイナスに作用してしまうと損害や被害を出してしまう。

それは体も心も同じである。

成長とは

本書では、

限界ぎりぎりのせめぎ合いの中から生じる。スキルは苦悩から生まれる。

すなわちコンフォートゾーンから
自らを引っ張り出していくことを
定期的に行う必要がある。

もちろん継続的に行ってしまうと
損害や被害を出してしまうので
絞ってやる必要がある。

そのやり方がこの本に載っている。

この記事は主にこの本を参考に作成させて頂いた。

自己啓発などは、「人を動かす」「7つの習慣」で事足りるが
こういう科学的な研究結果などに関しては
しっかりキャッチアップしておく必要がある。

特に、根拠がないと進めないタイプの
最近前に進んでるかわからない方は読んで欲しい。

こういうところから自分を動かす言い訳を探していくと
面白いかも知れませんね。

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今日は、「ストレス無き世界は楽しいのか。」を書かせて頂きました!

最近色んな方の記事を拝見させて頂いて
勉強させて頂いております。

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