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繊細さと強さ

この二つの言葉は、
どこか対極にあるものだと
思っていた。

けど、本当に偶然が重なり、
マリリン・モンローの生き方を
教えてくれた人がいて
興味を持って本を読んでみた。

すると、僕が知っていた
マリリン・モンローの姿とは、
大きくかけ離れた彼女の繊細さが
彼女を形作っていた。

昔の映像の中でしか
知らない人だけど
どこかアメリカのムービースターで
豪胆な性格だったんだろうなと
なんとなーく思っていた。

けど、実際は色んなことに自信がなく
想像するだけでも現代に存在していたら
SNSのプチ炎上でどうにかなってしまうん
じゃないかと思うほどに繊細だった。

こんなにも繊細さと強さを
1人の人から感じたのは初めてだった。

だからこそ、この本はすごく印象に残った。
だけど、釈然としない感じがある。

個人的に、この対極のものが
混在するものに違和感を感じる時は
自分の価値観が広がるタイミングでもある。

新しい答えが出てきた時に、
これをどういう風に答えようとするかを
考えている時間のような感覚になる。

そして、その数学的に言うと
照明の穴あきが埋まった時
感動が生まれ、また成長に繋がる。

新しい価値観に出会ったときに
これくらいの余白を持っておかないと、
成長というのは止まってしまう。

自分の価値観に限界をつけずに、
どんどん広げていきましょう!

ほなまた!

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