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溜まっていく下書きとそれを読み直す陳腐な時間
とびっきりの美人、というものになってみたかった。
誰からも愛されるそんな。その基準は難しいが、一つ指標を持つとするならば、いつでも納得のいく証明写真が撮れる顔になりたかった。
そう、昨日証明写真を撮った。
お値段1100円。
美白モードで補正された肌はテカテカと、
顔はひしゃげているようで、
ずっとは見ていられなかった。
撮り直しモードがない機種だったので、
3回撮影された間抜け顔の中でも、
まだ
2023.01.06
真夜中になんとなくネロリアベチバーを身につけたら
好きな人と過ごしていた日を思い出してしまった。
2023年こそは、前を向いて生きたい。
一粒万倍日と天赦日、二十四節気の小寒、
満月の前の日、と、
なんだか特別に思えてしまう今日だ。
目標だの、やりたいことが浮かぶのでメモがてら。
1.青森県立美術館に行く
2.美容部員になる
3.ゲルハルトリヒター展へ行く
4.エゴンシーレ展へ行く
5.奈良美
唯泣いているだけだった。
駄々を捏ねて、繋がるわけがない番号に電話をかけた。そのかけた後の言葉の意味なぞ、隠語なぞ知りたくなくて調べずにいた。
Q.お前の生理中の態度、今まで付き合った女の中で一番ひどいよ
タイトルは、私が大好きでたまらない男に言われた言葉だ。そう言った男は、もう結婚したし私のことなんて忘れ去っていると思う。でも私はこの言葉にずっと傷つけられている。厄介だな。きっと一生忘れられない。一生は言い過ぎかも。閉経まで?わからない。とにかくこの言葉がずっとどこかに突き刺さっている。
割れたガラスだ。
この言葉を聞いた時は別れるか別れないかの話をしていた時だった。繋ぎ止めたくて必死だった。
ぼんやりと死にたいんだよ
君と行きたかったカフェに一人で行こうと思う。海辺で本を読んで、すべて忘れて。
出会ったばかりの頃、君がくれた言葉をいまだに大事にとっておいている。デジタルで届いたそれには、君の気持ちがしっかり込められていたから。
わたしは彼らに名付けられた漢字に惚れていたのだろうと思う。彼らの名前を呼びたくて、彼らの名前が予測変換で出てくるたび嬉しく、もう呼びかけられない寂しさについていけない。
水をたくさん飲む。写真の整理をする。プライドの萌ちゃんに自分を当てはめる。
友達として一緒にいたかったけど、友達としてラインする方法もわたしにはわからない。自分が壁を作っているのか否か