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2024年7月21日 この夏よく食べているもの


太陽がギラギラと照り付け、夜になっても、その熱が下がらないようになってきました。
いよいよ、真夏…でしょうか。
暑い暑いとは思っていますが、
「夏バテで食べられない」「暑すぎて、色が細くなった」などということとは、無縁の人生を送ってきました。
と言いますか、正直なところ、そんな人が本当にいるものなのか、大変、怪しい、と思っています。
かなりの高齢やご病気以外で、暑さゆえに、食べられなくなるなんてことがあるのでしょうか。
調理が嫌だ…というのはよく分かりますが、
ものが食べられないというのは、どれだけ考えてもやっぱり分かりません。
暑くても美味しいものは、美味しいからです。

さて、この夏によく食べているものをリストアップしてみました。


①自作ゼリー


6月の間は、今井真実さんのうめしごとの本のレシピ「ダージリン梅」を作って、それを丸ごとゼラチンで固めたゼリーを食べていました。
梅の季節が終わってしまったので、
今は紅茶のゼリーを自作しています。
紅茶のゼリーは、「フランス式マダムの紅茶の淹れ方」で紅茶を入れ、

ゼラチンで固めるというものです。

甘さ控えめのゼリーに蜂蜜やレモン汁をかけて食べるのが、昨年のお気に入りでした。
今年は、また別の美味しい食べ方を発見しました。
この紅茶のゼリーを軽く崩し、グラスに入れて、そこに牛乳を注ぎ、ほんの少し蜂蜜をたらす、飲み物ともデザートとも言える一品です。
タンパク質も糖質も水分も取れるし…と朝食に食べています。
見た目も素敵で、気分が上がるのでおすすめです。

②大豆のサラダ


これは学生時代、初めて一人暮らしのお友達の家に泊めてもらった際に、出してもらってから、私の定番になったサラダです。
すごくおしゃれで、雰囲気のある友達がさっと出してくれた、かっこいいサラダ。
1.きゅうりや玉ねぎを大きめのみじん切りにする
2.みじん切りした野菜に塩をしてしばらくおき、水分をふきとる
3.大豆の水煮をざるにあけて、水を切る
4.チーズも細かく刻む
5.トマトも刻む
6.全てを合わせて、オリーブオイル、お酢、塩、黒胡椒で味付けをする。(粒マスタードも美味しい)
蒸してあるタコを刻んだもの、ツナ缶などをあえるとより、デパートの地下に売ってそうなサラダになります。
白ワインビネガーなど、お酢を美味しいものに買えるとよりお上品です。
玉ねぎ一個と水煮大豆一袋、きゅうり一本で、消毒したタッパー(中)にいっぱいできます。
タッパーから取り分ける時は清潔なスプーンにすることを気をつけて冷蔵保管おけば2〜3日は、持ちます。
パンにもご飯にも合うのがよいサラダです。

③ゴーヤの甘酢漬け


これは父にお勧めされた、野菜おかずです。
ゴーヤの苦味と甘酢が良く合い、食欲が増します。
ご飯の上に乗せて食べても良いですし、野菜が足りない時は、サラダとして食べています。
ゴーヤの佃煮にするよりも、美味しくて体にいいような気がしています。
作り方は火を使うものの、難しい作業はありません。
①ゴーヤを半分に切り、中のわたをスプーンでくり抜く。
②ゴーヤを、薄くスライスしていく。(苦いのが嫌な人は薄い方が良い)
③切ったゴーヤに塩をする
④湯を沸かし、沸騰したところで、ゴーヤを入れる
⑤ゴーヤがしんなりするまで、数分茹でる
⑥ゴーヤをザルにあげて、軽く水に晒す
⑦水分をキッチンペーパーで取る
⑧甘酢につける
(自家製のものでも、市販の簡単酢のようなものでもよいが、黒酢入りの方が美味しい)
⑨鰹節を振り入れて混ぜておく

ご飯のお供になるので、減るのが早く、1度にゴーヤ2本分など多めに作っているくらいです。
こちらも消毒したタッパーに入れ、取り出す際には、清潔なスプーンを使うと、数日持ちます。
個人的には黒酢を多めにした方が、美味しい…と思っています。

④フローズンバナナのチョコがけ


もともとはコストコで、買ってみて美味しかったのですが、
近隣のスーパーには無いようなので残念だなぁと思っていたのです。
最近、ある系列のスーパーにドールのバナナをチョコレートコーティングして、小分けにしたものが売られるようになりました。
この量で、この値段?と思うくらいには高いのですが、
アイスクリームよりは身体にいいかも…と思うと選んでしまいます。
ドールのものは、コストコで食べたものよりは、砂糖・香料不使用なため、大人の味です。
とっても甘いデザートを想像すると、あまり美味しく無いかもしれません。
しかしダイエッターには嬉しいおやつだと思います。
また、この商品に使われるバナナは廃棄バナナを使用した商品だそうです。
美味しくて世の中のためになるなら、それがいちばんでしょう!


結論:暑くても美味しいものはいっぱいある

というわけで、暑さがきつくても
美味しいものは
あっという間に、沢山思いつくのです。
作る場合でも、火を使うのは短い間だけ!というものばかりです。
こんなことを日々実践しています。
道理で夏バテで食が細くならないわけだなぁと思いました。
飽くなき食への追求心は、猛暑でもへこたれることはないようです。


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