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穴モテ勘違い女は結婚できるのか？穴モテすらしない女は？

婚活の危険なワナ

「穴モテ」という言葉があります。

「穴モテ」とは簡単に言えば、その女性自身がモテているというよりは、その女性の体が目当ての男性が群がって"モテているように見える"状態のことです。

「穴モテ」なのに「自分はモテてる！」と勘違いすると、中高年になってから悲惨な現実を直面することになるかもしれません。

本記事では以下について書いていきます。

●なぜ穴モテするのか？穴モテは何歳まで？

●痛い穴モテ勘違い女の穴モテ自慢と結婚

●穴モテすらしないけど？穴モテは辛い！


穴モテは40歳まで！なぜ穴モテするのか？

①穴モテは普通のこと

まず最初に書いておきたいことは、穴モテは普通のことであるという点です。ほとんどの女性は、若いうちは大なり小なり穴モテするものです。

これは生物学的に、女性という性が"男性を選別する役割"を持った性であることが大きいでしょう。

若い女性が男性にモテるのは進化的な観点から見ると理解できることです。

若い女性は生殖能力が高く、健康で子孫を残す可能性が高いです。若い女性は生殖的に最も活発な時期にあるため、男性にとっては適したパートナーと見なされる可能性が高く、男性は若い女性に引かれる傾向があります。

また、若い女性は一般的に肌や髪が艶やかで健康的な外見をしていることが多く、これも男性にとって魅力的です。若い女性は活力やエネルギーに溢れていることが多く、男性にとって刺激的で楽しい相手として魅力的に映ることもあります。

現代社会における常識や社会通念はさておき、人間という動物は本質的に10代～20代前半に出産をするような生物学的仕組みになっています。そのため、多くの男性は本能的に若い女性に好感を抱くのです。

個人の好みや文化、社会的な要因なども影響するため、必ずしも若い女性が男にモテるとは限りませんが、全体傾向として若い女性には穴モテ加算があるのです。


②穴モテは40歳まで

穴モテの議論として、「26歳過ぎたらモテなくなった」「30代になったらモテなくなった」という話がよく出てきます。ただし、個人的な見解としては、女性の穴モテは割と長く続くと思っています。

私は結婚相談所の元婚活アドバイザーだったのですが、35歳くらいの女性でも、性的魅力が高いと30～50代の男性から頻繁にアプローチが届いていました。正直、私個人としては、その女性はあまり性格が良くない女性だと思っていたのですが、こんな女性に男性が群がるなんて結婚相談所はくだらないなと思ったものです。

結局、加齢が進んでも、さらにその上の中高年男性層から穴モテするのです。そのため「穴モテが終わった？」と思っても、ターゲットの男性を年上にズラすと、またモテたりするのです。

女性の穴モテは割と長く続いていくと思った方がよいでしょう。もちろん、若い男性にモテる期間は限られていることは書き添えておきます。


痛い穴モテ勘違い女の特徴は？結婚できるのか？

①痛い穴モテ勘違い女の特徴

「穴モテ勘違い女」は女性から嫌われる傾向にあります。以下のような特徴があります。

●穴モテ自慢を始める。
●体型や容姿に特にこだわりがあり外見を重視する。巨乳が多い。
●自分の魅力を強調し、他人の感情や考えをあまり気にしない。
●多くの男性と関係を持つことを重視し、短期間での出会いや交際を好む。
●自己価値感が低く、他者の注目や承認を求める。

穴モテ自体は仕方がないことですが、くれぐれもこのような痛い穴モテ勘違い女にならないように注意しましょう。


特に痛いのは「穴モテ自慢」でしょう。

若さという性的資源でモテているだけであるにも関わらず、自分の人間としての魅力でモテていると勘違いしてしまっているわけですから、とてもカッコ悪いと言えます。

自尊心や自己効力感には、自己評価が大きな影響を与えます。しかし、自己評価には落とし穴が存在し、その1つが客観視の欠如です。穴モテ自慢をする女性は「私は客観視が欠如しています」と恥ずかしげもなく大々的に宣伝しているようなものであると自覚しましょう。

自己評価を客観的に見ることができないと、深い理解が生まれず、自尊心や自己効力感が傷つけられる可能性が高まります。 自己評価を客観視することは、自己認識の鍵となります。自分を客観的に見ることで、自分の強みや弱みを客観的に把握することができます。

しかし、多くの人は自己評価を主観的に捉えがちであり、客観視が難しいと感じることもあります。この主観的な自己評価が、自尊心や自己効力感にネガティブな影響を及ぼすことも珍しくありません。穴モテ自慢する女性が実は自己肯定感が低いことが多かったりするのは、このような背景があります。

客観的な自己評価を行うためには、他者の視点を取り入れることが重要です。他者がどのように自分を見ているのかを理解し、それと比較することで客観的な自己評価が可能となります。また、自己評価を客観視するためには、自己肯定感を高めることも大切です。自己肯定感が高まると、客観的に自分を見ることがより容易になります。


②しかし…実は穴モテ勘違い女は割と結婚している

このような「穴モテ勘違い女」は、さぞ男性に都合よく扱われているのだろうと考えている女性も多いかもしれません。

しかし、実はこのような「穴モテ勘違い女」は割と結婚まで進むことが多いです。

確かに、穴モテ勘違い女が適齢期を過ぎてしまうと悲惨なのでしょうけど、多くの女性は穴モテ期間中に自分の性的魅力を上手に使って男を捕まえているということです。穴モテ女が勘違いしていたとしても、性的魅力に惹かれてしまう男性はもっと勘違いしているので、結果的にカップリングが成立するということです。


実際、穴モテ＝性的魅力は、恋愛や結婚において非常に重要です。

性的魅力があることで、パートナーシップの深化や絆の強化につながる可能性があります。性的魅力がパートナー関係に与えるメリットの一つは、お互いの愛情や信頼を深めることができる点です。パートナーからの魅力を感じることで、相手に対する愛情や尊敬が高まり、結果として絆がより強固になるでしょう。性的な関係を築くことで、お互いにとって心地よい安定感を得ることができるのも魅力の一つです。

しかしながら、性的な魅力が強すぎると、その関係が表面的になる可能性もあることを忘れてはなりません。パートナーの魅力に依存しすぎることで、本来のパートナーシップの大切さを見失ってしまう可能性があるのです。良好な関係を築くためには、性的な魅力だけでなく、お互いの思いやりやコミュニケーション能力も重要な要素となります。

穴モテに慢心するのではなく、穴モテを上手に使って本物の関係を築くことが大切です。


【余談】穴モテすらしないけど？穴モテは辛い！

一方で・・・

●穴モテすらしないんだが？

●穴モテは辛い！やめたい！


という女性も割といます。

前者の女性は、見た目がよほど悪いという場合でないなら、男性の前で少し思わせぶりな態度をしてみるのも良いでしょう。また、ガードの固そうなイメージや近寄りにくい印象が無いか友人などに聞いてみるのもよいかもしれません。まあ、穴モテなんてしたくないと思いますが・・・。

現代では草食系男子も増えており、男性側もあまりガツガツしていませんので、「穴モテすらしない」という状況は珍しくありません。

穴モテしないからといって貴女に魅力がないというわけではありませんので、自信を失くしたりする必要は全くありませんよ。


一方で後者のように「穴モテしたくないのに、穴狙いの男性が近づいてきて辛い！」という女性もいます（特に巨乳の若い女性に多い）。

出会いが無いからとマッチングアプリを始めたところ、知り合う男はヤリモク男ばかりで経験人数ばかり増えてしまい、体ありきの関係に疲れてしまうのです。

恋愛依存や性行為依存になりかけている場合もありますし、逆に男性の性欲に対する忌避感や男性に対する不信感が生まれかけているパターンもあります。

このような方は少し男性から距離を置いて、心を休ませるようにしましょう。


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