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【日経MJ第6574号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)ファミマが「マック再建人」起用 足立光氏、マーケ責任者に 既存店苦戦で客とのつながり強化

【まとめると】
・ファミリーマートはマーケティングを統括するチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を新設し、足立光氏起用。
・役員級で最高財務責任者(CFO)などと同様に社長直下に置く。・消費者とのコミュニケーション戦略を強化し新規事業なども担当する。
・CMOはコンビニ大手で初。今後の成長には消費者との接点を生かしたマーケティングに強みが不可欠。
・コンビニの実力を示す1日当たりの1店舗の売上高(日販)は52万8千円で大手3社で最も低く、首位セブン―イレブンと約13万円差。

【in my view】

素晴らしいところに目をつけたファミマ。
自分も経営には、マーケティング、アートディレクターが、そのフェーズで必要だと思っているからだ。

足立光さんとは。凄すぎる方です。

今後のファミマの仕掛けを勉強しつつ、消費者として使わせてもらおうと思います。


(2)ネスレ日本、21年にも植物肉

【まとめると】
・ネスレ日本は植物由来の成分「植物肉」を2021年日本市場投入。
・レストランなど業務用として販売し国内生産も検討。
・同分野は米国や欧州で市場が拡大している。
・国や地域で好まれる食感や使用添加物など異なるため国内生産も視野に。
・海外拠点で新たに開発・生産して輸入する可能性もある。
・植物肉は代替肉や人工肉などとも呼ばれ、24年世界市場227億ドル(約2兆4000億円)、19年比べ約2割増える見通し。
・家畜生産では飼料や水資源を多く使い生育の過程で二酸化炭素(CO2)を排出。地球環境の負荷低減の「脱ミート」動きが世界で広がる。

【in my view】

海外で加熱している市場ですね。日経新聞が注目しているだけあって、毎回あらゆる特集面で目にする機会が増えた。


実際に味はどうか?

ローソンの「DAIZU MEATかつのバーガー」を先日食べてみた。色々な記事をたくさん読むより、食べる方が早い。

結論から言うと、美味かった。肉っぽさもあった。世界市場で拡がっているのはこれだからかと言う感じがする。

今後もこのニュースはたくさん出てくるでしょう。資本力のある商社やメーカーがどんな戦いをするのか注目ですね。


(3)「ハリポタ」施設、23年開園 ワーナーや西武鉄道、としまえん跡に

【まとめると】
・ワーナーブラザースジャパンや西武鉄道などは「としまえん」跡地に映画「ハリー・ポッター」エンターテインメント施設を開発する。
・2023年前半に開園する予定で、広さ約3万平方メートル、映画の衣装や小道具などを展示。
・エンタメ施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ―メイキング・オブ ハリー・ポッター」開発。
・ハリー・ポッターをテーマにしたワーナーブラザースの施設はロンドンに次ぎ世界で2番目。
・映画衣装や製作者設計した映画セットを展示し、映画の場面を体験できるる。

【in my view】

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ワーナーブラザーズが仕掛けるテーマパークだ。世界的にはロンドンにもあるようで、世界2箇所目。

自分は、映画の配給ビジネスには、限界があると思っていた。コロナによってあからさまに影響を受けている。

映画館での上映をせずに、ディズニーは『ムーラン』を自社で運営するプラットフォームで上映する。

伝統ある?古い体質?の映画ビジネスをぶっ壊す可能性がある。結果が良い方向に行くのか、悪い方向に行くのか、業界的にどうなるか注目です。

なので、配給側は映画という作品のライセンスビジネスを拡大させるべきで、その新規事業のひとつがまさに今回のようなテーマパークはあると思う。

その必然の流れは、すでに進んでいますね。そうご存知の「ジブリパーク」もそうです。日本人全員が楽しみなはず、と言っても過言でなはいのでは。早く完成してほしい!

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(4)長野県伊那市、ドローンで食品配送 買い物弱者を支援

【まとめると】
・長野県伊那市はドローンを活用した買い物支援サービス開始。
・中山間地域の住民がケーブルテレビなどを使って注文した商品を届ける。
・自治体運営主体のドローン配送を本格運用は全国初。同市長谷地区430世帯対象。
・住民はケーブルテレビの画面の食品や日用品をリモコン注文。
・商品はスーパーから中継地点まで自動車で運びドローンに積み替えて注文客近くの公民館輸送。

【in my view】

ドローンの宅配は今後確実に成立する。数年後実現する世界だと思う。
フードデリバリーもUbereatsの宅配員からドローンに変わる。

よく洋画でそのようなシーンを観るかもしれないが近未来ではない。数年後に成立するはず。

ぜひ開発したいけど技術ないからそういうチームに混ざりたい。

個人的に、今後もドローン・宅配というジャンルを気にして注目したい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。

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