見出し画像

【日経MJ第6570号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)「絶メシ」召し上がれ 後継者難の店の味、都内で提供

【まとめると】
・ミナデインは人気があるが後継者難で将来閉店するかもしれない飲食店の料理「絶メシ」を提供。
・「烏森 絶メシ食堂」を東京都内に開業。
・メニューは群馬県高崎市・からさき食堂「白いオムライス」(900円)など3品。
・1食につき売り上げ5%を料理提供店に還元。
・ミナデインの居酒屋ランチタイムを利用して出店。
・絶メシは飲食店の後継者不足問題の解決に向け、高崎市が2017年に「絶メシリスト」作成がきっかけ。

【in my view】

きっかけとなった高崎市の絶メシリスト。

すごくいい企画だと思った。社会課題の解決にも繋がる可能性を秘めている。

今回のオープンになったお店の紹介記事。

絶メシのドラマまである。ケトルさんが仕掛けたんですね。

ググってみると、色々と納得のできる展開ですね。

この企画のうまくいくかどうかは、「絶メシ」食べたい、「絶メシ」行きたい、という集客にどう繋げていけるかというところ。シズル感というか空気感というか。ちゃんとお客様も回っているだろうから、ホント面白い企画になっていますね。

次は、「絶メシ レシピ」ができてECでミールキットのような販売をする展開でしょうね。百貨店でもポップアップストアできる感じに。
リアルな飲食店舗は新橋のお店が成立したら、メニューだけのショップインショップの形で、フランチャイズ展開も想定できますね。

でも普通に、全国の伝統的な昔から人気のご飯は食べたい。


(2)ゴーゴーカレー、磯丸水産とコラボ 期間限定で魚介2種

【まとめると】
・ゴーゴーカレーグループは、居酒屋「磯丸水産」SFPホールディングスと組み魚介カレー2種類を期間限定発売。
・磯丸水産のエビやホタテをカレーの具材に使い、磯丸水産の全国約120店で販売。
・ゴーゴーカレーはカレーで磯丸水産の顧客を自社にも呼び込みたい。
・「海鮮具沢山カレー」(税別880円)「鉄板ミックスフライカレー」(同880円)販売。
・「金沢カレー」と呼ばれる濃厚なルーをベースに海鮮のうまみを加えた。

【in my view】

今回も飲食店同士のコラボ。

チェーン店×チェーン店。ゴーゴーが展開するショップインショップのタイプのよう。

先ほどのは、絶メシ提供店舗×全国の後継者不在の店。絶メシコンテンツをショップインショップで売るという形。

違うことをやっているようで裏っ側は一緒。見せ方の違いです。

飲食店だけでなく、どの業界もコラボをする企業が増えてくるだろう。

今までは競業と戦い勝つのが主流だった気がするが、今は競業と協業してシェアしていく時代だ。

お互いのリソースを使って、ジャンルレスなビジネス展開をする必要があるだろう。


(3)(駆け出し記者のなんでだろ) お菓子のレア型、なぜ入れる? 親子の会話・ファン獲得ねらう

【まとめると】
・お菓子に手を伸ばすとひとつだけ他とは違うデザインが入っていた。
・わざわざレアな形の菓子を入れているのは「なんでだろ!?」
・クリオネや魚の骨の形などのレア型があることで有名な「おっとっと」
・親子で探し「何の形だろう」と会話など楽しむスナックを目指す
・「ダース」は通常「DARS」と刻印される型の中に一部「ニコちゃんマーク」がある。
・「アポロ」に「ラッキースター」と呼ばれる星形が入理、一定の確率でラッキースターが生まれる。
・「インスタグラム」に写真をあげ「なんかうれしい」と投稿してくれることも多い。

【in my view】

お菓子は大人になってもワクワクするもの。ご褒美とまでいかなくても嬉しいものだと思う。

そのワクワク感をどう膨らませてもらうか。さらに付加価値を与えるか。

いかに遊びの要素を入れて、余白を作るか。きっとここがファンを作るポイントだと思う。

企画を考えるときには余白を作ることを意識しよう。


(4)レジ袋「利用減少」6割 民間調査 エコバッグ派が8割に

【まとめると】
・インターネット調査会社のマイボイスコムより、7月レジ袋有料化で消費者6割がレジ袋利用頻度を減らす方針。
・有料レジ袋について「利用しない」24%で4分の1。
・スーパーなど食料品の購入はエコバッグを使う人が約8割にのぼった。
・7月1日以降、過去1年間と比較して利用する頻度が変化するかきくと「減る」「やや減る」合わせて61%。「変わらない」25%「増える」「やや増える」合わせて4%。
・買い物時は「持参したエコバッグやカバン、リュックなど」最多79%、「持参したビニール袋・レジ袋」40%。一方「有料のレジ袋」利用も15%。

【in my view】

7月1日からのレジ袋有料化後に確実にスタイルの変化が生まれている。

昨年からそうなると思っていたが、コロナの影響もあり、より生活スタイルを見直そうと考えた人が多いのかもしれない。

これは始まりに過ぎない。この後、さらに踏み込んで進めていけるか、消費者もそれ以外の人も考える必要がある。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


▼伊勢丹新宿でポップアップストア展開中!18日までです!
「エコバッグを忘れた」問題はMUZOSAで解決。

▼フォロー・コメント・スキWelcome!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント欄で気ままにやりとりしましょう。

▼相談・仕事・執筆・登壇などメールはこちら!!
info@unlocktokyo.jp

▼前の記事はこちら!!!


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。