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【たまに映画】人は見たいものを見る

 Amazon primeの洋画一覧を見ていてタイトルが気になって観てみました。
『ピエロがお前を嘲笑う』単館系のザ・邦題ってタイトルは好き。

■『ピエロがお前を嘲笑う』作品情報&予告

解説
「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー。並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク、「愛さえあれば」のトリーネ・ディアホルムが共演し、「23年の沈黙」のバラン・ボー・オダー監督がメガホンをとった。ドイツの人気エレクトロ・ユニット、ボーイズ・ノイズが楽曲を提供。(上記リンクより)

■予告は面白い、宣伝ムービー!

予告が面白そうに見える。本編は想定内。
解説の紹介文章もネタや売りがないから面白そうな紹介になってないですよね。宣伝マンのアイデアが成功するかどうか決まるような作品。

サスペンスやスリラー要素があるような面白そうな予告ですが、本編ではその感じは少なく、主人公のハッカーが周りの人から認められたいという衝動を行動に移すだけの話みたいな。透明人間じゃないんだって。

予告のテロップで「この映画のトリックは100%見破れない」とかある。この映画は宣伝マンが面白い世界観を作り宣伝をできるやつ。宣伝で色々と仕掛けることが自由にできて、単館規模だから尖ったことができる。自分もこれくらいライトな作品の宣伝を担当してみたかった。

ということで本編は想定内の内容で凄いとかは特にって感じで、ふーんくらいです。ただ、1つだけ絶対にないと思った点がある。

それは、女優がめちゃくちゃ可愛くない。ちょっとストレスレベルだった。
これはかなり致命的だなと。可愛い人が誰もいない。キャスティングって重要だなとつくづく感じた。

映画では映像なのでビジュアルにマッチする組み合わせのキャスティングが重要になる。ビジネスでは、スキルの組み合わせが重要になる。
自分が全部のスキルがある必要はなく、チームメンバーでそれぞれのプロが集まれば素晴らしいものができる。

字幕で何度も出てきた「人は見たいものを見る。」
だから、私はせっかくならかわいい女優を見たかったのかも。個人的に見たいものを見れなかった気分だ。

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