読書ノオト スナックキヅツキ | 益田ミリ

スナックなのにお酒が出ない。けれども、おもてなしが秀逸で、さっきまでキヅツいていたはずのお客は、しらふのままで、ママに打ち明け話をしてしまう。。。

図書館でスナックキヅツキに出逢う、とは思っていなかったけれど、意外なところで意外な出逢い。

体裁は書籍。内容はマンガ。

デザイン関連の棚に置かれていました。

テレビドラマの脚本として

ここは東京ではないけれど、テレビ東京の番組を見ることが出来ます。既に本放送は終了してしまったけれど、紹介したいと思います。

スナックなのにお酒が出ない。。。
そんな、お酒の出ないスナックが、廃れることもなく、人々がやってくるのです。

ママの誘いに乗せられて、お酒を飲んでもいないのに、さっきまでキヅツいていた自分の気持ちを、打ち明けてしまうのです。

ママのおもてなしが秀逸。

おむすびころりん。でしたっけ?
鼠の浄土。でしたっけ?

昔話というか、童話というか、そういうのにありましたよね。
小さな入口を抜けていくと、そこ宴が繰り広げられて、もてなされる。

そんな感じ。


それにしても、この芸達者なママ、一体どんな生い立ちなのか?
あんまり語られることがないままに、ドラマは進んでゆくのです。


主演は原田知世

主演は原田知世さん。
過熱感を前に出さずに盛り上がる、スナックの雰囲気はさすが、です。

執筆時点では

再放送が実施されていて、全12回のうち、8回目が終了。


小熊屋の営業は、ハリーポッターのネビル・ロングボトムみたいだった。

時々、スナックキヅツキに納品にやってくる小熊屋。彼自身に内訳話もあるけれど。。。

良いところを、全部持って行って。。。
おまえかぁっ、って感じ。


終わりに

久しぶりの読書ノオトとなりました。
クリエーターの皆様の、創作のヒントになれば幸いです。


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