自分のペースをゆっくりお伺い

現代人は受け取る情報量・種類が多め。

朝起きると、私は頭がクルクル動き出して、ヨガの朝練で試したい事、友だちに伝えたい事、サボってた家事なんかが降ってわいてくる。

昔は、朝起きたら、トイレ行って、着替えて洗濯して,,,。

次から次へと自分の思考が思いつくまま、朝ルーティンタスクをこなしていってた。

それは、自分にとっての正解なんだと思い込んでて。

でも、潜在意識やエネルギーの波に乗っている人の話を聞いてみたら、もっとのんびり自分のペースを大切にしていた。

それ本当に自分がやりたいこと？ってちゃんと身体に聞いてみるらしい。

一方の私は、出勤に間に合わせるために、時間に追われながら、家事や支度を急いでやってた。

具合が悪い時にも、自分の不調に気づかないくらい急いで動く。

家事をして、息つく間もなくご飯を食べて。

動作の間を一瞬たりとも無駄にしたくなくて、素早く切り替えをしていた。

結局それは、自分のペースとかけ離れていた。

今、振り返ってみて、よく分かる。

そんな風に自分をおざなりにしていると、心臓がドキドキして呼吸も止まっていたりする。

具合がますます悪くなっていく。

さらには、追い立てられるように、あわてて準備しているから、ものを落っことしたり、何かにつまづいたり。

早くやろうとしているのに、逆効果。

ゆっくり準備している方が、スムーズで時間がかからなかったりする。

分かったの。実際よりも時計が早く進んでいる感覚。

焦っている時ほどそうなっているって。

それに気づいてから、（というより自分のやりたいことをちゃんと感じるようになってから）

ゆっくり、丁寧に動くようになった。

そうすると、どんな作業も集中して、スムーズにできるようになった。

前は、切り替えを早くしているつもりが、焦って次の行動のコト考えてたな。これじゃ集中できなくて、失敗するのも当たり前か～。

多分そういうこと。

スーパーや郵便局で並んでいる時は、周りの人がせかせか急いでいても自分のペースを守る。

先日、郵便局で並んでいた人がいて、私が番号札を引いたら、「あっ」って番号札のシステムに気づいた男性がいた。

急いでなかったから、私はその人に早い方の番号を譲ってあげたの。

でも、その人の番号が呼ばれてから、続けて私の番号が呼ばれて、結果的に私の用事の方が早く済んだ。（相手の人の用事は時間かかりそうなものだったんだけどね。）

人より少しでも早く並びたいって心理が働いてしまうのは、分かるけど、焦っているとスムーズに物事が進まないんだよねってことを教えてもらった。

自分のペースを守っていると時計の方が自分に合わせてくれるよ。

面白いから、実験して見てね。

自分の心拍と呼吸が一定のペースになっているのがコツ。

慣れてきたら、時間を操れるようになれるかもね。

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　　　愛だけがある。

　全ての存在の根本に愛がある。

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