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ただいま伏線回収中

ヨガの勉強していると色々繋がってきて、過去分からなったことが、ヨガの知識と結びついて腑に落ちるようになった。

私一人じゃなく、ヨガ仲間とも共感しあっている。


私の一例


過去教えてくれた先生は、ヨガは内臓体操だって言っていた。


それを聞いて、片岡鶴太郎さんがやっているナウリという動きを思い出した。

お腹を思いっきり凹ませて、内臓をグルグルさせる動き。達人レベル。

それを見た時は、すごいな~と他人事だった。

内臓体操と聞いてからも、自分がそれをしているイメージは全く出てこなかった。

時は流れ、最近、ヨガ仲間から呼吸法を教わる機会があった。

それがきっかけで、家にある本や教材を見直してみた。

それぞれの呼吸法の間にはバンダ引き締めをするのがよいと注意書きがあった。

こんな丁寧に説明してあるページの記憶がまるでなかった。

もちろん、理解していなかった。

その動きは、ゆっくり呼吸を使いながら、内臓を引き上げるもの。つまりナウリの簡単バージョン。

今やってみたら、意外とできる!

内臓を引き上げる動作は、アシュタンガヨガで慣れて身についたみたい。一方、内臓をゆっくり降ろす方がは難しい。

呼吸を吸うのか吐くのか迷ってしまう。(止めているのが長くて)

正解は、内臓を降ろしてから、吸う。

アシュタンガヨガのポーズ中でも使えるなぁと思った。

特にヘッドスタンディング。逆転のポーズ。

頭を逆さまにして、内臓の重さがいきなり頭や首にかかると、痛みやケガにつながる。

お腹を引き締めて、内臓を固定するから、お尻や足がフワッと上がるんだ!

内臓体操ってこういうことだったのかと目から鱗の学びだった。


もう一つの私の友だちの話

彼女は、アシュタンガヨガを始めて、インドに行きたいと思ったことがあったそうだ。

でも、仕事や経済的な理由から、実行できなかった。

インドへ行かなかったから、私と一緒のオンラインレッスンを受けることになり、みんな仲良くヨガの勉強やレッスンをしている。

だから、結果オーライだと言っていた。

できなかったことで、繋がる縁がある。

これも伏線回収のひとつなんだと。


ヨガ=生き方

ヨガ=生き方、と表現する意味が経験として理解できるようになってきた。

ヨガを深く学べば学ぶほど、過去引っかかっていたことや分からなかったことが明らかになってくる。

これが、ドラマや映画でよく言われる伏線回収に似ている。

回収できたとき、ああそうか、と納得できる。

人生後半になってくるとこの経験が増えてくる。

ああ、人生って本当に面白い。


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   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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