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2022年12月の記事一覧

【年末総括】努力は忘れた頃に報われる

【年末総括】努力は忘れた頃に報われる

今年あなたは何かにチャレンジしましたか?

わたしにはチャレンジし続けたことがありました。それが叶ったかといえばnon。

ただ確信していることがあるのです。没頭してやり続けたそのことは必ずいつかどこかで自分の人生に取り込まれるということを。

そのチャレンジは1月にはじまり8月まで続きました。頑張ったけれど成就せず。

そこからそのことを一旦は忘れて動きはじめました。

そしてつい数日前、それが

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【年末総括】そこにいる人に届けたい!

【年末総括】そこにいる人に届けたい!

12月30日、年の瀬までnoteを書く日がこようとは思ってもみなかった。

今ではnoteを書くことが毎日の習慣になりつつあるけれど、毎日投稿がいいことなのか悪いことなのかまだ分からない。

それでも10月2日からひたすら走り続けてきた。

目的はただ一つ。

ずっと考えてきた「女性の働き方と生き方」について思っていることを外へと放ちたかった。

それができたのかはまだ分からないけれど、それでもわ

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身近に感じていた人が夢を叶えて。その人は希望を与える人。

身近に感じていた人が夢を叶えて。その人は希望を与える人。

昨日夢を叶えた人の声を聴いた。それはスタエフでお知り合いの緒方しろさん。お会いしたことはないけれど、彼女が漫画家であることは知っていた。

彼女の声をはじめて聴いたのは半年ほど前のことだったろうか。

初めての配信で飛び込んできたのは笑い声だった。

嬉しさが抑えきれない、そんな声。

言葉は笑の中にほんの少しだけ紛れ込む程度。

どうしちゃったんだろう?そう思いながら去ろうとしたけれど、なぜかも

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忙しさとエネルギーの消耗はイコールではない

忙しさとエネルギーの消耗はイコールではない

よく耳にすることがある。忙しすぎるとエネルギーが枯渇してしまうと。

確かにわたしも家族が忙しすぎる時には気を配る。何かわたしにできることはないかと思ったりする。

けれどそれってどうだろう?

人の体や心は本当にそれほど単純なのだろうか?

今年も残すところわずかとなり身の周りの整理をした。今年の1月から使いはじめた5年手帳を久しぶりに手に取ると、わずか11ヵ月前のことだというのに驚くほど忘れて

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家族を創るとなにかが動き出す

家族を創るとなにかが動き出す

家族は一緒に暮らすだけで家族になる?

わたしはそうは思わない。

少なくとも我が家は長い年月を経て今の形へと変化し、落ち着いていった。

我が家の特徴はよく話すこと。

食事中やくつろいでいる時、旅先で色々な話をする。わたしたち夫婦の話す言葉を幾つも知らなかった子どもが、近頃ではわたしたちの知らない新しい単語を多用するようにもなった。

けれど最初は会話の少ない家族だった。

まず自分が変わるこ

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「人的資本を開示せよ」でみえる女性の状況 #男女間賃金格差 #有価証券報告書 

「人的資本を開示せよ」でみえる女性の状況 #男女間賃金格差 #有価証券報告書 

先のnoteに、日本女性も一度会社を辞めて主婦になっても、また一労働者として復帰できるようになるといいな、と書いた。

そうしたら3人の娘さんをもつごきげんママさんが、

とコメントをくださった。

出産がペナルティになる国日本では正社員として働いていても女性の多くが出産で会社を去る。

2010~2014年の「出生動向基本調査」では半数以上の女性が妊娠や出産で退職している。

そして2021年の

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【介護】耳をもっと自由に ウェアラブルスピーカー

【介護】耳をもっと自由に ウェアラブルスピーカー

クリスマスイブの昨日、母へのプレゼント↓を購入した。

補聴器紛失?12月に入り母に思わぬ症状がでて通院が続いた。

そして先週、片側の補聴器をつけていない母に気づいた。

病院で落としたのだろうと慌てた。こんな小さな機器だというのに中古車なみび高額商品。耳に掛けるタイプのおしゃれな補聴器だけれど、軽いので落としても音もしない。要注意商品なのだ。実際マスクの着脱で何度となく知らぬ間に落としてしまっ

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イブの夜だけれど。歴史とその描き方 鎌倉殿の13人

イブの夜だけれど。歴史とその描き方 鎌倉殿の13人

日曜の夜は余裕がなく、毎回一週おくれて大河ドラマを観ていた。今日は最終回。ついに終わってしまった。

子どもが大きくなり、いつの頃からか我が家のクリスマスは少しだけ贅沢なシャンパンを添えた軽めの食事が定番となった。2022年夫もわたしもあわただしかった。ただそれも昨日まで。きょうは夫婦で賑やかな街にくりだし夕方からのんびりと大河ドラマの最終回を観た。

伊豆も鎌倉も馴染みのある場所だけれど、このド

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ご縁とは不思議なもの。SNSでお会いしたお二人。

ご縁とは不思議なもの。SNSでお会いしたお二人。

夕方、山手線でスマホを手にするとメッセージが届いていた。noteのお知り合いの方だった。

開いてみて驚いた。これは吉兆だと確信した。

noteでの出会いメッセージを下さったのはずうっとさん。

いつの記事だったかは忘れたけれど、わたしはここで初めてタイル絵を描く人に出会った。その色使いと動き出しそうなワンちゃんの表情に一目ぼれした。モデルは愛犬のちょこまるさん。そのちょこまるさんを失いぽっかり

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【介護】SNSで出会った予防医学。ネットの繋がりに感謝。そして祝「noteグロース市場上場!」

【介護】SNSで出会った予防医学。ネットの繋がりに感謝。そして祝「noteグロース市場上場!」

SNSでは思わぬ出会いが日々起こる。ここnoteではそんな出会いがよくある。

それは音声配信アプリStand.fm(以降スタエフ)でも同じだ。

実は悩み多き介護の日々に予防医学のご専門家さんたちと出会うことができた。

ネットで偶然知り合った専門家たち食育療養士

最初に出会ったのは食事療法士さん。その方は長年ケアマネージャーとして、また認知症ケア専門士として相談業務にたずさわり、退職後のいま

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【介護と仕事】それでも母と暮らす今の幸せ

【介護と仕事】それでも母と暮らす今の幸せ

大きな買い物袋を手に玄関を開け、たたきに目を落とすとまだ誰の靴もない。

少し遅くなった。

リビングのドアの隙間から明かりが漏れている。

母を呼ぶ。

返事がない。

台所にも風呂場にもリビングにも母の姿はない。コートを脱ぎながら階段を上り母の部屋を覗いてみると、母が寝ている布団の丸みが目に入りほっとする。

寒かったのかしらと母の傍へ行くと、母がゆっくりと目を開けてわたしを見る。いつものよう

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【返信】働き続ける・専業主婦、どちらも窮屈。だから出入り自由がいい。

【返信】働き続ける・専業主婦、どちらも窮屈。だから出入り自由がいい。

昨日かおるこさんから、もしも結婚する以前にもどれたならあなたはどんなふうに生きますか?という質問を頂いた。彼女はnoteとスタエフ友であり、アラサーで働く女性。

タイトルを見て驚いた。タイトルは「umiさんへ もし違う生き方をしている自分になったら…」だった。なんと。これがSNSの面白さだ。

それならばお応えしなければと思った。

主婦のリアルは辛い仕事が辛いから主婦になりたいという若い女性が

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娘には苦労させたくないと思う親を持つ女の子は運が悪い

娘には苦労させたくないと思う親を持つ女の子は運が悪い

30代は苦しかった。自分の心にひたすら向き合い続けた。それがわたしの30代。

40代から考えはじめた。何かにぶつかるたび立ち止まりその理由を考え続けた。そんな風にしか生きられなかった。

心理学その30代、自分の中の闇から抜け出すために手を貸してくれたのが心理学だった。心理学はわたしの手を取り、夫とわたしの周りを歩き、大人のわたしをみせてくれ、それから幼ない日のわたしのいる風景へとわたしを連れて

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Xmasの想い出2022 パールのネックレス

Xmasの想い出2022 パールのネックレス

昨日は少し早めのクリスマスを愉しもうとレストランへ向かった。イヤリングはやめにして一連のパールのネックレスを身につけて。

美味しい食事をいただいてたっぷりおしゃべりして、帰りは静かな街並みを眺めながらのんびり歩き、広い公園を抜けた。すっかり暗くなった公園からは静かな光と人々のざわめきが漏れ聞こえていた。吐く息は白くはないけれど、今にも雪が舞いそうな雲が立ち込める寒い夜。白いテントが連なるXmas

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