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音声配信をプラスして、女性の目線で「働き方を生き方」を考える

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企画を立ち上げました。 世の中に必要とされない情報は外の世界へはでてこない。それが競争社会の厳しい現実です。 だから、いつかあなたが「ああ知っていたら」「…私のせいじゃなかっ…
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2024年1月の記事一覧

とにかく動き続ける

とにかく動き続ける

昨日は講演会を無事終えることが出来た。

講演会など開いたこともないというのに、2か月半に5回の講演会のスケジュールをクラウドファンディングで組んでしまった。しかも、そのすべてが平日の午前中だった。

そんな厳しい状況の中、昨日、六本木の国際文化会館で3回目の講演会を開催することが出来た。

今回は三重県からお越し下さった方や、ここnoteで繋がっていたことさんが来て下さった。皆さんSNSで親しく

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人と会う効果

人と会う効果

人とお会いする機会が増えている。とはいえ、介護中の身、それほど自由に予定を入れられるわけではない。

ただ、その都度感じることが、オンラインと直接お会いするのでは雲泥の差があるということ。

おそらく、以前であればそんなことは考えなかっただろう。

米国では会社に人が戻り始めているという。単に人が会って話すだけで企業に変化が生まれるという。人が顔を合わせることの再評価のはじまりだ。これは、日本の大

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【介護】動ける幸せ。介護にかかわる人たちはプロ中のプロ。彼らに正当な評価を。

【介護】動ける幸せ。介護にかかわる人たちはプロ中のプロ。彼らに正当な評価を。

母の介護をはじめて5年目になる。昨年から本格的な介護がはじまったけれど、それでも今、かなり自由に動けている。

これはもうひとえに、ケアマネさんをはじめとする、在宅介護にかかわる皆様のお陰だ。

今日は理学療法士さんが見える日で、母はこの日が待ち遠しくてたまらない。ようやく手すりにつかまりながら家の中を移動できるようになったけれど、足の長さが10㎝ほど違うため、体中に力が入る。だから母の筋肉が痛む

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新しい世界、和紙アート

新しい世界、和紙アート

和紙アートとは、読んで字のごとく和紙を使った絵のこと。

stand.fmで、緑野カエルさんというアーティストさんとお友達になった。その方は、オーストラリアのアデレートにお住まいで、本業は美容師さん。昨年の秋の入り口に一時帰国された際、ほんの一時間程お会いした。

同級生だ。たったそれだけの共通点で、わたしたちは親しくなった。彼女は日本から遠く離れたオーストラリアで、日本の和紙を使って絵を描かれて

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長時間労働で失うもの、だから。

長時間労働で失うもの、だから。

労働人口が減って働き手が少なくなって、年金を納める人口が減る。反対に高齢者が増えて、年金を受け取る人口は増え続ける。ならばと政府はマクロ経済スライドなるものを導入したけれど、現実の経済とマッチせず、年金の入りと出のバランスはかなり悪い。

高齢者の増加で、介護保険料が値上がりした。医療費だって増えている。ならばと国は企業の健康保険組合をその財源とみなすけれど、そのしわ寄せは巡り巡ってサラリーマンの

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イメージできたなら、叶う

イメージできたなら、叶う

今日は人生で2回目の講演会を開催することが出来た。

これは夢だった。思うように働けなかった女性の一人であるわたしが、日本の女性の働き方について語りたいと思うようになっていた。

その夢がまた一つ叶った。

夢が叶うまで、やたらと時間がかかって嫌になる経験なら幾度もした。それでも手放せなかったものは、いつか手に入ることも経験した。それが叶うまであきらめなかった人の話だってよく耳にした。

わたしは

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そんなこと意味ないとは言わなくなって。

そんなこと意味ないとは言わなくなって。

仲間がいるって心強い。

わたしは昨年夏ごろから、色々なところで、「それいいね、やってみるといいんじゃない」と言われる一方で、「やりたいことがよくわからない」ともいわれてきた。

わたしのやりたいことはシンプルだ。女性の働き方を変えたい、それだけだ。本気だ。このままじゃいけないと思っている。

そして、今わたしは、明後日11日㈭の講演会の資料作りをしている。

もっと走っている予定だったけれど、そ

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整えて進もうとやっと思えた

整えて進もうとやっと思えた

今年も既に6日目になる。思った通り月日の流れは速いけれど、ここにきてようやく、わたしは2024年について考えることが出来るようになってきた。

昨年12月17日にクラウドファンディングを終えて、まだ一月も経たない。今年のことを考えよう、さあ、切り替えて進もう、と思うのだけれど、まだわたしの脳は何かに流されっぱなしだ。

とにかく、どうにもおかしかった。

今もまだ、夜中に飛び起きたりしている。

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SNSで繋がることについて考えてみた。

SNSで繋がることについて考えてみた。

昨年末、クラウドファンディングのプロジェクトオーナーとして動いた際、繋がるというこについて色々なことを考えた。

SNS中心のクラファンで分かったことは、一般社会よりはるかに情報が伝わりやすく、その拡散力は目に見えやすいということ。

そのクラファンには支援という壁があるため、特殊なプロジェクトでもあった。

そんな中、気になったことが幾つかあった。

動き出してみると、まるで選挙運動のようだった

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