整えて進もうとやっと思えた
今年も既に6日目になる。思った通り月日の流れは速いけれど、ここにきてようやく、わたしは2024年について考えることが出来るようになってきた。
昨年12月17日にクラウドファンディングを終えて、まだ一月も経たない。今年のことを考えよう、さあ、切り替えて進もう、と思うのだけれど、まだわたしの脳は何かに流されっぱなしだ。
とにかく、どうにもおかしかった。
今もまだ、夜中に飛び起きたりしている。
自分では分かっているけれど、わたしの何かが今もまだネットの中にいるのだろう。これは後遺症に違いない。3カ月強、まるまるわたしはネットで暮らしていた。後遺症だって残るだろう。
で、もしや、もう治らないのでは?と思っていたけれど、ここにきてようやく自分の脳が穏やかになってきているのを感じている。脳のどこかの部分の動きの速度が緩くなり、そしてうるささもだいぶおさまってきている。過ぎたるは及ばざるがごとし、なんて、昔の人はよくご存知だ。やりすぎはよくない。
そしてここにきてようやく、一旦止まって、そこからゆっくり動き出せばいいと思えるようになった。
昨年は、慌ただしい中、それでもどこか冷静に動いていたところがあった。一日2個だけやると決めてからは、締め切りに追われた日々も、大分冷静になれた。
振り返るとその2つで、不思議と着実に前に進めていた。とはいえ、まったく手つかずのままの案件も残っているのだけれど。
零細企業ゆえ、年末年始も完全に仕事から離れることは出来なかったけれど、それでもかなりペースは落とせた。
ただ、今年はさらに遠くへ進みたいという願いがわたしにはある。
だからこそ、立て直しが必要だと思う。
体調だけでなく、一度立ち止まって、足元を固め軸を太くしていきたい。
2月までは講演会にシフトしようと思っている。
わたしの活動の軸は伝えること。クラファンでその機会をいただくことが出来てとても幸せだ。
第一回の講演会は無事終了し嬉しかった。stand.fmの音源のお申し込みも沢山いただいた。
少しでも、女性の働き方の問題点をお伝え出来たらと思っている。
第2回の講演会は、リカレント教育についてお話をする予定だ。わたし自身がリカレント教育経験者だけれど、こちらは年末からインタビュー調査をさせて頂いている。国やシンクタンク等が開示する内容では分からないことがあると思っている。そんなことを思いながら数名の方にお話をお聞かせいただくと、なるほど数字だけではわからないことがやっぱりある。
今回は、学ぶことが働くことに役に立つのかという点をお話ししようと思っているけれど、学びの効果は働くことだけに留まるのか、そんなことについてもお話ししてみたい。ここは、インタビューを重ねたことで確かな手応えがあった。お話しするのが今から楽しみだ。
そして、ありがたいことに、徐々に繋がりも増えてきた。
だからこそ、まずは自分の態勢を整えて歩きだすのがいいとようやく思えた。そんなことを思えたからだろうか、少し落ち着いたような気がする。
そして、現在はクラファンでご支援して頂いた皆様に少しずつご連絡をさせていただいている。
本日は、クラファンで【ただただ応援 HPお名前を記載します】にご支援して下さった皆様 についてHPにお名前を掲載させて頂いた。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
第2回以降の講演会の受付を本日より開始いたしました。ご興味のある方は是非講演会にいらして下さいね。お申し込みはこちらから。お会いできることを楽しみにしています。
※スタエフでもお話ししています。
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