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[分析]Qiitaとnote記事を考察してみた

どうも、ウメです。
現在、ノンストレスでアイデアを残すことができる「アイデアアプリ」の制作を考えている「小説を書くことが好き」な、しがないエンジニアです!
どんなことをするかは下の記事にまとめているので、ぜひご覧くださーい!
最終的にはクラウドファンディングに挑戦しようと考えてます!

これまでQiitaというサイトでは様々な技術を扱った記事を執筆し、こちらのnoteでは、創作に関することなどを執筆してきました。
これからクラウドファンディングに向けて、プロダクトの開発などをしていこうと思うのですが、このタイミングで今までの執筆記事を振り返りたいと思います!
そして振り返った結果を元に、今後より遠くの人にはどうしたら良いのかも考察できたらと思います。

振り返りは以下を用いて振り返ります。
・Qiita記事はGoogle Analitics(GA)
・noteはデフォルトのダッシュボード

Qiita記事分析


最もLGTM(いいね)が多かった記事

全9記事中の栄えある第一に輝いたのはこちらでした。
LGTM:30
ストック数:3
閲覧数:17608

こちら、内容としてはネタ記事となっていまして、ストック数だけで言うほと他の記事のほうが多いものがあります。ですが、LGTMと閲覧数は断トツでして、ネタの部分が受けたんだろうな、と思います。
では、Google Analyticsを見てみます。

投稿から一週間の流入経路

GAは流入経路を見ることができるのですが、投稿した翌日の流入経路が以下となっていました。
direct:1036
pupular_items:100
twitter.com:21
t.co:4
google:2

一番はQiita内からの直接流入なのですが、これは「トレンド」というものに乗ったから直接流入が増えたのだと思います。
「トレンド」に乗るためには初速が大事なのですが、その初速をもたらしたのはTwitterからの流入が大きかったと考えられます。13日にもTwitterからの流入が12あり、一週間で46も流入しています。
全期間でTwitter流入が150程度だったので、こちらの記事だけ断トツであることがわかります。
では、そのTwitterで紹介したツイートはというと以下でした。

こちらリツイートと引用リツイートを合わせて4件されていて、それが初速に繋がったのではないかと思います。当時フォロワーが30程度だったと思うので、流入数を考えると、外部の人を巻き込めたのだと思います。
どうしてここまでリツイートなどしてもらったのかを考えると、こちらの記事、楽しくなって、制作過程も動画を撮ってツイートしていました。
そこから興味を持ってもらえて、結果的にTwitterを通して記事を見てくれたのではないかと思います。

伸びなかった記事

こちらは、私が思ったよりは伸びなかった記事になります。
LGTM:4
ストック数:0
閲覧数:523

先ほどの記事と同様にネタ記事で、一番技術的にも大変で頑張った記事だったと思いますが、残念ながらまったく伸びませんでした。
ネタの内容自体も、結構評判だったのに、、、残念でしかありません。

投稿から一週間の流入経路

投稿した翌日の流入経路は以下になります。
direct:29
pupular_items:1
t.co:5

少ない、、、
そしてTwitterからの流入は5、、、。
一週間を通しても10でした。
つまり、こちらの記事はTwitterを通して外部に発信がまったくできていなかったという結果になりました。
そして振り返ると、こちらの記事、制作過程などまったくない中で、突然ポーンと投稿されていました、、、。

2つの記事から今後の施策を考える

2つの記事は、見せ方の部分で多少の差はあるかもしれませんが、記事の内容が大幅に違っていたわけではないと思っています。
では、どこで差が生まれたのか?
ずばり、それは外部発信ができていたか?というところだったかと!
LGTMが多かった記事は、制作過程からツイートをして、外部を巻き込んでいました。
振り返ると、他の記事でもある程度LGTMが高いものは制作過程をツイートしていたと思います。
また今回の記事はそのツイート自体も動画を載せたりと工夫をしていました。そこが効いたのだと思います。
そりゃ、いきなり記事だけ出てきたも見ようと思いませんよね。
どんなものが出来上がるんだろう?って興味を引くことが大事だと実感しました。いくら面白いものでは、見てもらわないと意味がない、、、。
なので、今後は制作過程から巻き込んでいけるよう、Twitterを活用していければと思います!

noteの記事分析


最もいいねを貰った記事

noteにて栄えある「いいね」数一位に輝いたのはこちらの記事でした。
こちらの記事が一位なのは、少し驚きでした。
記事を書いたときは、ただ、自分ってこう考えてるよ、っていうのを書いていたので、そこまで共感があるのかわからない中書いていたからです。
ですが、振り買ってみると、しっかりと自分の想いは書いているし、結果的に創作する人にも共感される記事になっていたんだろうな、と思います。
また、このnoteを書く前に2つほど自分に関する記事も書いていたので、そこからの流入もあったのかな、と思います。

思ったよりも伸びなかった記事

こちらは、自分が思ったよりも伸びませんでした。
考察してみると、記事自体があっさりしすぎていたのかな、と思います。
また、どちらかといえばただ自分の執筆履歴を書いているだけなので、「ふーん」くらいしか感想として持ってもらえなかったんだろうな、と思います。

2つの記事から良い記事を書くためには?

2つの記事を振り返ってみると、良い記事は「創作」するときの自分の本音を書いているので、「創作」をしている人に対して想いを届ける記事になっていたんだろう。と思います。
また、文章として自分本位ではなく読者を意識して問いかける構造も取れていたと思います。
一方、あまり伸びない記事は、ただ自分の自己紹介的な文章だけで、誰に届けたいのかが明確ではなかったな、と思います。

以上の結果を踏まえて、今後は記事を書くときは、自分の想いを届けたい人たちは誰なのか?また、想いを書くにしてもただ自己本位ではなく、問いかけるようにも書けたらな、と思います。

最後に


今回、これまでの記事を振り返って、自分なりに面白いと思う記事を書いても、ちゃんとその面白さとか伝えたい想いが伝わらないと読んですらもらえないんだな、と身に染みて感じました。
これは、挑戦しようとしているクラウドファンディングでも同様だと思うので、今回の振り返りを活かしていこうと思います。
私は、ノンストレスでアイデアを残せるアプリを制作することを考えているので、少しでも興味がある方がいれば、Twitterを覗いてみてください!


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