うめのみやこ

20代女。日ごろ思ったことを吐き出しています。自己満足にならないよう、読みやすいように…

うめのみやこ

20代女。日ごろ思ったことを吐き出しています。自己満足にならないよう、読みやすいように努めマス。陽だまりのような目で見守ってくださいませ。

最近の記事

  • 固定された記事

入社1年で退職した私のまなび

昨年の4月に入社したので 1年あまりでしたが、3月末で退社いたしました。 ちょっと生生しいかもしれないけれど、自分への教訓と、働いている人すべてに起こりうることだなと思ったので書いてみようと思います。 憧れの業界!とうとう始まった!ワクワク! 私は広告の制作会社(立ち位置的には)の主に店頭POPのようなアナログの広告物を作る会社に所属して営業をしていました。 学生の頃から広告がやりたくて就活も広告1本でやって、結局1番最初に内定をもらったとこに入社。もともと店頭販促には

    • デコピンで重症を負う日々

      最近、休みの日は予定を無理に入れないことが多くなった。 アラサーになって悲しきことに体力がシンプルに衰えてきているのもあるけど、自分が健やかに生きるためにはこの、1人で時間を気にせず好きに使える時間を作るのは、とても大切なことなのだと気がついたから。 新しい環境で働き始めて3ヶ月経ち、自分が最近感じているコンプレックスが分かった。 それは、非常に打たれ弱いこと。 実は、私は親や先生に個人的に怒られた経験がほとんどない。部活動をしていたのでよくある集団責任だ!的な怒られ方

      • いつまでも私らしくいられるように

        自分って本当に子供っぽい、というかいつまでも夢見る少女というか、ピーターパンシンドロームというか…そういう類の奴だなあって思い知らさせることが何度もある。 私は就活で色々迷ってた時に、周りの仲のいい人に他己分析に協力してもらったことがあって、そのときに誰かから「常に心躍るほうへ動いている」と言われて、その表現に非常にしっくりきてしまったことがある。まさにその通りで、常に人生の選択は「ワクワクするか」「楽しいことか」「心が躍っているか」を基準にやってきたし、それはこれからも多

        • かっこいい大人とは

          ふと、自分が目指す大人の姿って、「言っていることとやっていることが一貫している人」だと思うようになった。 2ヶ月前から新入社員として新しい環境で働き始め、「私はどんな人で何をしたいのか」を話す場面が増えた。正社員登用試験を受ける就活準備を1年以上かけてやってきて、今なんとなくそれがすらすら言えるようになって、私のなりたい姿とか、仕事を通してみんなに伝えたいことを話すと「あなたらしい」と言ってもらえることが多い。 その語っていることについてはまだ一つの理想像みたいなもので、

        • 固定された記事

        入社1年で退職した私のまなび

          たいせつな3年間

          3年間勤めた、大切な店を異動することになった。年明けから立場を変えて、別の店に異動する。ここで働き始めたときのことを思い出すと、1年弱引きこもりでニートをしてた、人生で1番(だといいな…)深く落ち込んでいた時期だった。就活もうまくできなくて、何度も立ち止まって、その度に浮かぶのは「スターバックスでまた働きたいな」という思いだった。 学生のころ3年半働いて、卒業するときに盛大に送り出してもらって、新しい場所で、環境で輝くんだよ!!って背中を押してもらって、実際、わたしはすぐに

          たいせつな3年間

          また会いたい人

          会って話している時間が心地よいなと感じる人がいる。それはただ単に仲が良くて話が合うから、というのとは違う気がする。 その人といるときの自分が好きだと思える人、かもしれない。 そんな人は決まって私を受け入れてくれる。 だからその人と話をしたあとは、自分のことをちょっと好きになれる。決してうまく人生を歩んできていない、つまづいてばかりの自分のつたない、まとまっていないことばをうんうんと聴きながら、受け入れてくれる。 学生のときまでは仲が良かったけれど、大人になって少し距離

          また会いたい人

          すきな文章を書く人が、すき

          マッチングアプリに登録してみて気がついたのだが、私は人の書く文章の雰囲気にすごく敏感な方かもしれない。 明確にこういう文章が好きで、こういうのは嫌、という判断基準みたいなものはないので、どう表現したらいいのかはわからないのだが、確実に文章の好き嫌いがその人に興味を示すかどうかに関わっている気がする。 結構、独特な世界観とあまり見かけない語彙で、マイワールドを文章にて表現する人は見かけるのだが、そういう、あえて小難しくしてるんじゃない?みたいな文章だと、逆に萎えちゃうことも

          すきな文章を書く人が、すき

          レベルアップ

          最近、以前の私に比べて、ちょっと生きやすくなったなと感じることがある。悩むことや立ち止まることが減った気がする。 きっと、今の環境(職場、住む場所、生活スタイル)になってから2年経って、それが自分に馴染んできたことと、27歳になるので、やっと自分の中で悩みを解決する解答集が集まってきたんだと思う。 環境に左右されやすいのに、新しい環境に飛び込んでみたいというアグレッシブさを持ち合わせているところで、相変わらず自分自身への思いやりがないけれど、きっとこれからの私ならそんな環

          レベルアップ

          書くことばで繋がる

          昔は毎日のように学校で顔を合わせていた。あるいは同じ職場で当たり前のように一緒に働いていた。でも、2人でじっくり話したことは全然なくて、本当はその人のことよくわからないまま離れてしまった。そんな人って結構いると思う。 社会人になってから、そんなひととふらっと連絡を取り合ってご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったりすることが増えた。 世間では大人といわれる年齢になって、色々考えることが増えて、noteに自分の近況をたまに記すようになった。たまに連絡してくれるのは、ほとんどがそれ

          書くことばで繋がる

          おもいでと音楽①明日も/SHISHAMO

          私は大学生の頃、よさこいサークルに所属していた。その頃私はかなりその活動に力を注いでいて、特に毎年3月静岡で開かれる祭りは、全国から強豪が参加する、サークルメンバー全員が一番張り切って参加するイベントだった。 その祭りに向けて大会直前に「春合宿」というメンバー90人ほどがほぼ全員参加する強化練習があり、私は大学2年の頃練習長のような立場にいたため、春合宿中の3日間、メンバー90人の前に立って、大事な大会に向けての、大事な練習の指揮を取らねばならなかった。 なかなか今までの

          おもいでと音楽①明日も/SHISHAMO

          おうち時間に2022年の抱負をゆるく考える

          お久しぶりです。 最近また更新していなかったなとふと思いまして、特にこれといった話題はないのですが、久しぶりにライターのお仕事も入ったので、キーボード打つ感覚を思い出したくてつらつらと書いていきます。今日はただの日記です(笑) 最近、またコロナが新しい勢力を発揮してきて、一旦落ち着いていたところに一気に広まってしまったので、私自身も気を抜いていたところを一度引き締めねばと思いました。あの、やっぱ社会的に気を抜いた行動をすると足を取られるので。。。 2022年になってしばら

          おうち時間に2022年の抱負をゆるく考える

          もし、私が思っていることを言葉にしたら、相手は傷つくかもしれない。でも、それを思って我慢したら、私の心がキリキリと痛むかもしれない。 「指摘する」って行為は、どちらかが絶対傷ついてしまうのかもしれない。あなたの心が私以上に強くて、そんなに気にしないよ、って言ってくれたらいいなあ。

          もし、私が思っていることを言葉にしたら、相手は傷つくかもしれない。でも、それを思って我慢したら、私の心がキリキリと痛むかもしれない。 「指摘する」って行為は、どちらかが絶対傷ついてしまうのかもしれない。あなたの心が私以上に強くて、そんなに気にしないよ、って言ってくれたらいいなあ。

          自分の「心が喜ぶ」感覚を大切に

          みなさんは、幼い頃習い事をしていただろうか。 自分が小中学生だった頃は、なんとなくピアノや習字を習っていた人が多かった気がする。私は4歳からエレクトーン、6歳からスイミング、11歳から英語教室の習い事をしていた。 その中でもエレクトーンは18歳の頃まで続けていたので、12年間も同じ習い事をしていた。 しかし、私はエレクトーンが好きではなかった。 こんなことを思っていたことが親やお世話になった先生にバレてしまったら、きっとショックを受けるので、あえて小さい声で言ってみる

          自分の「心が喜ぶ」感覚を大切に

          日本橋で1人、泣きじゃくりながら歩いた夜のこと

          気がついたら最後に更新した日から半年近く経ってしまっている。 この半年はとにかく無我夢中で過ごして、あまり立ち止まることがなかったので、それに伴って自分のことを書いてみる時間も取れていなかった。 でも、そうやって夢中になって立ち止まる時間もないくらい日々を忙しく過ごせていることが、今は本当に幸せだと感じる。 今日は、一年前の私のことを思い出しながら書いてみたい、私の人生の記録として。 一年前、私はひどく落ち込んでいた。 仕事をやめて、家にいる時間が非常に多くなってか

          日本橋で1人、泣きじゃくりながら歩いた夜のこと

          ほっこり銭湯な春

          こんばんは、私は今ほかほかです。 なぜかというと近所の銭湯から帰ってきたばかりだから。 1時間前、シェアハウスの管理会社から電話があった。 「大変申し訳ございません、建物のガスの調子が悪いらしく、ガス会社に復旧を依頼したのですが、明日の午前中になってしまうそうなんです。ですから今日はシャワーが使用できずでして…近所に銭湯があるようなので、今日はそちらに行っていただけませんか?料金は後ほどお支払いします。」 この電話をもらって銭湯をいうワードを聞いた瞬間に、私は心踊ってし

          ほっこり銭湯な春

          20代女、シェアハウス生活はじめました

          こんにちは。 先日の記事でシェアハウスに引っ越しをしたとチラッと発言したのですが 今日はそこでの生活について、意外といいぞ?と感じているので情報共有の意味を込めて書きたいと思います。 急に今までの記事と雰囲気が変わりますがご了承ください(笑) 簡単な予備知識ですが、私は20代女、2年前に静岡から上京してきて現在はフリーターをしています。一人暮らし歴は6年目で、この間まで住んでいたところは新築デザイナーズアパートで、造りと内装がおしゃれであること以外メリットがあまりない場

          20代女、シェアハウス生活はじめました