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かっこいい大人とは

ふと、自分が目指す大人の姿って、「言っていることとやっていることが一貫している人」だと思うようになった。

2ヶ月前から新入社員として新しい環境で働き始め、「私はどんな人で何をしたいのか」を話す場面が増えた。正社員登用試験を受ける就活準備を1年以上かけてやってきて、今なんとなくそれがすらすら言えるようになって、私のなりたい姿とか、仕事を通してみんなに伝えたいことを話すと「あなたらしい」と言ってもらえることが多い。

その語っていることについてはまだ一つの理想像みたいなもので、私はまだ自分がどれくらい影響力を与えられるかもわからないし、実際に仕事を進めていけばその夢見ている作りたい環境ってめちゃくちゃ難易度の高いことかもしれない。

だから、今現在の私は言っていることとやっていることが一致しているかもしれないけど、これからどうなるのかは、今後ブレる予感しかしない。

せっかく自分を突き詰めて考えたことが、絵空事にならないようにだけ、忙しい日々の中でも常に立ち返って生きていきたいと思うようになった。

結局人は、自分が周りの誰かに影響力を与えている、貢献している、必要とされている、賞賛されているという感覚を日々感じることができなければ生きていくことができない生き物だと思う。

新しい環境に飛び込んで、自信はどんどん失われるし、弱み、できないことばかり目についてしまう日々だが、そんな暗い部分ばかりを見ずに強みをいつだって活かせていると胸を張れるようになりたいと思う。


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