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書くことばで繋がる

昔は毎日のように学校で顔を合わせていた。あるいは同じ職場で当たり前のように一緒に働いていた。でも、2人でじっくり話したことは全然なくて、本当はその人のことよくわからないまま離れてしまった。そんな人って結構いると思う。

社会人になってから、そんなひととふらっと連絡を取り合ってご飯に行ったり、お酒を飲みに行ったりすることが増えた。

世間では大人といわれる年齢になって、色々考えることが増えて、noteに自分の近況をたまに記すようになった。たまに連絡してくれるのは、ほとんどがそれを読んで私の悩みとか考えてることに共感してわざわざ連絡をくれた人たちで、そんな人たちはみんな決まって優しくて、心が温かくて素敵な人たちばかりだ。

わたしは社交的な性格だと思うし、人見知りせずにどんな人とも会話を弾ませる力は長けている。でも、口での会話の中では、自分の思っていることや考えていることを伝えきれていない感覚がずっとある。これは小学校の頃から変わらない感覚だ。

きっと私は、自分のことを表現するのには「書く」ことが一番向いているタイプなんだと思う。だからここに記してあることは私の素や本音に限りなく近いものだと思ってくれていい。

だからこれからも思ったことをてきとうに記す、ということをやめないでいようと思うので、みなさんこんなことを考えてみている私と、これからも仲良くしてくださいね。

では、また。

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