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20代女、シェアハウス生活はじめました

こんにちは。

先日の記事でシェアハウスに引っ越しをしたとチラッと発言したのですが
今日はそこでの生活について、意外といいぞ?と感じているので情報共有の意味を込めて書きたいと思います。

急に今までの記事と雰囲気が変わりますがご了承ください(笑)

簡単な予備知識ですが、私は20代女、2年前に静岡から上京してきて現在はフリーターをしています。一人暮らし歴は6年目で、この間まで住んでいたところは新築デザイナーズアパートで、造りと内装がおしゃれであること以外メリットがあまりない場所だったので、ちょうど契約更新の時期に生まれて初めてのシェアハウスへのお引越しをしました。

話を始める前に、私の現在住んでいるシェアハウスについて簡単に説明すると、2階建ての女性専用ハウスで、8人まで入居可。それぞれの階にトイレ、シャワールーム、キッチン、洗濯機、乾燥機が設置してあり、私は2階に住んでいます。

交流しないシェアハウス?

みなさんが想像するシェアハウスのイメージはきっと大人気ドラマ「テラスハウス」からくるものが多いと思います。私も実際シェアハウスを検討し始めた時は住民が仲良く交流し、一緒に食卓を囲んだり、リビングでゲームをしたり…といったイメージがありました。
実際都内にはそのようなシェアハウスはたくさんあるようで、そのような交流を目的としているところは大体そこそこの大きさのリビングルームが用意されていて、入居可能な人数も大規模なところが多いです。
現在はコロナ禍ということもあり、大勢で集まるようなイベントが控えられているところもあるかもしれませんが、定期的にイベントやパーティーが開催されるところもあります。

しかし、私の現在住んでいるシェアハウスはそのような要素は一切ありません!
なぜ私が交流目的ではないのにシェアハウスを選んだかというと、「賃料を抑えたい」という思いしかなかったからです(笑)
賃料が低ければ別にひとり暮らしでもよかったのですが、色々と情報収集をしましたが都内で私の理想の家賃で住めるところはシェアハウス、もしくはオンボロアパートしかなかったので、前者で探したということです。

また、これは私個人の意見なのですが、確かに交流があるところは友達も増えて楽しいしワクワクすると思いますが、「家」という随一のリラックス空間で人とお話しをしなければいけないのはあまりにも気が休まらないな…と思ったので私には賑やかなシェアハウスに住むという選択肢は最初からありませんでした。

そんな経緯でいくつか内見をして選んだ現在のシェアハウス。住んで1ヶ月が経ちましたが全体的に快適です。しかしその中でもやはり1人暮らしの時のようにはいかないこともあるので、メリット・デメリットに分けてお伝えしていきたいと思います。

もしシェアハウスを検討されている方がいたらぜひ参考にしてみてください!

メリット① 賃料が安い

これは先ほどもいいましたが、とにかく賃料が安いです。そして光熱費(電気代・ガス代・水道代)に加えインターネット使用料も固定費になっているので、使い過ぎの心配をしなくてもいいところは心配性の私にはグットでした。

メリット② 設備が綺麗・充実

シェアハウスは大体が築浅であることが多いので、そもそも建物が綺麗なところが多いです(中には古民家を改築して作られたところもありますが!)

また、洗濯物を干す場所が限られている、もしくはないところも多いので、乾燥機が設備に含まれているところが多いです。
ここが予想外のいいポイントだったのですが、私の住んでいるところは物干しスペースが完全に部屋の中で、乾きにくいため乾燥機を毎回使います。初めて乾燥機を使った時はそのふわふわの気持ちよさに衝撃を受けました...この前までゴワゴワだったバスタオルもなぜか生き返っているし…気持ちよすぎて洗濯をする回数が1人暮らしのときから倍増しました(笑)
でも光熱費気にしなくていいから、サイコー!です。

また、気になる共用スペースの状況ですが、キッチンやシャワールームはゴミひとつ落ちていないくらい綺麗です。その理由として、私の住んでいるところは共用部分にゴミ箱が一切設置されていないので、ゴミは個人管理で、使用する度に最低限の清掃をすることが義務付けられていることが挙げられます。ここはそれぞれのシェアハウスのルールによりけりなのですが、私は案外他人の汚れには神経質になることがあるので、その点もポイントとして選びました。その代わり自分の部屋は割と散らかっている、いい顔しいのタイプです(笑)

メリット③ 清掃業者が入るので清潔

私の住んでいるところは週に1回清掃が入ります。なので個人の部屋以外はお掃除をする手間が省けた、というところもシェアハウスのいいところです。常に清潔な空間で生活ができるのはとても気分がいいです。

次からデメリットについてもお話しします!

デメリット① 狭い・収納が少ない

シェアハウスの個人部屋広さは大体4.5〜6畳くらいのところが多く、基本的にはとても窮屈です。それにおける家具も少なくなるので収納スペースが非常に少ない!私の住んでいるところはベットが特殊な形をしていて、ベット下の収納に加えて、上に棚がついているのと、側面に服がかけられるようになっているのでそこまで収納に困ってはいないのですが、それでも大きな家電や家具は全て手放しました。もともと6年使っているものですし、全てリサイクルに回したので、また別の場所で使ってもらえると思うとそんなに悔いはないです。

また、共用部分で個人の所有物を置ける場所も割り振られていて限られているので、必要最小限のものしか置けません。お気に入りのマグカップは一つに減らすしかないのです…ミニマリストへの第一歩ですね...。

ちなみにリサイクル業者さんの査定により、購入から5年以上経っているものは無償買取という形でこちらにプラスで入ってくることはありませんでした。しかしリサイクル費用は案外かかるものなので、それが省けるだけでもお得です!
家具は「ジモティー」という最近流行りのサービスを利用しました。自分の持っている不要になった家具や家電を近辺に住んでいる方に譲れるサービスで、大切に使ってくれそうな方にお譲りしました。手順も簡単だし、粗大ゴミを減らせるのでおすすめです。

デメリット② 掃除が手間

先ほどメリットで「共用スペースが綺麗」と言いましたが、ということは…自分にも掃除の義務があるということです。慣れてしまえばそこまで苦ではないですが、キッチンを使うたびにシンクを掃除、シャワーを浴びるたびに髪の毛の回収、洗面台の髪も常に確認…と、もしかしたら掃除が苦手な人にはストレスに感じてしまうかもしれないような作業を毎回します。

デメリット③ 共用設備の使用タイミングの被り

これに関しては自分が入居前に心配していたほどではないのですが、やはり一つ屋根の下で複数人が生活しているとこの問題はあります。私の実体験としては、トイレにどうしても今、行きたい!というときに自分の住んでいる階のそれが使用中で、急いで階段で下に降り一命を取り留めた…というエピソード(笑)まあ実家に住んでいる時の感覚と一緒なのでそこまで問題視するほどでもないです。それに、シャワーについては私の同居人は皆さん朝風呂派なようで、夜にシャワーを使用する住人は私しかおらず、そこは気にしなくてよくて快適(完全に運ですが…)

デメリット④ 友達に遊びに来てもらえない

これは人によっては大きなデメリットになるかもしれません。私の住んでいるところは、一応遊びには来てもらえるのですが、寝泊まりすることができません。また、女性専用ハウスなので男性の出入りは一切禁止です。このルールはおそらくシェアハウスによってそれぞれだと思うので、どうしても友達や恋人に遊びに来てもらいたいという人はその規定も要チェックです。

私もコロナ前までは大学の友達がよく東京に遊びに来てくれて遅くまでお酒を飲んでそのままお泊り、みたいなことがよくあったので考え物だったかもしれませんが、今この状況では特に何も不便は感じていません。もし今度遊びに来てくれることがあったら近くの安くておしゃれなホテルに一緒に泊まってみたいな~

大満足なシェアハウス生活

全体的に私は今の生活にとても満足しているのでみんなにシェアハウス情報をシェア!したくて書きました!
一人暮らしを始める人は、シェアハウスを選択肢に入れてみるのもおすすめです。またなにかシェアハウス関連で共有したかったら記事にしますね。

ではでは。

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