うめたろう

小3娘、3歳息子、そして妻との日々の出来事を書いています。

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最近の記事

僕なりの枕草子

三毛田さんが書いていた自分なりの枕草子 僕もやってみます。いざ。 春はあけぼの。ただただ眠いだけの冬が終わり、その分を取り返すかの様に早起きするので日中は眠くてしょうがない。でも、映画を観てから仕事に行くとなんとなく1日中余韻に浸れるから好き。 蛙の鳴き声がうるさくて、窓が開けっぱなしかと思い確認するも閉まってる。というのを毎年やる。 夏はエアコン。妻の「そろそろいつものいいかな?」の一言で布団の配置替えを行なう。僕がエアコンの風が直撃する位置。極寒。布団にくるまりな

    • 日記 金髪と蝉

      仕事中に来客があった。おそらく60代くらいの男性。 案内していると「御社は髪の色は自由なんですか?」と聞かれた。視線の先を見ると、そこには社長のご息女。ぱーてぃーちゃんの信子のような髪の色をしている。 いや、そこは治外法権というかパンドラの匣というかと思いながら「時代、、、ですかねー。」と答えた。 最近、金髪にしたいとけっこう本気で思っている。金髪にすると白髪が目立たなくなると聞く。近い将来、社長の娘じゃなくても、普通のおじさんでも、自分の好きな髪色で仕事ができる世の中がく

      • ドライブと映画

        父が7人乗りの中古車を買った。夏休みにその車で両親+僕の家族で旅行することになっている。交代で運転するので事前に練習をすることになった。 道が空いてる時間に練習したいので早朝開始となり、父がうちまで迎えに来てくれた。父だけかと思ったら、後部座席に母もいた。仲のよろしいことで。 てっきり高速に乗って次のインターで降りるくらいかと思っていたのだが、行き先を聞いてみると隣の県だった。まあ、親子だけのドライブなんてこの先あるかどうかもわからないしいいか。仕事のこと、子どものことな

        • 夏の旅行、プール

          愛知県にあるラグーナ蒲郡(がまごおり)に行ってきた。妻が一年越しで計画していた旅行だ。 ふるさと納税で蒲郡市に寄付をすると返礼品として蒲郡市で使える蒲郡ペイとかいうポイントが貰えるらしい。去年と今年のふるさと納税を活用してまとまったポイントを稼ぎ、ついに行くことになった。 ふるさと納税をして、さらに現地に赴いてお金を使い、こうしてnoteで記事まで書いちゃってるんだから蒲郡市への貢献度が半端ない。 土日で行ったのだが、どちらも予報では雨だった。でも結局降られたのは行きの

        僕なりの枕草子

          睡眠大事

          3歳の息子の睡眠時間を延ばしたら息子がめちゃくちゃ可愛くなった。 少し前に体調が悪いときがあって息子はいつもより早く寝た。そしたら次の日はもう朝からニッコニコ。しかもよく喋る。本来の息子ってこんな子だったのかよ。もはや別人じゃん。綺麗なジャイアンじゃん。 それからは出来るだけ早く寝かせて睡眠時間を確保するようにしている。 今までの息子はというと朝、隣に寝ている妻が起き上がってキッチンに行くと、いなくなった気配を敏感に察知して起き出し「ママがいない」と叫びながらママの元に向

          noteを始めて4年が経った

          土曜出勤がたまにある。 その日も土曜出勤の日で5時に目を覚ました。そんなに早く起きる必要はないのだが、読んでいる小説が残り少しというところまできていて仕事に行く前に読み切ってしまいたかったのだ。 読んでいるのは川上未映子さんの「黄色い家」。本屋大賞で6位だったものだ。 余談だが、このまえ図書館から帰ってきた妻が「この人好きだったよね?」と言って「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」を渡してきた。 へー、こんなの出してるんだ。知らなかった。と思いながら作者の名前を見

          noteを始めて4年が経った

          妻の仕事の話

          妻が仕事を始めてから2ヶ月が経った。 妻はケアマネとしては資格を取ったばかりの新人なのだが、話を聞くかぎり楽しく働いているようだ。 妻の勤め先は小さな施設で、この人手不足の時代にケアマネを募集しても一向に応募がなく、そんな時に妻が応募して採用された。会社からしてみれば30代のケアマネなんて金の卵を産むガチョウが自分からノコノコやってきたようなもので、何かとよくしてもらっているらしい。 社長自身もケアマネなのだが、高齢ということもあり社長の担当しているお客さんを妻が引き継

          妻の仕事の話

          朝の習慣のこと

          ほぼ毎朝納豆を食べている。 結婚した当初、ご飯の上に納豆をかけていたら妻から「お茶碗を洗うのが大変だからかけないでほしい。納豆のパックから一口とって口に入れて、そのあとご飯を口に入れて食べてほしい」と言われた。 なるほどと思いさっそくやってみるが、どうにもちょうどいいバランスで食べられない。だいたいご飯が余る。自分どんだけ不器用なんだ。 妻に「納豆をご飯にかけたうえで、このご飯の量に対してこの納豆の量で食べる!ということを頭にしっかり認識させないとうまく食べられない」と

          朝の習慣のこと

          対カメムシ

          「パパ、なんかいるんだけど!早くきて!」 寝る前に歯磨きをしていると娘から呼ばれた。 リビングに行くとライトの周りを何かが激しく飛んでいた。落ち着いたところで見てみるとなんとカメムシだった。 今年はカメムシが大量発生していると前にニュースで観たが、ついにうちにも来たか。 娘が言うにはカメムシはペットボトルで簡単に捕獲できるらしい。それと密閉すると自分の匂いが臭すぎて死ぬらしい。ホントかよ。きっと例によってYouTubeから得た情報だ。 歯ブラシが口の中に入ったままなので

          対カメムシ

          記念日デート

          結婚記念日に妻とデートをしてきた。 もともと結婚記念日付近に休みを取ろうと思っていたら、娘の小学校の運動会が偶然にも結婚記念日だった。ナイスタイミング。 会社の同僚に「(運動会)楽しみですね」と言われ「(デート)楽しみです」と上機嫌で返している自分に気づいて、結婚して10年経っても妻とのデートをめちゃくちゃ楽しみにしている自分に笑ってしまった。 去年の運動会は秋だったが、秋が暑くなりすぎたせいで今年は春に開催となり、半年しか経ってないのにもう運動会となった。 去年の運動会

          記念日デート

          パンツを買って

          先月から妻が仕事を始めた。介護の仕事で、しばらくは短時間パートで働くことになる。 1日働くとだいたい5千円になるらしく、仕事の前に「今日も五千円稼いでくるよ」とか仕事から帰ると「今日も五千円稼いできたよ」なんて言っている。 僕の方は月給なので妻のように今日いくら稼いだという感覚はないので、妻の「1日働くといくら」というモチベーションの上げ方は、分かりやすくて少し羨ましく感じている。 話は変わるが、最近わが家である事件が起きた。 なんと妻が小3の娘のパンツを間違って履いたあげ

          パンツを買って

          カップ焼きそばの作り方(子育て編)

          カップ焼きそばが好きだ。 だけど、それを家族以外に打ち明けることはできない。 なぜならここはB級グルメで日本一となり、その名を全国に轟かせた「富士宮やきそば」のお膝元である静岡県。 そんなことを口にすれば富士宮やきそば学会なる組織から目をつけられ静岡で生きていけなくなる。 そういえば以前富士宮焼きそばのことを「弾力があり過ぎてゴムを食べてるみたい」と評した知り合いがいたが無事だろうか?学会の人間に消されてないといいのだけれど。 このあいだ、娘がお菓子を食べたいというので一

          カップ焼きそばの作り方(子育て編)

          課金妻

          3歳の息子を連れて娘をスイミングに送って行った。 更衣室の前で娘とお別れをして、娘のスイミングを見学しようとガラスの前に立つ。すると息子が「帰る」と言って突然走り出した。 急いで捕まえて説得するもまったく聞く耳をもたない。アンパンマンのパックのジュースが飲みたいと言うので、しかたなくジュースを買い与えるとやっと大人しくなった。 着替えが終わり娘がプールに出てきた。すると、あっという間にジュースを飲み干した息子が「帰る」と言って駆け出して行った。待て待て待て、ここからだから

          あと3センチ

          息子の幼稚園の入園式があった。息子は満3歳で入園しているが、入園式が正式に行われるのは年少の春になる。 幼稚園に向かっているとき、子どもが真ん中でお父さんお母さんに両側から手を繋がれ歩いている家族が前にいてホッコリした。 わが子はというと泣きながら妻に抱っこされての登園となった。半年前から通ってるのに今日が初めてですみたいなリアクションやめろ。 入園式が始まった。せっかくの入園式だっていうのに僕には今日のっぴきならない事情がある。 実は入園式の日と会社の健康診断の日がバ

          あと3センチ

          ディズニーランドの夜

          ディズニーランドに行ってきた。エレクトリカルパレードは相変わらず綺麗だった。子どもの頃、ディズニーランドに何度か連れて行ってもらったが、その中でもエレクトリカルパレードはけっこう記憶に残っている。娘の記憶にもこの光景が少しでも残っているといいなと思った。 今回、夜のジャングルクルーズに初めて乗ったが、夜のジャングルというのもなかなか雰囲気があり良かった。それと船を操作していたキャストのテンションが高すぎずちょうどいい感じで心地良かった。妻に「年をとってきたからかテンションが

          ディズニーランドの夜

          タイムマシンがあったなら

          春休みに東京ディズニーランドに行く。1週間くらい前に妻が図書館から最新版のガイドブックを借りてきて読んでいたのだが、今日追加でもう1冊借りてきていた。妻、めちゃくちゃ楽しみにしている。 最近の話題はもっぱらディズニーで、楽しそうに話している妻を見ているとそれだけですでにけっこう元を取った感がある。娘はというとネットでみたディズニーランドに関する都市伝説なんかを教えてくれる。斜め上の楽しみ方すんな。 娘はガイドブックに載ってるグッズを見ながらあれも欲しいこれも欲しいと貯金箱と

          タイムマシンがあったなら