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僕なりの枕草子

三毛田さんが書いていた自分なりの枕草子


僕もやってみます。いざ。

春はあけぼの。ただただ眠いだけの冬が終わり、その分を取り返すかの様に早起きするので日中は眠くてしょうがない。でも、映画を観てから仕事に行くとなんとなく1日中余韻に浸れるから好き。

蛙の鳴き声がうるさくて、窓が開けっぱなしかと思い確認するも閉まってる。というのを毎年やる。


夏はエアコン。妻の「そろそろいつものいいかな?」の一言で布団の配置替えを行なう。僕がエアコンの風が直撃する位置。極寒。布団にくるまりながら、子どもたちがスヤスヤ眠るのを見つめる。
その後、しっかりと体調を崩す。

アイスが食べたくて家族の分も含めて買っておいたのに、次の日に冷凍庫を開けると僕の分がなくなってる。家の中が無法地帯。


秋は、読書でもしたいところだけど、ここはゲームを推したい。今年はドラクエIIIが発売される。
子どもの頃は、遊び人が賢者になるってどういうこと?と思っていたが、今ならわかる。
お笑い芸人が絵本を書いたり映画を作ったり、オンラインサロンをやったりすることを表しているのだ。


冬は、眠い。とにかく眠い。妻の「そろそろいいかな?」で再度布団の配置換え。窓際の冷気が1番入ってくる場所が僕の夏までの定位置。家族を守る物理的な壁。
しっかり体調を崩す。


こう考えると、1年の半分は眠いし、他の季節だって大体眠い。

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