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タイムマシンがあったなら

春休みに東京ディズニーランドに行く。1週間くらい前に妻が図書館から最新版のガイドブックを借りてきて読んでいたのだが、今日追加でもう1冊借りてきていた。妻、めちゃくちゃ楽しみにしている。

最近の話題はもっぱらディズニーで、楽しそうに話している妻を見ているとそれだけですでにけっこう元を取った感がある。娘はというとネットでみたディズニーランドに関する都市伝説なんかを教えてくれる。斜め上の楽しみ方すんな。
娘はガイドブックに載ってるグッズを見ながらあれも欲しいこれも欲しいと貯金箱と睨めっこをしている。そうそう、そういうエピソードが欲しいのよ。

娘の作文の宿題のテーマが「タイムマシンがあったらどの時代に行きたいか?」だった。
娘は過去と未来どちらを選ぶのか?興味津々でみていると「2024年の10月にする」と言った。理由を聞いてみると「大津波がくるから未来に行ってみんなに教えてあげる」とのことだった。おい、それ都市伝説だろ。でも、なんか良い作文が書けそうだしいいかもと思っていたら「やっぱり1億年後にする」と言い出した。1億年後に隕石が地球に衝突するからそれを防ぎたいんだそうだ。アルマゲドンの規模感。パパも一緒に行ってスイッチとか押そうかい?
てゆーかこれもまた、都市伝説だろ。

最終的に娘は担任の先生の子ども時代に行って先生と友達になるという文章を書いた。それならママの子ども時代に行ってママと友達になる方が楽しそうじゃない?と聞いてみたら「オヤツを分けてくれなそうだからヤダ」と言っていた。いや、どんなイメージだよ。そんなことないだろ。パパはママの子ども時代見てみたいけどなーと思ったけど、ママそっくりな顔をした子どもを2人も育ててれば過去にわざわざ行く必要なんてないようにも思う。
じゃあ、未来はどうだろう?子ども達が大人になった姿も気になる。でも、それはこれからの楽しみにとっておきたいかな。そう考えると過去も未来も別に行きたくないな。

あっでも、未来に行ってディズニーランドに行く日の天気はチェックしておきたい。タイムマシンの無駄遣い。

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