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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】いざという時に備えて、シニアの方は足を鍛えよう!筋肉を鍛え、健康でいることが防災につながる!

災害は予告なくやってきます。特に、シニアの方々にとって、日常生活での健康維持は、災害時の安全と直結しています。年を重ねると、白髪や老眼などの自然な変化に対処することは難しいかもしれませんが、筋肉は異なります。何歳になっても適切なトレーニングを行うことで、筋肉は強化され、増加します。

地震が発生し、もし徒歩で避難する状況になったとき、最も大切なのは「歩けること」です。そのためには、日頃からの筋力維持が非常に重要です。歩行能力は、災害時だけでなく、日常生活の質を維持するためにも必要な能力です。

健康的な生活習慣のすすめ毎日のウォーキング:
健康維持のためには、1日30分のウォーキングがおすすめです。特に朝の散歩がおすすめです。朝日を浴びることでセレトニンが分泌され、心地よい一日のスタートを切ることができます。

バランス能力の向上:
転倒を防ぐためには、バランス能力の向上が必要です。バランスボールを使用したエクササイズが効果的です。これにより、転倒による怪我のリスクを減らすことができます。

規則正しい生活:
良質の睡眠は、体力だけでなく精神的な健康にも寄与します。毎日同じ時間に寝ることで、体内時計を整え、より深い睡眠を促進します。

良質のタンパク質を取る:
筋肉維持のためには、タンパク質の摂取が欠かせません。肉、魚、豆類など、バランス良く取り入れることが大切です。

これらの習慣は、健康的な身体づくりに寄与し、災害時だけでなく、日常生活での自立を支える基盤となります。シニアの方々は、日頃からこれらの活動を意識することで、いざというときに大きな力となるでしょう。災害に強い体を作るために、今日から始めてみませんか?

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