まずは一行書いてみると、空中に漂っている言葉をつかむことができます

 文章を書くということは、自分の頭の中にあるものを具体化することであると同時に、頭の中にないものを空中からつかみ取るものでもあると思います。

 noteを書く時も、何を書くか決まらないときに、パソコンに向かって、1センテンスを書きだしたら、意外と次の言葉が浮かんできて、スラスラと書けるものです❗️

 そんなとき、僕は人間の脳の不思議さを感じます。

 空中に漂っている言葉たちをつかみ取り、自分の手を使って具体化していくようなイメージです。

 毎日、noteを書き続けることを目標にしている人は多いと思います。

 僕もその1人なんですが、各テーマが見つからなくて苦しくなるときがあります。そんなときは、自分の中に書くべきものが何にもなくて空っぽな感じがします。

 そうすると、「自分て、薄っぺらい人間だな」とか「なんて引き出しが少ないんだろう」と思って、嫌になってしまいます💦

 それで何回も挫折しています💦💦

 それでも今でも書き続けているのは、noteを通じて、自分の書いたものを発信したいという強い思いがあるからです✊️

 今、売れに売れている「独学大全」という分厚い本を書かれた読書猿さんは、独学を継続することについてこんなことをおっしゃっています。

 独学を継続できる人と継続できない人の違いは、7回失敗したときに止めてしまうか、また8回目をやり始めるかの少しの差である。でも、この差がのちのち大きくなっていく。そして、8回目を始める人は、なぜ自分が学びたいのかという強い動機を持っている。

 正確な引用ではありませんが、だいたいこんな趣旨の言葉でした。

 この言葉はnoteを書き続けるときにも、当てはまります。

 僕が何回も挫折しながら、それでもnoteを書き続けるのは、自分の考えたことを自分の文章で発信して、多くの人に読んでもらいたいという、強い思いがあるからです‼️

 noteをやっている皆さんは、みんなそうですよね‼️‼️

 書くことが浮かばなくても、まずは1行書いてみる。これが大切ですね。

 そうすると、書きたいことが自然と頭の中に湧いてきます。

 まるで空中に漂っている言葉をつかみ取るように。


 今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます❗️

 苦しい時もあるけど、皆さんと一緒に楽しみながら、noteを続けていきたいです‼️


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