玉置昭平

トレーニングコーチ。スポーツや体育の良さを伝えるべく活動中。 B'Zとカレー…

玉置昭平

トレーニングコーチ。スポーツや体育の良さを伝えるべく活動中。 B'Zとカレーとチョコレートが大好き。

最近の記事

沼にはまっちゃって。

ショーヘイです。 沼にはまってからの続編です。 前回の投稿はコチラ。 沼|玉置昭平 (note.com) 沼をぶち抜く、楽しむためにはどうするか体現しながら模索しています。 さて、前回からどうなったか…。 「絶賛沼にはまり中」です。 より深くなった感じ。 ・ワクワクしないもしくは割り切れない ・自由ではなく他由 ・組織内で完全属人化している ・タイムカードを早めに押して仕事をしている ・人ではなく数字「のみ」を気にしだす ・あれもこれも「できます」と答えがち 最近思う

    • ショーヘイです。 投稿が久しくなりました。 4月から新天地となりかなりバタついていました。 そこで感じたことを本日書きます。 タイトルにある「沼」ですが、なんの沼か。。。 「労働集約型の沼」です。 ・属人的(自分がいないと仕事が成立しない) ・休みが取れない ・感情のコントロールが難しくなる。 労働集約型調べてみました。 ・事業活動の主要な部分を労働力に頼っている。 ・売上高に対する人件費の比率が高くなる。 ・売上を増やそうとするとその分労働者が必要になる。 つまり人手が

      • ぶちぬく力

        ぶちぬく力 ショーヘイです。 ぶちぬくって。。。 閉塞感に苛まれやすい自分にとって最近感じているのがこれ、ぶちぬく力。 自分は大学院に通っていて、一応修士号を持っています。 体育心理学に興味があり、選手のメンタル状況がパフォーマンスにどのように影響するか研究していました。 で、良く聞かれたのが 「博士課程(修士課程の次の段階)行かんの?」 フィジカル、メンタル、スキルの要素のバランスを痛感していた自分にとっては、博士課程で専門性を極める研究職はイメージができずあっさり

        • アーチェリーとコーディネーション

          ショーヘイです。 今日はトレーナーで関わっているアーチェリーについて。 アーチェリーって簡単そうに弓引いているけど、あれ結構重い。 で、弓を引くだけじゃなくて、ちゃんと反対側の手を前方に押せないとそもそも引けない。 一見動きが少ないように見えるけど、動きの再現性や安定性を高めるには微調整を繰り返しながらしている。 もちろん量稽古が必要なのは当たり前なんだけど、悪い型を繰り返したり、良い型が崩れているのに気づかない事が多い。 指導者:「まっすぐ引け」 選手:「ちゃんと引いて

        沼にはまっちゃって。

          シヤノカベ

          ショーヘイです。 なんか意味深ですが。。。 確かに結構深いかも。 その前に以前経験したエピソードを一つ。 ある施設であった勉強会での出来事です。 その時のテーマ設定は自由で、担当は僕でした。 僕は意気揚々と自施設の取り組みとケーススタディを発表。 元々学会発表用に作っていたこともあり、分かりやすくしたつもり。 発表が終わり質問の時間になって、参加者からひと言。 「そもそもこれは私たちにはできないので、コメントは難しいです。◇△●*…。」 ◇△●*…。って書いたのはちょっと衝

          シヤノカベ

          海の見える施設とワカレ

          ショーヘイです。 シとりあえずョクニンキシツの罠から抜け出すことができました。 当時の僕はリハビリテーションセンターのリーダーというポジションにいましたが、自分の今後のキャリアについて考え始めます(というより迷い)。 最初は勢いで「なんとかなるじゃろ!」っていうある意味自分の強みが発揮できていました。 それはそれでよかったのですが。。。 そのころ僕は30歳手前で、結婚し子供も一人いました。義兄からは「30歳ごろの悩みは正常な証拠」と言われてはいたが、モヤモヤしていました

          海の見える施設とワカレ

          ショクニンキシツな私 その2

          ショーヘイです。 ショクニンキシツの罠にはまった私。 どんどんお客さんが減っていきました。 今になって思う事。 それは井の中の蛙だった。 それは自信がなかった。 たぶんこの2点だと思う。 今でも自信満々ではないが、この時の自信のなさとは違う。 今は「自信がない事の理由」が言える。 そこで何を考えたのか当時の私。 あろうことか自分のライセンスのせいにします。いや、業界のせいか。いや、一人職場であることか。 この時はDさんも退職され、自分が引っ張る立場。 Dさんについてはこ

          ショクニンキシツな私 その2

          ショクニンキシツな私

          ショーヘイです。 前回書いた通り、ちょっとずつ海の見える職場にも慣れきました。 前回の記事はコチラ。 海の見える施設とワタシ|玉置昭平|note そこで、専門職として歩むわけですが、そこで罠に陥ります。 そう、それは「ショクニンキシツ」の罠。 確かに自分は〇〇屋ですという事は大事。 でも、それに固執して回りが見なくなっていました。 全体のミーティングには出ない。 手助けしてくれる人を巻き込まない。 コミュニケーションをとろうとしない。などなど。 その時の自分に「どアホ

          ショクニンキシツな私

          海の見える施設とワタシ

          ショーヘイです。 なんかポエマーなタイトルですが、最初の職場が海の見える所だったってだけです。 「介護予防」が叫ばれだした時代、「リハビリテーションセンターの立ち上げ」に運よく関わることになります。 ここが「海の見える施設」なわけですが、トレーニングコーチの僕が1人、他職種の人が1人(今でも超リスペクトしている人です)に2人体制。 「自分どーするつもりなん?」が良く言われた印象に残っている言葉なのでここでは「Dさん」と呼びます(もちろんリスペクト込めて!)、笑。 も

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          ヒトリショクバ

          ショーヘイです。 僕は職場に一人しか同じ職種がいない「ヒトリショクバ」を経験している。 周りにそういった人もいる。 「運動指導者って何する人?」 結構このセリフを言われた人は多いのでは? 「あれ?最初何から仕事したらええんかな?」 結構これを感じた事がある人多いのでは? 最悪、「ここには居場所がない!」なんて思った人もいるのでは? 逆に考えると「孤独だけど自由だ。失敗してもナイスチャレンジ!」なんて事もある。 そういった経験をして思うのは、ヒトリだろうと複数

          ヒトリショクバ

          職人に仲間はいらない?

          ショーヘイです。 前回に続いて「ヒト」について。 僕の周りにはトレーナー、治療家、コーチなど様々な方がいらっしゃいます。 独立されている方もいらっしゃいますし、組織の中で活動されている方もいらっしゃいます。 僕は組織で管理職をしているので、その方たちの「働き方」に触れる機会が多い。 「どうすれば組織の中でキラリと存在感出せるか、活躍できるのか」がお互いに必要な事。 どうしても専門性が強いので職人気質になりがちな状況で「1+1=3」ができれば、僕たちの可能性ってもっ

          職人に仲間はいらない?

          ヒト、モノ、カネ

          ショーヘイです。 トレーニングコーチとして、もう10年以上活動。 僕は患者さん、お客さん、選手たちに直接関わっていますが、そこで感じたことを書きたいと思います。 それは、「ヒト、モノ、カネ」の重要性です。 「カネ」はここでは置いといて、「モノ」は環境のこと。 クライアントが自然と動きたくなるような、アクションしたくなるような設計が重要。 次に「ヒト」で、これは直接の指導をドライブするようなコミュニティや、遠隔でもできるように「ヒト」が関わること。また、「ヒト」と「

          ヒト、モノ、カネ

          Opportunity Knocks 好機到来!

          ショーヘイといいます。 初投稿です。 トレーニングコーチ。県内病院で運動指導員として働いています。 その他トレーナー活動や、講師活動などしています、 組織の中でキラリと輝く為のコンサルティングに興味あり。 箱根駅伝の監督に憧れ体育系大学進学、その後大学院でスポーツ心理学を専攻しました。 大学院でのきっかけ。 元々アスリートの育成やコーチングに興味ありスポーツ心理学専攻でしたが、研究を続けていくと「心だけ強くてもダメだ。しっかりフィジカルと向き合うべきだ」と感じるよう

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