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沼にはまっちゃって。

ショーヘイです。
沼にはまってからの続編です。
前回の投稿はコチラ。
沼|玉置昭平 (note.com)

沼をぶち抜く、楽しむためにはどうするか体現しながら模索しています。
さて、前回からどうなったか…。

「絶賛沼にはまり中」です。
より深くなった感じ。

・ワクワクしないもしくは割り切れない
・自由ではなく他由
・組織内で完全属人化している
・タイムカードを早めに押して仕事をしている
・人ではなく数字「のみ」を気にしだす
・あれもこれも「できます」と答えがち

最近思う沼にはまって疲弊するパターンあるあるです。

・ワクワクしないもしくは割り切れない
純粋に楽しめていない状況。内容そのものといった直接的なものか人間関係、労働条件等間接的なものもありますね。
パッシブアプローチという概念があります。
簡単に言うと「テキトーにながす」こと。
ワクワクしないものに注力しない、ハラスメント的なものは「ハイハイまた言ってますね」的に相手にしないって感じでしょうか。
このアプローチもできていない状況ですね。まさしく「はまっている」。

因みに他にアクティブアプローチ、ラジカルアプローチとあります。
アクティブは「ぶち抜く系」、ラジカルは「その場から逃げる系」です。
アクティブとパッシブの組み合わせが良策と言われていますが、これはその場の状況によるかとも思います。

・自由ではなく他由
他由。これは楽天大学の仲山進也さんが提唱されています。
自由は「自らに由る」が他由は「他に由る」と。
簡単に言うと「自分がない」、「他に責がある」。
ノルマばかり意識するとこんな感じになります。
「自分がちゃんと納得する」腹落ちの大事さが分かります。

・組織内で完全属人化している
これは前回の投稿でも書きました。
結果現れる症状が「休めない」。
個人事業主ならともかく、「組織内」で完全属人化するのはまずいと考えています。
というか、絶賛それで苦しんでいます。
「できる人」はいるのに「対岸の火事」としての状況なので、信頼関係も構築しにくい。
また組織は基本色々混ざっている雑種なので、「縦割り構造」が強く、仕組も硬直化する。
一度属人化が進むと戻れなくなります。完全偏っちゃう。

・タイムカードを早めに押して残業をしている
これ結構ありませんか?
タイムカードは組織全体の情報として管理されます。
「ちゃんと定時に帰っているか?」「残業していないか?」と上司が管理するのにめちゃ有効です。
でも直接見ているわけではないので胡麻化すことは簡単です。
タイムカードを押して「終わったフリ」をすれば良いだけ。
上司がこの対策をするには自分が遅くまで残って部下を見張るしかいない。
そうすると「上司が残っているのに早く帰りにくい」といった「ブラックあるある」の完成です。
背景には「イチイチ説明が面倒くさい」、「量が多い、難易度が高すぎるなどから仕事が終わっていないのを知られたくない」といった「他由」による思考が発生しています。

・人ではなく数字「のみ」を気にしだす
数値化は絶対に有用。これは間違いなさそう。
ただ、「ノルマを気にして」のお伺い数字なのか、「クライアントのパフォーマンスを表している数字」といった現状を客観的に判断する数字なのかは雲泥の差ですよね。
結構前者多くないでしょうか。
前者の割合増えると「質」の低下がありそう。たとえば偽装。
僕の場合、トレーニング指導に専念できなくなりました。

・あれもこれも「できます」と答えがち
これは「ターゲット」が絞れていないことが多い。
前項で述べた「顔色伺い」が強いので、「良い顔」してる証拠。
提供するサービスもあいまいで、クライアントも何をしているのか分かりにくい。

まとめると
「自分の意見や行動が少なく、休みが少なく、顔色伺ってばかりのカッコつけ。その挙句、遅く帰って、疲れた疲れたとワクワクしていない。」
こう書くと全然イケてないですね。。。涙。

あーーーーーー。これを打破したい。
それを通してトレーニング業界にも良い波を伝えたい。

ぶち抜く旅は続きます。


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