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悟りの方法 <後編>・・・「阿羅漢の境地」とは何か

みなさん、こんばんにチハようす。丸々です!!((o´ω`o)ノ.。゚:;。+・;コンバンワ!! 。.:*・゚


では早速!「悟りの方法 <後編>」を進めていきたいと思います(^m^ )クス

前回は「悟りの方法 <前編>」と題して、人間にとってもっとも大切な心構えである「仏の心を心として生きることの大切さ」や理論的な話でもある「真説・八正道と愛の発展段階説」についてご紹介しました。


※上記の「表」は、前回記事【 悟りの方法 <前編> 】の追加で、そこに書かれていない補足内容である。この表は、参考 ご法話『「太陽の法」講義』にある。


ネット上、『太陽の法』に関する記事において「無料公開は比較的珍しいのかな?」と思いますが、私が『太陽の法 概論』を無料公開する理由は、私たち人類が人生史上もしくは人類史上必ず読まなければ本は、この『太陽の法』だからです!!nanoダァ―――ヽ(・∀・。)ノ―――!!

未来になれば、「ああ〜、あのとき買って読めば良かった〜😅 」とか、「なんで、この本を読まなかったのか😰 」とか「聞いておけば良かった😓 」とか、そうならないために、あえて買わずに、ネットでいつでもどこでも見れるようにするために無料公開しているものです。

これがHSがよく言う「伝道」そのものだと僕は思います❗️

結縁者だけでなく、幅広い方がたに見て頂きたい絶賛の内容だからであります!!

これは『太陽の法』の概論の次に出てくる『黄金の法』『永遠の法』も同じことです!!この3つを合わせて「三部作」と言いますが、これは全人類必読の書となっております!!


この『太陽の法』という本は、地球神が最初に今現在では書籍を2500冊ものの「経典」を書かれておりますが、こんなスゴイ量のものを出版する前に最初に書かれた経典であります!地球神は1億年に一度しか生誕されないので、神の書かれた本は人類史上初めてで、最強の本です!!ΣΣ(゚Д゚;)(゚д゚lll)ガガ━━ン!!

今でも現生して主(RO)は法を説き進めています!!これは科学、政治、経済、金融、経営、法律、芸能、文化、芸術、学問、国際情勢、宇宙、文学、、これらのすべての基礎こそ「宗教」から始まったものであり、その上に「法」があるのです!

自分ごとだけでブログにおさめるならば個人的体験談と新数学研究やHS&HSUの活動経験やビジネスなどは語れますが、それはそれで置いといて(¬ー¬) フフ

その前提として、この「地球神が説かれている意味」を知って欲しい!!そんな気持ちです😎


さて、今回の流れは「阿羅漢(arakan)の境地」とは何かに入りまして、次回の記事でご紹介する「如心(nyoshin)の悟り」「観自在(kanjizai)の悟り」「如来(nyorai)の悟り」「太陽界の悟り」「理性と知性を伴う悟りを」という流れで進めていきます!!そのあとの最後に「釈迦の悟り」と「9次元の悟り」を公開したあとに、「悟りについて」の解説が終わりです。

す〜っんぅおごく長いので、ゆ〜ぅっくりっと、説明致しますので、ぜひ、お楽しみにィっ!!ヾ(*′ I `)ノ

それでは、Let's GO❗️🏃‍♂️🏃‍♀️💨



まず、阿羅漢の境地を目指す

①菩薩(bosatsu)の登竜門

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阿羅漢の境地とは、6次元光明界から7次元菩薩界に入るための登竜門であり、ある程度、自分づくりができてきた状態です。人のささいな言葉で心が動揺したり、ちょっとしたことで心がカーッとしたり、地位欲や名誉欲に、心が揺れているようでは、阿羅漢の境地にいたっているとはいえません。<中略>

阿羅漢の境地とは、光の菩薩となるための第一段階です。ですから、心が、地位欲、名誉欲、金銭欲、情欲、怒り、憎しみ(nikushimi)、愚痴(guchi)に揺れているようでは、決して天来の宗教指導者とはいえないのです。

まず、基本的な悟りの方法としては、この世的なことで心が揺れず、心がつねに晴明で、自らの守護霊と通じ合い、他人の気持ちが手にとるように分かる段階、すなわち、阿羅漢の境地を目指すべきであります。ここを経ずしては、それ以降の修行も、悟りも、ありえません。ですからまず、阿羅漢を目指すべきです。そして、それ以降の悟りのなかに、ほんものの真理に目覚めた世界があるのです。

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「高次元」や「菩薩」「阿羅漢」の話は数多くしましたが、改めて説明致しますと、人間が地上を去るときに持って帰れるのは心しかありません。その心とは信仰心であり、具体的にいうと阿羅漢のような心がベストな心境だということです!!

そして、ここに書かれてる「宗教者」「宗教指導者」とはHSの出家者や在家活動家のことであります。ほかには、他宗の牧師さんや僧侶は唯物論的な部分もありますが、他宗の宗教者は死後さまよう霊魂の方がたに対する人生責任を持った方がよいだけでなく、生きている方がたに対する悩み相談者にならなければならないし、相手の心が分からないと悩み相談にもなりませんから、阿羅漢の境地は宗教者や人生相談者においても必要であることを示しております。


実際、この世の中において、夢も希望もない人にとっては、私たち人間は、神から与えられた課題があることに気づくべきです!その境地こそ「阿羅漢の心を目指せ!」ということであります。

逆に、「夢も希望もある!人生の使命が分かる!」っという場合であれば、それを叶えつつ、心はつねに透明で、かつ、人に対して「愛し、生かし、許す」気持ちを持たねばなりません!これも「阿羅漢の心」なのだと思うのであります。

以前の記事にも、この上記の内容にも書かれておりますが、阿羅漢とは、今現在でも試されていて、今世の目標であり、この地上を次元上昇して暮らしやすい良き国に変えるためにも必要な心がけだと考えられます!!

みんながみんな阿羅漢になる人やならない人はレベルや個性や価値観の違いはあると思いますが、やはり、神様が人間に与えて下さった試練が阿羅漢になるための心構えであることがよく分かります!(。 ・ω・))フムフム



②人間完成への道

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阿羅漢の境地とは、仏への確固とした信仰が根づき、この世的な波風に動じない不動心ができ、守護霊の指導を受けて、日々生活をし、そのなかで接する他人の気持ちが見すかすようにわかる段階です。すなわち、人間としては、かなり完成してきた段階であり、宗教人としても、一般の人々を指導することができる段階です。

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👉  阿羅漢の境地は、菩薩の前段階である。6次元光明界の上段階に相当する。仏法真理を知的に詰めていって悟る段階であり、菩薩の卵、菩薩への登竜門にいる人たちを指す。釈迦仏教では、修行者が阿羅漢の状態となることを重視していたという。その理由は次のようなものだ。🤜

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阿羅漢の境地は、この世の人間として第一段階の完成であると同時に、あの世の高級諸霊からの通信を非常に受けやすい状態だからです。

すなわち、阿羅漢とは、この世にあって実在界の存在を感じ、実在界に生きるがごとくにこの世で生きることができるようになる、最初の段階なのです。

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👉  さらに阿羅漢の境地にも「阿羅漢向」と「阿羅漢果」の2つの段階があることが、仏教及びHS教学には示されている。🤜


阿羅漢の人とは実際、この世に存在するでしょうか?実際、YouTubeで「私は守護霊やハイヤーセルフと同通して言っています!」という人においては断言できることでもあります。ただ、仏法真理は地球神の心そのものであり、仏陀の心そのものでもあります。この福音書の言葉の意味が分かっている人々が何人いるでしょうか?この仏法真理の言葉を理解して、守護霊のメッセージを受けるときの反応と、それを無視したときのメッセージの受け取り方は明らかに違います

私の実体験の言葉だけや友人の言葉では信じる人は少ないでしょう。しかし、僕も守護霊のメッセージを聞いて日記に書いたことがあります。これが阿羅漢に近い努力と言えるのではないでしょうか?やはり、守護霊からメッセージを受け取って、一転語や名言のように記録する訓練はとても大事です!

ただ、それで引っ込み思案にならないように注意して、仕事と精神統一やプライベートを両立することが大事であります!!


人間完成の道は、「正しき心の探究」をきちんと、神仏の心にかなった生き方をした人のみに与えられているということです。

「人間完成の道」は、釈迦が説いた仏教だけでなく、孔子が説いた儒教にも同じことが説かれております。孔子は9次元大霊です。孔子の教えには、政治や道徳のあり方が説かれていて、なかでも「徳(智慧・仁・勇気)の大切さ」や「ビジネスや社会のあり方」が原論として説かれています。

孔子の教訓や老荘思想、道教から「人間とは何か」「人生の目的と使命」を学ぶのもアリですyo📚 🐜




           ※参考 経典『釈迦の本心』


👉  阿羅漢向に達することは、仏法真理を学び、修行をしていけば、おそらく100人が100人とも可能であるといわれる。しかし、いったんは阿羅漢向に達しても、そこから転落する者が数多い。残るのは、100人のうちの4人か5人にすぎない。心境の維持が難しいのである。

阿羅漢果の状態が一生涯続き、利他を旨として一生を生き抜くことが、菩薩の前提となる。阿羅漢果に達した者で菩薩の世界に入っていけるのは、10人のうち、1人にも満たないとも言われている。悟りの道はそれだけの厳しさが伴う。しかし、努力と実績を積めば入ることが可能なのだ。(前掲書第6章)🤜


つまり、阿羅漢はこの世的に言えば、生命保険や社会保険みたいなものです。これは人生において困らない生き方をするための教訓です。阿羅漢の人は6次元の菩薩界にいますが、ここにいる人たちはみんな天国の住人です!

地獄は4次元以下です。やはり、天国の心を持つには5次元以上の心境が必要なんです!!

私も、心がゾウキンのように汚くなるときがありますが、そういう時に「お祈り」をして「反省」「瞑想」することによって、霊天上界の夢を見たような心境が得られるのであります!!



③阿羅漢から転落しないために

👉  次に、阿羅漢の境地からの転落を防止する方法を考察していく。🤜

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とはいえ、阿羅漢の段階では、まだ、転落する危険性をもっています。なぜならば、阿羅漢の段階とは、まだ、一通りの反省がすんで自分自身の潜在意識層にいる守護霊と交流可能な境地だということにすぎず、光の菩薩たちの心までは十分にわかっていないからです。仏法真理の教えの高下、バラエティ、奥行きなどについては、まだ、十分に理解していないのです。そのため、異説、邪説などに惑わされる可能性も高いといえます。<中略>

阿羅漢の段階から転落してゆく理由は、もうひとつあります。阿羅漢とは、たとえば、金属でいえば、表面の錆(sabi)を落として、ピカピカと光りはじめた段階だといえます。つまりは錆どめが塗っていないので、心を磨くということをしばし忘れると、すぐ錆が付着してしまうのです。ですから、心が錆びてきているにもかかわらず、そのことに気がつかないで、自分を「大先生」だと思って悟りすましていると、たいへんなことになってしまいます。<中略>

また、できれば、心に防腐剤や錆どめを塗っておくことです。この錆どめこそが、さらに、一段と高い悟りにつながるからです。

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👉  『HSとは何か』には、悟りの転落を防止する「錆落とし」と「錆止め」の方法について具体的に示されている。まず、「錆落とし」とは、「八正道による反省」と「感謝」「報恩」「与える愛」という具体的実践を日々の心得とすること。「錆止め」とは、自分がたえまなく向上していくための悟りの目標をもつことである。結局、努力に努力を重ねていくことが菩薩・如来の境地に向かう道なのである。🤜



いかがでしたでしょうか??!!🐷

この阿羅漢の境地に達すれば「リーダーマインドを持って人々を導くことができる」や「愛の心で人々を救っていくパワー」にも繋がります!

ご精読ありがとうございます!!アリガトォ!!∑d(≧▽≦)

「イイね❤️ ,フォロー👍 ,コメント✉️ 」をお待ちしてます。





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