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太陽界の悟り

みなさん、こんばんにチハようすs。丸々です!!ヾ(*´З`)ノ コンチャ☆・゚:*:゚


今回も全人類必読の書『太陽の法 テキスト(概論)』の私なりの感想講義を行いたいと思います📕

私が話す「宗教」の話題は、みなさんにとって心に残る深くて広い内容であり、これから「太陽の法」「黄金の法」「永遠の法」のテキストを使って論述していくつもりです(∩´∀`@)⊃

前回の続きの一覧として、こちらを掲載致します(●′∀`)σ)'Д`●)プニ

ちなみに、「このカワイイおじさん、ダレ??ww」「髪がない神様?🤣」っと思った方もいらっしゃると思います。このカワイイおじさんは、大如来の境地におわすソクラテスという偉人です!ソクラテスは8次元如来界の西洋文明の開祖でもあります!「無知の知の幸福」「愛と知の哲学」を問答法形式で人々に「人間の幸福とは何か」を説いた偉人です。毒ニンジンを飲む前に「悪法も法なり」という言葉を残して帰天したことで有名です。

みんながみんなソクラテスと同じ人になることはできません。しかし、時代は違っても、この地球のどこかで同じ時代にソクラテスよりも上の人たちと同じ時代に生きることはとてもありがたいことです😉


まず、『太陽の法』第4章に書かれている「悟りについて」の話の流れとしてはこんな感じです。

「悟りとは何か」では、人生の目的と使命のために生きて、この世とあの世を貫く幸福を目指すことだ、とか。

「悟りの方法」では、真説・八正道と愛の発展段階説の2つの作法を使って、人間完成を目指すことだ、とか。

その次にくるのが「悟りの段階」についてです。

まず、「悟りの発展段階」があり、「愛の発展段階」とは違って、悟りの段階には5つあります。順番にいくと、「阿羅漢の境地」「菩薩の境地」「梵天の境地」「如来の境地」「9次元霊の境地」です!

この5つは悟りが一段と高い高級霊たちが持つ心境のことです。前回お話しした「霊能力、観自在」のことですが。なぜ、悟りの話に霊能力が関係するかというと、悟りが高くなると人の気持ちが手にとるように分かるからです!つまり、悟りと観自在力は比例するということです!そして、自分のなかにある「観自在力」を愛の力で補うものが「漏尽通力」と呼ばれるものです。これが「悟り」の深い意味でもあります。霊能力は人間完成ができた時に正しく発揮されるものでしょう。

そのために「与える愛の実践」「正しい信仰の確立」だけでなく、「認識を高くするための悟りの面がもっとも重要である」ということです!この認識力こそが悟りの高さであると同時に、その人の霊格の高さそのものを意味するのです。


では、霊格の高い人と霊格の低い人とは一体なんでしょうか?ここで経典『観自在力』から見ていきましょう!

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さて、目を転じて、今度は地上の人間に話を持ってきてみたいのですが、地上の人間においては、いったいどのような人が、霊格が高い人に見えるのでしょうか。そして、どのような人が、霊格が低い人のように見えるのでしょうか。これについて考えてみたいと思うのです。

まず、霊格が低いように見える人とは、どのような人でしょうか。それは、たいていの場合、動物的な発想をする人であると言えるでしょう。

では、動物的な発想とは何でしょうか。これは、結局のところ、「自己保身の思い中心に生きている」ということなのではないでしょうか。「エゴのままに生きている」ということではないでしょうか。「関心が自己の利益にしかない」ということではないでしょうか。こうしたことは、古来、宗教では、たいへん恥ずべきことと言われ続けてきたのです。

「関心の対象が自分や自己の利益にしかない。自分の目や舌を楽しませ、を満足させるものにしかない」というような性格を持った人のことを、人々は「霊格が低い」と見てきたのではないでしょうか。

そうした人は、結局のところ、自己を正しく見ることもできず、他人を正しく見ることもできず、世界を正しく見ることもできないでいると言ってもよいでしょう。

この意味において、そのような人たちは、あまねく隅々まで知る力が非常に薄い、あるいは低いのではないかと思います。限定された力しか持っておらず、自分のことさえも分からない程度の力しか持っていないのです。言葉を換えれば、「光が弱すぎて、世界を照らすことができず、また、自分自身をも照らすことができないでいる」と言うこともできるでしょう。

これに反して、霊格の高い人はどのような属性を持っているかというと、霊格の高い人は、幅広く、さまざまなものを見、聞き、知ることができ、そして、豊富な経験と教養、高い識見に基づいた意見を述べることができるのです。また、その意見も、単に自己の利益のみならず、人類そのものをも押し上げるような力となると言ってよいのではないかと思います。

すなわち、そのような「神仏の属性に近い見通しうる力」「あまねく照らし知ることができる力」を、それだけ自分の身に備えていると言うことができるでしょうか。

これは、神仏の属性のなかで非常に大切な属性なのです。この属性のことを、人々は決して忘れてはならないと私は思います。

見通す力、すべてを知りうる力は、平凡な言葉で言い換えれば、「認識力」という言葉にもなりましょう。いろいろなものを知覚し、理解し、感じ取り、噛み砕く(kudaku)ことができる能力と言ってよいのではないかと思います。

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つまり、霊格が高い人とは、神仏の心に近い人のことであり、我々人間はまだまだ未完成の人間であり、仏に向かって自助努力・努力精進をし続けなければならないということです。つまり、人間はただ生きるのではなく、霊格がかなり高い神仏の心にそって生きること。これが人間が本来持つべき使命であり、自分の力だけでどうにかなると思ってはならないということです。そのために「心を磨く」という修行方法があるのです。

そのために、自分の力でどうにかなる「自力」を自己保身つまり自己保存のままにせず、世のため人のために使う「自力」が必要です。そして、自力によって、周りの方がたからの助けがあり、他人の力があり、守護霊・指導霊あるいは天使や菩薩からの導きとしての「他力」。この「自力と他力」が必要だということです!

したがって、欲のために生きることが本来あるべき人間の人生観なのではない。それは動物の心であり、本来あるべき人間の姿ではない。この社会に愛の奉仕活動をしていくことを持って、自己変革していくことが大事なのだということでありマス(o゚ェ゚o)ゝ


では、早速、「太陽界の悟り」に入っていきましょう!!ダァ―――ヽ(・∀・。)ノ―――!!

テキストではこのように書かれております。ヽ(。ゝω・)ノ



太陽界の悟り

👉  8次元も最上段階になると、人間的悟りを超えた境地に入ってくる。🤜

↓↓↓↓↓

8次元如来界の最上段階が、狭義の太陽界です。広義の太陽界というと、9次元の宇宙界までも含みますが、狭義の太陽界には、9次元と8次元の中間の約20名ぐらいの大如来がおります。<中略>

さて、太陽界にいるこうした方がたに共通する「太陽界の悟り」とは、どういうものでしょうか。

それは、ひとことであらわすならば、もはや人間としての悟りではないということです。すなわち、個人が努力して悟れる境地ではなく、彼らには神格が与えられているということです。

この太陽界あたりからは、人間的修行で悟る段階とはいえず、大霊の仲間入りをしてくるのです。ほとんどの宗教ならば、根本神になりうる方がたなのです。

彼らの悟りが、すでに、人間的悟りでないといいうる根拠は、どこにあるのか。つまり、地球人類の進化計画に直接タッチしているのです。9次元宇宙界の人々をたすけながら、具体的に、地球上の文明の開花だとか、宗教の革新だとか、新しい時代の波などを計画、立案、遂行しているのは、おもとして、この太陽界の方がたなのです。

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太陽界に人々がいて、何をしているのかはわかりました(。 ・ω・))フムフム

では、この太陽界にいる大如来とは、ソクラテス以外にどういう方がいるのでしょうか(*´-ω・)ン?

実は、みんなが知っているソクラテスや老子だけジャない偉人たちがたくさんいる世界なのです✨✨


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まず、日本神道系では、天照中主神(amenomi-nakanushino-kami)、天常立神(amenotoko-tachino-kami)、神産巣日神(kamumusu-hino-kami)の三神がおります。

キリスト教系では、アウグスチヌスやトマス・アキナス。道教の老子、墨教の墨子(bokukyou,bokushi)もこの太陽界の住人です。ギリシャ哲学ではソクラテスやプラトンがいます。

仏教系では、阿閦如来(ashuku-nyorai)、薬師如来などがおります。回教のマホメットは、太陽界のひとつ下の光神霊界にいる。

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っということです!!

つまり、世界の宗教改革を起こして人類の魂を救済した偉大な方がたなのです。これは宗教だけに限らず、ナイチンゲールやヘレンケラー、ガンジーもそうです。日本人に分かりやすく伝えるとしたら、ボランティア活動や慈善事業、難民を救う活動をして、人々のために命を使うキャンペーンのようなものです。

でも、この世界に行くためには、やはり世界的に有名になるとかではなくて、愛と慈悲の心で人類を慈しむ救済活動が必要ですし、自分の悟りを高めることだけでなく、何よりすべての前提となるのが「とは何か」を悟ることが必要です!

霊とは、仏の分光であり、形なきエネルギー体であり、姿なき知性であるということを悟得することなのです。

上記は、『太陽の法』第4章7節「太陽界の悟り」にて書かれております。つまり、肉体が自分自身と悟るのではなく、自らが霊であり、神によってつくられた存在であることを自己認識しなければ究極の悟りの世界にたどりつくことが難しいことを意味します。

そして、太陽界の次にくる段階が9次元の悟りであり、これが「釈迦(shaka)の悟り」ということになります。この世界は神々しかいない世界です。通称、「神々の世界」「仏の世界」ということです。


この9次元の次にくるものが10次元であり、これは以前の記事にもご紹介したとおりの「大日意識」「月意識」「地球意識」という三体の意識になります。

ここまでくると創造を絶しますし、思いつかないですよね?w ┐(´д`)┌ Do you kotoyanen?

ちなみに、その内容について、下記にリンクをはっておきます。あとでで構いません👍



では、こうした神々の悟りの世界から一歩下がって、人間の基本的な悟りとは何であるかについて話を戻していきたいと思います。

まず、本来あるべき人間の悟りとは、自分が神になるために神になり代わることではありません。そしてそれは「人の心を指導するということは、とても厳しい修行でもある」と書かれているページにヒントがあります。

これについて、経典『信仰と情熱』ではこのように書かれております。


↓↓

もし、数多くの仏法真理の書物を読み、法話を聴いて、すでにある程度の悟りを得たと思っている人がいたとしても、現在ただいまの心が乱れ、不安定で、神の光を受けることができぬような状態であるならば、それらの学習は、いまだ実を結んでいないと言わざるをえません。

また、一時期、神仏の光を受けうるような心境に達したとしても、その心境を維持することができなくば、過去の努力は水泡に帰することとなるのです。

したがって、プロにならんとしている人にとっては、まさに、これからがいよいよ厳しい局面に入るのです。「プロ」という言葉に、あまりにも現代的な響きがあるとするならば、みなさんがたは、「心の教えにおいて、魂において、あとに続く人々を指導しなければならない立場となる」ということであり、「魂の師とならねばならぬ」ということです。

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何事も「利自即利他」が大切だということです。

それはつまり、常日頃、「心の教え」と呼ばれる仏法真理を学び、自分の心を点検しながら修行することが大事であり、自らの信仰生活を整える上ではたいへん重要です!仕事をしながら家族を養うだけでなく、こうした各人における信仰生活をビッシリとしていくことが大事だということです!

その上での人々に、神仏の説かれた「心の教え」を伝えることが大事だということです!それは「探究」「学習」「伝道」という仏の言葉のプロセスにあります。

また、「利他即利自」という言葉もあります。

これについては「仏教論」関連の記事で話そうと思います(。・ω・)ゞデシ

続いて、先ほどの経典『信仰と情熱』で紹介したページの次に、大事な仏のメッセージが書かれております。


↓↓

自分一人の悟りを求めている段階においては、

野狐禅(yakozen)ということもありうるだろう。

しかしながら、ひとたび、人を導く立場に立ったならば、

「野狐禅、すなわち断崖絶壁(dangai-zeppeki)より身命(shinmyou)を落とす」ということなのだ。

それは、365日のうちのたった1日とて、

その心許さば、すなわち、これ、地獄である。

それを知らなくてはならない。

指導者たる者の、その厳しさを知らなくてはならない。

日々、地上よりはるかに高い空の上に張られたる綱(tsuna)を歩くがごとし。

また、白刃(hakujin)の上を歩くがごとし。

一瞬の気の緩みも、たちまち絶命につながることを知らねばならない。

ゆえに、これからこそ、厳しさというものがますます必要となってくるのだ。

安易な気持ちで指導者になってはならない。

いや、なるべきでもない。

また、自らの名利や安楽を求めた、利益に揺さぶられる心でもって、

この道を歩んではならない。

それを強く強く言っておきたいのだ。

↑↑


いかがでしたでしょうか??!!(p゚∀゚q)おぉ♪(p゚∀゚q)おぉ♪

いちばん伝えたいことは、自分のことを利すれば、相手のことを利したこと(利自即利他)になり、それがすべてなのではなくて、

相手を愛することで、自分を愛すること(利他即利自)になるこの「愛と悟りの法則」があるということです。


ぼくの悟りに関してですが、気付きは多いものの、しかし、慢心してしまうことがあるので、私もまだまだ捨てたもんではありませんアタフタ((o(=ω=`; )( ;´=ω=)o))アタフタ

やはり、人間として当たり前に生き。当たり前に行動するなかで、自分のうちに真なる幸福があり、そして、光の仲間をつくっていく気持ちがいちばん大事なことだと思います!ファイト!!o(`・д・´)oファイト!!

それは、霊天上界の「阿羅漢〜太陽界」の人たちは、このすべての基本的作法を知っているだけでなく、実践しています!それが神々の条件でもあります。

だから「心の修行」とは仏法真理を学び、実践することに他ならないですし、ただ知らなかったことを知っているだけでもダメで、知ったかぶりもダメで、それを日常生活や仕事のなかで落とし込むことが「信仰生活」のはじまりだと思います。

この「信仰生活」とは「教えを学び(教学)」「反省」「瞑想」「祈り」「感謝」「報恩」のことです。これを「仏道修行」と言います。これが一日24時間のなかで、この6つの項目を使い、実践し、それを自分のためだけでなく、人々のために生かすことで、人間は神々の世界、そして、神仏の心に近づいていきます!



以上で、今回の感想講義は終わります(´∀`)bグッ!!

次回は『太陽の法 テキスト』の続き「理性と知性を伴う悟りを」に入って行きますので、お楽しみにイェ────v( ´∀` )v────ィ

ご精読ありがとうございますヽ(´ー`)ノマンセー

「イイね❤️ ,フォロー👍 ,コメント✉️ 」をお待ちします(*n'∀')n バンザーイ






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