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宇宙と数学、そして、言葉!

みなさん!こんばんにチハ〜〜 丸々ですヽ(´∀`)ノ ワチョーイ♪


今回お話しする内容は、前回と違って、宗教を度外視した内容をお話ししたいと思います。

前回は『太陽の法』という宗教的書物の中に全人類が幸福になる人生論が数多く残されていることをご紹介した上で、早速本題に入り、第1章ではなく第3章から入って解説していき、一週間かけてミッチリやりましたネ!!♪🎵ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ♪🎵


前回までは宗教の教えをかなりお話ししました。私は宗教の経験と知識がある上で、熱く語りすぎて疲れてしまったので今回はひとまず休憩ということにします。でっ、、私にかなり影響を与えた思想『素数の音楽』という本についてご紹介して行きます!


まずなぜ数学の話を選んだかということですが、一つは「数学」は私の学生時代においてかなりの得意分野であったからであります。

そしてもう一つは「宇宙語研究」が僕の理想なので、それににあたってはこの内容がすべてを牛耳っていることも考えられると予想したからであります。そういう意味で、「宇宙人と話すための宇宙語」は特に「数学」がベーシックな部分として深く関わっているからであります!

私は高学歴ではなく、ゆとり世代でした。ただ、新しい大学に行けて、この内容について勉強して、新しい定理をいっぱい編み出したことがあります。そういう意味で僕にとっては非常に衝撃的な内容でありました。今でも、コロナ状況下で仕事しつつ、このことについて深めている次第です。どんな内容なのかは自分でシナリオを書いて出版することを検討しております。その時にみなさんの前で明らかになってくると僕は思います。

では、この「素数の音楽」について早速本題に入りましょう!!まず、最初のページからご説明致します。

本書ではこのようにあります('ω'*)('ω'*)('ω'*)


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すでに証明された事実について語るのではなく、いまだ解決されていない問題について語ろうというのだ。

未解決のまま20世紀の終わりを迎えそうな気配だった。その問題は、すなわちリーマン予想である。

リーマン予想は、数学全体の中心ともいえる問題だ。

数学という創造性にあふれた学問への挑戦であり、わけてもリーマン予想に挑むことだった。

コンヌはほとんど宗教的な存在で、彼らはみな、自分たちのヒーローを守るためなら、喜んで数学のバリケード作りに加わる気でいる。

コンヌは数学を極限まで抽象化した。コンヌは数学の革命家であった。それから、コンヌは幾何学を理解するまったく新しい言語を作り出してきた。

コンヌにとって、幾何学を語るためのこの新たな言語には、量子力学の現実世界を紐解くための様々な鍵が潜んでいた。

コンヌだからこそ、あえて数論の核心に分け入り、数学の中でも一番難しい未解決の問題に正面から立ち向かうことができたのだ。

この新たな幾何学を使えば量子力学の世界の正体が突き止められるだけでなく、数を巡る最大の謎であるリーマン予想が説明できる。


素数は、代数の原子である。それより小さな数の積では表せない数を、素数と呼ぶ。たとえば13や17は素数だが、15は3×5と書けるから、素数ではない。数学者が何百年にもわたって探ってきた数の宇宙、無限に広がるその宇宙のあちこちに散りばめられた宝石が、素数なのだ。数学者にとって、素数は驚くべき存在だ。2、3、5、7、11、13、17、19、23・・・・・時を超えたこれらの数は、現実世界とはまったく独立した世界にある、自然から数学者への贈り物なのだ。

素数を使えば他のあらゆる数が作れるため、数学において素数が重要だ。


2000年以上にわたって努力が重ねられてきたにもかかわらず、素数は率直なパターンに当てはまる気配を見せていない。

素数の列をたたきだす素数のドラムのリズムにじっと耳を傾けてきた。

ビートに耳を傾けていると、まるででたらめなただのホワイトノイズのように思えてくる。

秩序を追い求める数学の中心から聞こえるのが、無秩序な音でしかないということだ。

ポアンカレが記したように、「科学者が自然を研究するのは、自然が有益だからではない。喜びをもたらしてくれるから研究するのであり、なぜ喜びをもたらすかというと、自然が美しいからだ」とある。


しかも素数はこれほどでたらめに見えるにもかかわらず、数学が継承してきた他の何よりも普遍的で、時空をも超越している。素数は、人類が素数を素数と認識できるようになる前から存在していたのだ。

哲学者のなかには、人間存在を超えたところに絶対で永遠な現実が存在するというこのようなプラトン的な世界観に異議を唱える人もいる。


コンヌによれば、「数学が唯一の普遍的言語であることは、否定できない!」のであって、宇宙の反対側にまったく別の生物学や化学が存在するというのなら想像できるが、素数はどの銀河系にいっても素数なのだ。

カール・セーガンの有名な小説『コンタクト』では、エイリアンが、素数を使って地球上の生命体との接触を図ろうとする。主人公のエリー・アロウェーh、SETI(地球外知性生物の探索)に参加し、宇宙から聞こえてくるパチパチという音に耳を傾けていた。ある晩、「こと座」のベガの方角に向けられた電波望遠鏡が、雑音に混じって突然奇妙なパルスを拾い始める。エリーには、この電波の信号のドラムビートがなんなのか、すぐにわかった。パルスが2つ続き、、、こうして907までのすべての素数が並び、そして最初に戻る。

この宇宙からのドラムは、地球人が見落とすはずのない音楽を奏でていた。そしてエリーは、このようなビートを作り出せるのは知性を持つ生命体だけだと確信する。「放射プラズマがこれほど数学的な信号を規則正しく送り出しているとは思えない。私たちの注意を引くために、素数が使われているんだわ」

宇宙のどこに行っても素数は素数。

素数を使った意思疎通はSFの世界だけのものではない。

オリバー・サックスは『妻を帽子と間違えた男』という著書の中で、ジョンとマイケルという26歳の双子の兄弟について述べている。この2人の最も深いレベルでの意思疎通は、6ケタの素数を交換することだった。


数学者たちはこれまで何百年にもわたって、この雑音の中からなんとか秩序ある音を聞き分けようと、懸命に耳を澄ましてきた。しかし、東洋の音楽が西洋人の耳にはまるで訳のわからないものに響くように、そこから意味をなす音を聞き取ることはついぞできなかった。

だが19世紀も半ばに入ると、素数の研究は大きく前進することになった。ベルトンハルト・リーマンが、素数の問題をまったく違う観点から眺めたのだ。するとリーマンには、素数の混沌(konton)とした状態を生み出しているある種のパターンが見えてきた。雑音としか思えない素数の上面(uwatsura)を一枚はぐと、その下には、意表をつく繊細(sensai)な調和があった。

素数の奏でる音楽の性質に関するリーマンの洞察が正しいことを証明できた者は、素数がみごとなまでにランダムな印象を与える理由を説明したことになるのである。

リーマンは、いってみれば数学の鏡を見つけ、それを通して素数をのぞき見ることでこの洞察を得た。『鏡の国のアリス』では、鏡の中に踏み込んだとたん、世界が逆さまになる。これに対して、リーマンの鏡の向こうに広がる不思議な数学の世界では、素数の混乱状態が数学者の望みうる最も強固な秩序に変わる


科学(数論)が、いかなる意味でも通常の人間の活動からははるか遠くに位置し、だからこそ汚れなく優しいものであり続けられることを喜ぶのは、実にもっともだ。

しかし近年、素数は数学の要塞(yousai)に閉じこもることをやめて、荒っぽく汚いビジネス界の舞台の真ん中に立つようになった。

17世紀にピエール・ド・フェルマーが発見した事実を利用して、世界市場の電子ショッピングモール内を行き交うクレジットカード番号を素数を使って守る方法を見つけた。

インターネットの役割が拡大すれば、やがて一人一人に特定の素数が割り当てられ、身元確認に使われるだろう。かくして突然、リーマン予想の証明によって数の宇宙での素数分布の理解がどの程度進むかが実業界の関心ごととなった。


確かに数学の世界では興奮や喜びを存分に味わってきたが、その喜びを他の人々と分かち合うチャンスはめったになかった。そこに、手にしたトロフィーをひけらかにして、長く孤独な旅の末に見つけた宝を見せびらかすチャンスが到来したのだ。

ミレニアム問題を思いついたのはクレイだ。クレイは、数学への情熱は消えることなく、その情熱を人々に分かち合いたいと考えていた。

実際、「数学者が数学をするのは、数学の美しさや威力や優美さに打たれ、真理への欲望に駆り立てられているからだ」とクレイは述べている。


数学者というのは苦労が多いわりに報いが少ない存在で、社会的な認知度も高くない。


G・H・ハーディーが言うように、「言語が滅びることがあっても、数学の概念が亡びる(horobiru)ことはない。『不滅』という言葉を使うのは馬鹿げているかもしれないが、何によらずこの言葉の意味するものを経験するチャンスがもっとも多いのは、数学者だと思われる」のである。

さらにいえば、数学者たちは、ただただ歴史に名を残したい一心で数学に取り組んでいるわけではない。


リーマン予想は、いわば数学の経度だ。リーマン予想が解けてはじめて、霧(kiri)の彼方(kanata)にある広々とした数の大海を調べて海図を作成する見通しが得られる。そしてそこから自然の数への理解が始まる。素数に向けて針路をどう定めればよいのか。その秘密が解き明かされて始めて、その先に何が待っているか、何が見つかるかが分かるのだ。

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いかがでしたでしょうか????


まず、私は過去に「アリスインワンダーランド」のような世界にのめり込んだ感覚を覚えております。それは一つのこの地球にない秩序を発見したときに起こった現象で、その世界に迷い混んだら時間を忘れてしまいます。

しかし、この「数論」という人類に嫌われている学問はやはり、なぜ嫌われているかというと自分さえよければ良いという世界観ができているからだと思うのであります。

この「数論」が既存のコンピューターやAIやロボットを作り、そして、経済活動の循環の基礎になったと言えるでしょう

しかし、「数論」はとうとう限界がきていることを人類は気づいておりません。それはなぜでしょうか??

数学は数論そのものでございますが、まず「1+1=2」という計算哲学には、3次元世界という目で見えるものがすべてという認識に当たり前のように捕われているからです。つまりこの世的価値観に翻弄(honrou)されて生きていることが原因なのです。

人類はこの牢獄(rougoku)から脱出しないといけません。そのために高次元レベルの科学を受け入れる必要があるでしょう。それはみなさんにとって、数学関係なく、情報社会の次にくるのは一体なんであるかを考える材料にもなると思います。


それから、この「音楽と数学が宇宙の言葉そのものだ」ということから分かります通り、この起源は「ピタゴラスの定理」から来ているものですが、この理論が世界の見えないところで広がっています。

まず、「数語」という活動が「宇宙のパワーを授かる」という意味で、かなり日本やアメリカで研究し講義されているところです。

これは宗教では述べられていない内容でありますし、これが宇宙時代の具体的な最初の羅針盤だと考えられます。


それから、「幾何学」は、「地球は常に回っている」の名言で有名な物理学者ガリレオ・ガリレイの残した言葉のなかにこうあります。

数学は神が宇宙を書いたアルファベットだ。
言葉や属性こそ、物事の本質に一致すべきであり、逆に本質を言葉に従わせるべきではない。というのは、最初に事物が存在し、言葉はその後に従うものだからである。」
宇宙は数学という言語で書かれている。そしてその文字は三角形であり、円であり、その他の幾何学図形である。これがなかったら、宇宙の言葉は人間にはひとことも理解できない。これがなかったら、人は暗い迷路をたださまようばかりである。」

などがございます!!


そして、みなさんが知っている「言霊」(kotodama)の言葉の意味。これは言葉に魂が宿る意味です。しかし、その深い意味とは、この「音と数」が関係しているのです!!これが宇宙人と言葉をかわす上でもっとも重要なツールになります!

「素数」がどのように宇宙の言葉になっていくか。フィボナッチ数列のあの数と連動する意味が込められもいると僕は考えられるか果たしてどうなのだろか?これはみんな分からない世界だと思うので、ここまでとしておきます。ここには議論の予知があると思います!!


以上!!「宇宙の言葉」でした( ´(00)`)ブヒ

みなさんにとって、この話は難しかったですか??

数字ではなく、日本語が多く使われているので、なんとなくイメージをつかめたのではないかと思いますε-(;-ω-`A) フゥ…

みなさんの「イイね❤️、フォロー👍、コメント✉️」をお待ちしております♪(゚▽^*)ノ⌒☆

ご精読ありがとうございました!

以上、丸々でした〜〜🎵×🔟×🔆

また、あした〜〜 \(○^ω^○)/



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