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甘美な言葉で自由にわたしを描く

│優雅に、シンプルに、美しく│


昨日の夕方、不思議なことが起こった。


夕方仕事を終えその足で
家の近くの歯医者に向かっていたのだが
だんだん頭が重くなってきた。


あ、これは低氣圧かな?
と思いながら深呼吸をしたりしながら運転。
歯のお手入れも終わり、無事帰宅。
頭は依然として重い。


荷物を片付けながらわたしは
何氣なくこう呟いた。
「わたしは低氣圧なんかに左右されない」


すると5分ぐらい経って氣がついた。

あれ?頭が重くない!!


この5分間
荷物や服を片付け続けていただけで
変化が起こるようなことはしていないのに。
強いて言うなら室内に入ったこと。


今までなら1度頭が重くなったら
薬を飲まないと治らなかったのが
今回は薬も飲まずに治っていた。
しかも否定形表現だったのに。


とても不思議な出来事だった。


そして
発する言葉にも氣を付けようと
改めて思わされた。


最近は
『メンタル強め美女 白川さん』の影響で
もっとポジティブな会話をしよう!と
意識することができているように思う。


だが仕事で立て込んでいる日は
黙々と仕事をやっている中で
話すとしたらやっぱり仕事の話になり
最近トラブルを起こした
AさんBさんのネガティブな話に流れがち。


同じ部署の人(Cさん)の方がわたしよりも
彼らの被害に遭っているだけに
彼らのいいところの話をしようにも
恐らくCさんの氣分が悪くなってしまう。


そうなるとやっぱり仕事以外の話になり
それは雑談になってしまい
立て込んでいるときには避けたい。


だが立て込んでいる時間が過ぎたら
雑談でも何でもいいから
ネガティブじゃない話をしようと
意識することができている自分を誉めよう。


ただ理想は仕事中でもサラッと
心があたたかくなるような話が
できる人になることだ。


今のところ思い付くのは
相手のいいところをサラッと伝えることかな。


だがわたしは
人を誉めるのが苦手なのだ。
安いプライドだろうか。


元々自己肯定感が地中に埋まっていたわたし。
誰かに誉められることも
誰かを誉めることも慣れていなかった。


誰かに誉められても否定していたし
誰かを誉めるとわたしの自己肯定感が
更に深くに埋まってしまっていた。
つまらない人間だった。


うつ病を克服した辺りで
褒め言葉へのポジティブな反応は
習得することができたが
誉めるのはまだ抵抗が残る。


サラッと人を誉められる人って素敵だ。
あたたかい氣持ちにしてくれるし
自分に自信があるんだなと感じる。


よし、今日から

わたしはあたたかい氣持ちに
させるのが好き。
人を誉めるのが好き。

という思い込みを追加するとしよう。
タイマーにも追加しようか。


呟いた瞬間に、人は変われる。


(2024.1.30 言靈実践70日目)


夢がどんどん叶う洗練された優雅な世界が
わたしの生きる世界

夜空 🌃

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