見出し画像

“生きる”って事を ヒグマ師匠に 目の前で魅せていただいた朝に  鮎漁師の宝物をご覧あれ


地の涯の湯は なんとも なんとも
心地よく
あさぼらけから また 温泉へ

そんな 朝
“ずっと ずっと ヒグマ師匠に
逢える気がしている。”

幼少期から 変な子だった。
時々閃き 呟く
“浮かぶイメージを 伝える”
そんな事 あるわけ無いって 皆に
笑われる。
その後 そんな事が 目の前で起こる。
皆は 驚く。
本人は その景色を冷静に愉しんでいる。


“地の涯”を 後に 
昨日 皆が騒いでいた
川原までの道 ゆっくりゆったり 車を進める。

そう ヒグマ師匠を 探しながら…

車を停めて 川原を歩く
ヒグマの足跡を 探しながら…
秋鮭も 居ないかなと

きっと この辺りに 居る
車に戻り 斜面を眺めてみる


“居たー”

ヒグマ師匠だ

そう 河原を歩く姿を ずっと
対岸から 眺めていた ヒグマ師匠

こちらが 危害を加えないと
判断したのか 動きだす。

川原に 降りて来られた
そう 目の前で 秋鮭獲りを
魅せてくれるようだ

大きな大きな身体で
水の中を 跳ね回る
時には じっと 水中を観ている
立ち上がると やっぱりデカい

口には 大きな 大きな秋鮭
ほれ見ろと ばかりに 空に
放り投げ…

岩に 叩きつけて 絞めている

見たかと ばかりに また川へ

直ぐさま また秋鮭
惚れ見ろよと 目の前に来て
魅せてくれる

秋鮭を 岩陰に隠して

また 漁は続く

何度も何度も 繰り返し
秋鮭を 次から次に 獲っていく

息吹が聞こえ
跳ねる水音が響く

“生きるってのは....”

ヒグマ師匠は 目の前で
魅せてくれた。

逢えるとは 思ってはいたが
ここまで 魅せてくれるとは

空気感と 躍動感
写真で 伝われば 幸いです。

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲

鮎漁師 ヒグマ師匠に 秋鮭の
獲り方を 魅せられた 朝に

動画⁉️….
後ほど

この記事が参加している募集

再現してみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?