イギリス3都市を巡りました
こんにちは、イギリスの田舎町に留学しているあつです。
今回は、先日2月末に行ったイングランドにある3都市弾丸旅のことを書きたいと思います。
１．リバプール
1都市目はあのサラーなど有名サッカー選手がいるリバプールFCの本拠地リバプールです（ちなみにエヴァートンもリバプールが拠点でスタジアムはリバプールの目の前にあります、着いて朝一番にマックで出会ったおじさんはエヴァートンのタトゥーまで入れてました）。
ここは今回の3都市の中で一番好きな都市となりました。理由としては1つ前の記事でも書いたのですが、自分の出身である神奈川の横浜、特にみなとみらいの景色ととても似ていたからです。
あとは高校が海沿いの学校だったのですが、リバプールも海に面していて久しぶりに潮の風を浴びることができたのも好きになった理由かなと思います。
またリバプールでは友人の勧めもあり実際にリバプールFCのスタジアムツアーにも行ってみました。
自分は三苫の所属するブライトンのファンなのですが、古いスタジアムということもあり迫力があり行った価値があったなと思います。過去に南野も所属していたチームですが、未だに彼の写真等がスタジアム内の食堂的なところなどに飾られていました。
スタッフも親切で、彼らに「なぜまだ南野がいるの？」と聞くと、「彼はチームにとって重要な選手だったから」と答えてくれました（スタッフの親切さもこのアンフィールドスタジアムは有名です）。
イギリスにはフィリピンを拠点にしているJolibeeというハンバーガーチェーンが進出しており、（一時期日本進出も考えられていたようですが、結局未だにないようです）そこにもランチで行きました。（実は高校の時フィリピンに2週間だけ留学していたことがあり、その時に食べておいしかったのを覚えていたので今回約6年半ぶりに食べました。とても懐かしかったです笑）
さらにリバプールは奴隷貿易の町としても有名で、イギリスから18世紀ごろに奴隷船がアフリカ、アメリカ大陸の方に出ていました。それについての博物館もあり、そこに行きたかったのも今回の旅をした理由でした。関心がある方は下のリンクをチェックしてみてください。
またビートルズの聖地でもあり、色々なところに像があったりお土産屋さんにもたくさんのグッズがおいてありました（このことは実はほぼ行ってから知りました、ビートルズファンの方すみません笑）
２．マンチェスター
マンチェスターはリバプールから約1時間くらい内陸に行ったところにあり、非常に距離的に近いです。ですが、まるで景色や街並みは違います。
マンチェスターの方が人も多く、活気があると言えるかなと思います。
こちらの都市もサッカーの都市ということでいたるところにそのようなお土産屋さんがあったり、有名なサッカー選手のユニフォームのサイン付きTシャツが売られているところもありました（あの日本を代表する中田のシャツも売られていました）。
マンチェスターではスタジアムには行かなかったのですが、言わずと知れた名門のマンチェスター・ユナイテッドとシティが強豪クラブとしてありますよね。
他にもフットボール博物館というサッカーに関する様々なことが展示されている博物館もあり、歴史からワールドカップ、審判などまだまだサッカーファン初心者の僕にとってはとても勉強になる展示となりました。
他にもこの都市は産業革命が始まった都市としても有名でそれにまつわる博物館もあったので訪れました。
３．バーミンガム
バーミンガムはイングランドのど真ん中に位置する都市です。都合がいいことにバーミンガムは大学への直接のバスが出ていることも1つの訪れる理由でした。
ここでは初めてクリケットのスタジアムを見てみたり、古くからあるバーミンガム大学を訪れたりしました（世界大学ランキング91位で、1825年創設だそうです。すごい、、、）。
大学内の建物は綺麗で、自分の所属している大学とはかなり違う雰囲気があり、良いなと思いました（訪れる前から綺麗な大学だとは聞いていましたが、想像以上でした、あと校章がかっこいいのも魅力です）
街並みもきれいで、水路の通っている都市でもあります。夜でしたがライトですごく綺麗でした。
他にも大きな都市ということでカナダ発のハンバーガーチェーンであるTim Hortonsがあったり（これはマックよりも安かった記憶があります）、無印良品もありました（ロンドンにしかないと思っていました！）。
あと言われてみればという感じでしたがバーミンガムはインド系住民が多いらしく、確かに町中を歩いていたらインド系の人がいつもより多いなとも感じました。
今回もかなり長い記事になってしまいました！ではこの辺で失礼しますー！また次回の記事で！！
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