見出し画像

英語で数学を毎週教えています

こんにちは、イギリスの田舎町に留学しているあつです。

色々な記事で勉強を子どもに教えるボランティアをしていると書いたと思いますが、今回はそれをメインで書いていきたいと思います。
(下の記事もかなり前に書きました。色々な方が読んでくれたみたいで嬉しかったです。)

1.メインは小学生から中学生くらいの子どもたち

いつも教えているのは、日本でいう小学生から中学生くらいの年齢の子供たちです。日本の6年、3年、3年(小学校、中学校、高校)のカリキュラムとは少し違い、こちらの学校は、primary 7とかprimary 8というように呼びます。なので、いつも学年を聞いたら日本のカリキュラムに直して、「ああ、この子は日本でいうと中学2年くらいか」などと解釈しています。(詳しくは下の記事をご覧ください。解説が丁寧です)

学年を聞いてから、「この学年の子なら、この解き方は知ってるはずだな」とか「イギリスの方が日本よりカリキュラムが速いのかな」と考えたりします(一応日本でも塾のアルバイトを2年半ほどやっていたので、教えるのは慣れている方だと自称しています笑)。

2.やはり数学の用語を英語で知らないので苦しむことが多いです

当たり前ですが、いつもの日常英会話や大学の授業でのディスカッションでは使わない用語を教えるときは使わなければいけないので、初めはかなり苦しみました。

そういう時は、生徒に「この用語は何て言うの?」と聞いたり、彼らが話している単語を聞き取ってあたかも知っているかのようにして使っていました(今はかなり慣れてきて、数学用語も英語で言えるようになってきました)。←もしかしたらこのようにあたかも知ってるかのようにして使うのは、ノンネイティブスピーカーにとっては大事かもしれません。日常英語でも使えるテクニックかもです。

3.間違えるポイントは世界共通です

日本でも塾講師をしていたと書きましたが、そちらでもよく数学を教えていました。イギリスで教えるときも、日本で教えるときも、生徒が間違えるポイントは同じだなーといつも実感しています。

例を挙げると、
-3 - (-4) = ?
上のような式の時、答えは、1になりますよね。なんですが、-7にしてしまう生徒が多いです。なぜかというと、マイナスとマイナスが連続したらプラスにしなければいけないのに、それを忘れてしまうんですね。

あくまでこれは1例ですが、このようなミスをどちらの国で教えていてもよく見かけます。面白いなーと思うととともに、こちらでも教える経験をできて良かったなーといつも思っています。(もしこれを読んでいる塾講師や学校の先生がいらっしゃったら、優しく間違いを指摘してあげてください笑)

今回は短めですが、この辺で失礼しますー!またこんな記事を書いてほしいとかあればコメントお願いします!!ではまた次回の記事でー!(写真が少なくてすみません笑)

(いいね!とフォローをしてくださると泣いて喜びます笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?