英語でフランス語を教えた話
こんにちは。イギリスの田舎町に留学しているあつです。
(昨日はワールドカップで日本がドイツに歴史的な勝利をおさめましたね。僕も大学内のバーで、多くの日本人と共に見ていたのですが声が枯れるくらい興奮していました。非常に貴重な経験だったとともに、今日から少し堂々と大学の中を歩けるようになった気がします笑)
今回は、最近行き始めたボランティアでの様子について書きたいと思います。
1. ボランティアで放課後教室に行き始めました。
地域のNGOのようなところで、毎週放課後教室のような形で宿題のお手伝いをするボランティアと週末に一緒に子どもたちと遊ぶようなボランティアがあります。
僕は留学前からそのような地域での対面でのボランティアに参加したいと思っていたのでこれは非常に良い機会でした。特にネイティブではない私に、勉強を教える機会をもらえたことはラッキーだなと思いました。多くの職種はネイティブの方が優遇されますので。
2. 英語でフランス語と数学を教えました。
もちろん宿題などを手伝う時は、英語で何かの教科を教えるのは、イギリスにいる以上当たり前ですが、今までやったことがなかったので少しばかり緊張していました。ただ、その日は僕意外にボランティアの人がいなく、僕が教える以外の選択肢がありませんでした。
1人目の子(以下、Aさん)は、フランス語をおそらく小学校でやっているらしく、僕はこれまで2年半ほどフランス語を勉強しており、いわゆる中級レベルであれば話せるのでいけるかなと思い、引き受けることにしました(というか引き受けざるを得ませんでした)
(※フランスに最近旅行で行っていたことも僕を後押ししてくれました。その時の記事はこちらから。)
Aさんは、学校でフランス語の単語のテストがあるらしくそれの練習をしてほしいとのことでした。幸いかなりベーシックなレベルの単語でしたので僕もやったことがあり、何とか教えることができました。法則のようなものも教えることができ、少しは役に立ったのかなと思います。
(日本で2年ほどアルバイトで塾講師をしていたので、その経験も活きたかなと思います)
2人目の生徒(以下、Bさん)は、オンラインでの指導でした。数学を教えてほしいとのことで、特に代数の中の方程式がテーマでした。
と、ここで壁にぶつかります。
数学の用語が英語でわからないということです。
方程式はequationということは、かろうじて知っていたのですが、他にかける、割る、累乗、かっこ()など方程式で使う用語はたくさんあるのですがほとんど知りませんでした。なので、Bさんにその用語を教えてもらったり、時々Google 翻訳で調べながら教えていました。ただ、大切なのはその用語を英語で知っているかどうかではなく、方程式を解くことができるか、そしてその解き方を教えられるかどうかなのであまりその辺は気にしないようにしていました。
そうすると、Bさんがつまづいていたポイントが分かったのでその点を丁寧に繰り返し説明し、最終的には分かってくれたので良かったです。
(日本で同じくらいの年齢の子に教えていた時も、間違えるポイントは同じだったので、みんなつまづくところは変わらないんだなと思いました。)
このようなボランティアは上記したように毎週やっているので、今後も定期的に行って少しでも役に立てるようにしたいなと思いました。
今回はこの辺で失礼しますー!
また次回の記事でお会いしましょー
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