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ウヒョ助
2022年6月27日 12:46
じゃあこのまま、天鳳が東風荘のように、静かに過疎化して滅びるのを、眺めるしかできないのか?これが何の魅力もない、つまんない村ならば、それは致し方ない。自然に飲み込まれて、森に戻ればいい。しかし。天鳳は、その無駄のないスタイリッシュな環境が、このままでも100年続けられるくらい洗練されており。かつ愛された歴史とブランドがある。このまま消えるのは、惜しすぎる。アプリ自体に改良すべ
2022年6月27日 09:08
わしが「天鳳」というゲームを遊びはじめて、10年になる。さらにもっと昔に「東風荘」というネット対戦麻雀ゲームがあった。かれこれ20年前、まだ電話回線でインターネットにつないでいた頃。短い尺のエロ動画をダウンロードするのに、1時間かかっていた時代だ。自宅にいながら、全国の見知らぬプレイヤーたちと腕を競い合える。面白すぎる。こんな時代が来たのかと、初めてほねっこを食べたチワワのように震えた
2022年4月29日 12:55
まずはサクラナイツ、優勝おめでとうございます。文句のない強さだった。麻雀の方は、来年もまったく心配ないであろう。連覇が見えている。しかしきっと、選手の体調の方は、いろいろドキドキ心配しながら放送を見つめるファンが多くなると思うので。そこは少しでもファンを安心させてあげたい。そこでどうだろう。控え室ではつねに、内川プロと岡田プロに医者とナースのコスプレをしていてもらう。こ
2022年2月11日 16:09
雷電は敗退する。まだ16戦残しているのに、なんてことを言うんだと、皆お怒りじゃろう。しかしさすがに予想、9割の確率で、セミファイナルに進めず雷電は敗退する。これは縁日の金魚すくいで持ち帰った金魚が、1ヶ月以内に死ぬ確率とほぼ一緒である。さすがにここでマイナス1000ptの新記録達成は、めっちゃ絵的には面白いが、レースとしてはキツイ。キツすぎる。この冬の雷電の展開はキツかった。ドラゴ
2021年11月1日 15:29
このままMリーグの人気が上がってくると、その先の未来、頑張ってる選手たちには、どんな幸せが待っているのじゃろう。それなりに報われて欲しいものですよ。思い描くことができた未来は、思い描けた瞬間、実現がする可能性がそこに生まれる。そう信じておる。そこでわしが「こんな素敵な未来が選手に待っているんじゃないか?」と、無理矢理に思い描くことで。明るい未来の可能性を生み出そうではないか。セガサミーフ
2021年8月3日 18:06
よう、Mリーガーになったおまえら。ドラフト会議の興奮で眠れぬ夜を過ごした後。明け方やっと眠りにつき、今やっと目を覚ました頃じゃろう。窓の向こうからジーワジーワと騒がしい蝉しぐれが聞こえとるか?2ヶ月後には、それが麻雀ファンの歓声に変わる。まだ自分がMリーガーになった実感がないじゃろう?当たり前だ。まだ契約がすんでねえからなっ!!調子乗るな。顔を洗って、歯を磨いてこい。待て、歯
2021年5月31日 10:17
5月18日、Mリーグ3年目、ファイナル最終戦。ドリブンズの楽屋放送では、最後の試合を前に「最終戦をどう打つべきか」の話し合いが始まっていた。ドリブンズはファイナル4チームの中で、最下位。最後の一試合で、賞金1千万円の3位にアガるためには、現在3位のチームとトップラスで、18万点近くゲットしなくてはならない。細かい数字はもうどうでもいいくらい、1試合ではまず埋めきれないポイント差。俗に
2021年3月15日 20:08
・深夜のクソゴミおじさん談義Mリーグ3年目のレギュラーシーズンが終わり。なんの話題もなくなった、ある日の深夜3時頃。わしがヒマと孤独をこじらせて、ボソボソとつぶやいたネタツイートに、麻雀業界一番の事情通、ライターの福地ちんこ先生から、こんなリプライを受け取った。……おいおい。「丸山奏子はなぜ、毎年10戦以上は試合に出してもらえないのか?」そのファン長年の疑問の答えを、その理
2020年10月29日 10:26
「よーう、低学歴のおっさん!」「中卒漫画家!」「大学行けないから、漫画家やってるんだろ!」「大学に行ってない父親なんて、娘が可哀想だな!」漫画家・ウヒョ助(45歳・中卒)に、この8年間で山ほどぶつけられたツイッターでの野次の声である。いつもいきなり学歴にまつわる悪口リプが、見知らぬ誰かから飛んでくる。誰一人ブロックせず、全部受け止めている。(誰だオマエ?)と、わしが相手のアカウント
2020年4月25日 03:54
・ 上京後の新人と、ヒグマさんわしが上京して1年が経った。わしが編集部をたずねると。ヒグマさんが打ち合わせブースで椅子を3つ並べ、その上で横になって寝ていた。通路まで足が飛び出てるので、誰も通れない。編集長も通れない。それを気にしないのが、ヒグマさんである。「いやあウヒョ助よ、やっぱり漫画家に好きでもないジャンルを描かせるのって、たとえ作家に実力あっても上手くいかないもんだなあ
2020年4月25日 00:55
・ 漫画編集業界の荒ぶるヒグマわしが地元・北海道で過ごしていた、漫画修行時代。23歳になっていたわしは、忙しい漫画アシスタントのバイトに日々追われていた。忙しすぎて自分の漫画を描く時間も次第に減っていった。こんな状態じゃ、いつまでたっても夢の漫画家になれる日はやってこない。(いっそ、上京して勝負したらどうだ?)…という考えが何度も頭によぎった。しかし内地(道民は本州のことをこう呼ぶ