ウヒョ助

漫画家です。 歩き旅の話や、麻雀の話などをよくしています。

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  • ウヒョ助の漫画業界トーク

  • ウヒョ助の麻雀夜話

  • ウヒョ助日本全国歩き旅

    歩き旅の記事をまとめています。

最近の記事

アベマズを救いたい。

どうした、渋谷アベマズ。 関ケ原の西軍くらい負けてるじゃないか。 常勝の王者チーム設定ではなかったのか。 圧倒的な最下位じゃないかっ!! アベマズが強いか弱いかでいえば。 サクラナイツ、パイレーツと並んで「3強」だと思っている。 弱点がない。不安な打ち方をする選手が1人もいない。 しかも最強のラスボス、多井隆晴を抱えている。ずるい。 白鳥、松本、日向。若い選手は毎年、腕を上げ続けている。 「ファンが一番安心して応援できるチーム」である。 なのに、なぜ今シーズンこんなに

    • 麻雀界隈に疲れました(その3)

      悪鬼ウヒョ助と、怪物たかはる わしがヨチヨチとSNSを始めたのが、12年前。 2012年。 打ち切りピンチをなんとか切り抜け 「鉄鳴きの麒麟児シリーズ」は近代麻雀で続行。 ネットの集団イジメにも、たった1人で対抗し。 そんな中でも、フォロワーをどんどん増やし続け。 5年後。 わしは悪鬼になっていた。 麻雀界隈の暴れん坊である。 「なんか、わしに文句あるのか? 言えよホラ」 「すっこんでろ人糞。誰じゃおまえは、なれなれしい」 怖いものなしの、むこうみずである。 アン

      • 麻雀界隈に疲れました(その2)

        漫画家はSNSのオモチャ わしがもし漫画の夢や才能もなく、何もない20代の小僧だったら。 きっと地元でアルバイトでもしながら。 雀荘に連日通っては、たまにパチンコ。 仕事に疲れ、自宅に戻って服を脱ぎ散らかし、スマホを握り。 麻雀が唯一の趣味だからと、Mリーグを眺め、SNSで麻雀の話題を追い。 一番の楽しみはゴシップネタや炎上ネタに乗っかり、誰かをめちゃくちゃ叩くこと。さあストレス発散だ。 バイト先では上司から理不尽にキレられ放題だが。 SNSでは自分は匿名で無敵だ。少

        • 麻雀界隈に疲れました(その1)

          麻雀に関わる、すべてに疲れた。 もう嫌じゃ。 もっといえば、12年前から疲れておる。 12年前、当時37歳のわしは 「鉄鳴きの麒麟児」という麻雀漫画を連載することになり。 連載開始と同時に、SNSを本格的に始めたのもその頃だ。 「面白い漫画を描けば、勝手に売れるだろ?」 世間の一般人は簡単に言うが、漫画家たちの常識ではない。 「たとえ面白くても、作品の存在を知られなければ。  読まることはないし。タイトルを知ったとて買うわけでもない。  口コミで面白さが広がるのを待っ

        アベマズを救いたい。

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        • ウヒョ助の漫画業界トーク
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        記事

          アンチとはなにか、10の質問

          問1:「アンチはなぜいつも、人を馬鹿にしたり、野次っているの?」 答え:「その日、何もいいことがなかったから。」 SNSで文字を打つのは面倒くさい。 そんな面倒なことをいちいちするのであれば。 できればその日にあった、嬉しかったことや楽しかったことを、人に聞いてもらいたいもの。 恋をしていれば、恋の話。家族が好きなら、家族の話。 目指す夢があるなら、夢の話。熱中してる趣味があれば、趣味の話。 美味しかったご飯、面白かったネタ、うちの可愛い猫。 面倒でも、幸せな気分な

          アンチとはなにか、10の質問

          敗因を決めたいファンたち

          強いトッププロ同士で、たった20数試合の短期戦で戦えば。 どうやっても、勝つ人と負ける人に毎年分かれてしまう。 大きく開いた見た目のスコアほど、大きく言い張れる大きい敗因などない。 そう、ないのだ。 たとえ小さい敗因があっても、わしら素人には見つけられない。 ほとんどが、たまたまの運の良し悪しの結果なのだ。 しかしわしら素人は、どうしても 「あいつが負けた理由」が欲しくてたまらない。 こんだけいっぱい負けたのは、絶対理由があるはずだ。 あってほしい。 それが聞けるまでは

          敗因を決めたいファンたち

          打牌批判と、4つのボタン。

          「すべてが自由、誰もが自由」 わしら一般ファンが、麻雀プロの試合を見て 感想を言うのは、自由である。 Vチューバーの麻雀を見て、コメントするのも自由。 もちろん打牌批判になろうとも、自由なのじゃ! たとえそれが 「ケツに森永エンゼルパイはさんだような麻雀打ちやがって!」 …だとしても、である。 しかし、そういった声を聞いて。目に飛び込んで。 麻雀プロや、Vチューバーが 「どんな言葉や対応を返すかも、自由!」 なのである。 自由はお互い様なのじゃ。 そこは誰もが、文句

          打牌批判と、4つのボタン。

          中田花奈って誰?…の話

          あの日。 わしは一人のアイドルの名前を聞いた。 「……中田花奈?」 知らん。 ナカタ? ナカダ? そもそも乃木坂46とやらを、わしはよく知らない。 モーニング娘。のファンを、6期あたりで引退してから、その先のアイドル界隈のことはまったく知らんのだ。 おそらく AKB48の、いとこユニットみたいなもんじゃろ。 姉妹ですらないだろ。雑魚グループだろ。人気あるのか? 所属メンバーを誰一人、知らないわ。 そんで、その雑魚ユニットの足軽みたいな女が。 Mリーグのパブリックビ

          中田花奈って誰?…の話

          ボヤ炎上の怖さの話。

          「ボクが落とした財布を、一緒に探してくれませんか?」 そんな誘い文句で、若い女流プロをくどき落とそうとした人気プロがいる。 一部でヒソヒソ、ニヤニヤされたゴシップ話である。 若手女流さんに「面白い裏話ないですか?」 …と、配信番組で、MCがトークテーマをぶん投げた。 MCや男性視聴者が期待しているのは「恋愛絡みネタ」である。 ゲストの若い女流さんが、期待された「空気」を読みつつも、誰も傷つけないように「とある人気プロ」とだけ話して、上手に語った笑い話である。 財布から始

          ボヤ炎上の怖さの話。

          火野が炎野になった話。

          まだ、あの件がたまにプスプス、火種がくすぶっておる。 わしにも野次が飛んでるから、保身のためにNote書くわ。 そっそっそ。保身、保身w まず、わしウヒョ助と、最高位戦の皆さんとの飲み会があった。 最高位戦・東海支部のボスみたいな、鈴木優プロに呼ばれて行ったら えげつないメンバーが待ち構えていた。 東海の可愛い女流さんたちだけでも、こちらは照れて赤面なのに 茅森さん、丸山さん、村上さんという、3人の人気女流も一緒である。 その席に、新榮有理さんという女流さんがおった

          火野が炎野になった話。

          Mリーグ新選手にウヒョ助、雑に語る。

          猿川金時プロ 大昔、女性でヤンチャして、バレて。 奥様に、金玉が粉々になるほど、しこたま叱られた男だ。 その頃、たいがいのゴシップ情報はわしのとこに流れるので、その件をDMでニヤニヤたずねてみたところ 「しんちゃん(息子さん)が可愛いので、まともになる」 と、細い目で語った… その数年後。 赤羽に新店舗出して、さらにMリーガーですって。 それを喜んでる、奥様の姿。 やはり麻雀の強い男は、魅力あるんだなあと。 あまりに強すぎると、女房も、ポンコツ旦那を捨てきれない。

          Mリーグ新選手にウヒョ助、雑に語る。

          庄田ボーイと、丸山奏子

          「自分も、ああ生きられたらな…」 わしらが、輝いてる人を眺めた時。 無意識に心の中でこぼれる、素直なセリフである。 輝いてる人を、世間は「スター」と呼びがちだ。 暗い世の中、暗い夜空を眺めた時。 目が追ってしまうのは、輝く星たちだ。 先日、漫画家のわしは、ある若者と会うために。 石川県は能登半島、その先端にある輪島市に旅立った。 日本海の後ろは、すぐに険しい山。 そのわずかな隙間に集落がある、人口2万人の小さな港町である。 庄田 祐生 28歳。 愛称は「庄田ボーイ

          庄田ボーイと、丸山奏子

          園田丸山の解説はどうだろう?

          休日の歩き旅。 大きい流木に腰をおろし、ボンヤリと海を眺めることがたびたびある。 47年、海のない町で過ごしたわしは、海が珍しいのだ。 ザザーンと波が押し寄せては、ゆっくり引いてゆき、また次の波がザザーンとやってくる。波の強弱の違いはわずかにありつつも、どんだけ眺めたところで、その繰り返しで変わらない。 なのに、なぜかすこぶる面白いのだ。 タバコをふかしつつ、30分くらいはウットリ見ていられる。 イヤホンで、夏っぽい曲を聴けば。 そりゃもう1時間くらいは、気持ちよく海を見

          園田丸山の解説はどうだろう?

          チョンボを叩く人たちは、どんな人?

          白鳥プロは贔屓をしているか? 基本として、覚えておいていただきたいのが。 麻雀プロにトガッた発言をする、ヤンチャ系天鳳民は、七段〜八段の子が多い。 天鳳を遊んでいて、一番ストレスがたまってイライラしてるのが、このあたりの段位を登ったり下がったり。 長い時間、エレベーターしている子たちなのだ。 七段はすごく麻雀のお勉強を頑張った証明。 誇れる立派な実力なのだが。 残念ながら。 そこにたどり着いたプレイヤーは山ほどいるので、他人から高く評価されることはあまりない。 ヤ

          チョンボを叩く人たちは、どんな人?

          わしが望む麻雀最強戦はこれだ!

          麻雀最強戦がいきなり盛り上がっておる。 しかし次回の「最強戦・因縁の決着」 面白いかコレ? 選手はこれ以上ないくらい、豪華だぞ。それは認める。 でも面白いの、奈良さんの髪型くらいじゃぞ。 因縁って。 だってこいつら、仲良いじゃん!! カードの面白さは、そういうことじゃねえ。 客を呼べる最強戦にするには。 ちがうちがう、そうじゃない。そうじゃなぁあああああい。 …例えば、こんなのはどうだろう? A卓予選 ・石橋伸洋 ・朝倉康心 ・仲林圭 ・鈴木優 B卓予選 ・丸山

          わしが望む麻雀最強戦はこれだ!

          麻雀プロの、集客パワーのお話

          漫画雑誌は、どうやったら読者さんに買ってもらえるのか? コンビニで立ち読みじゃなく、レジまで持っていってもらうためには、何が必要なのか? マンガ業界で古くから囁かれているのは 「続きが気になって読んでる連載作品が、4つあれば読者は買う」 である。 つまり3つなら、立ち読みですまされてしまう。 そういう基準が、きっと麻雀の対局放送にもあるのではないか? 一般麻雀ファンは、どうやったら「大切な休日の時間」を、ダラダラと長い麻雀対局に2時間も使って視聴してくれるのだろう? そ

          麻雀プロの、集客パワーのお話