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徒然なるままに書いてます

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最近の記事

それでも流れる

明日から働く環境が変わる 転職したというわけではなく、単なる会社の人事異動である。 新卒で配属された部署に戻り、営業ではなく内勤としてのポジションに付く。 同期の中で2回めの人事異動だ。 これは同期の中でも一番多い数である。 見られ方的には、人間性に難ありと思われるかもしれない。 まあ本人はどうでもいいと思ってるんだけど。 1年半営業として働いてきて思った。 自分は営業には向いていないし、営業としてのスキル、思考もないと。 そりゃ最初に異動したときも思ってたけど、

    • ありがとうとくたばっちまえ

      久しぶりに書きたくなったので書いてみる。 来月から今の仕事がガラッと変わる。 とはいえ、転職したというわけではない。 よくある人事異動だ。 今の事業部に来て、1年が経った 最初は調子が良かったがだんだんと結果が出なくなってしまった。 異動して変われたと思っていたが、結果何も変わってない自分がいたんだ。 上司がいた。 嘘をついてるのはバレバレなのに、人には嘘をつくなと注意してくる そんな人の下にはつきたくなかったし、なによりその上の上司に気に入られているのが気持

      • さよならの瞬間

        恋の終わり あの日からようやく前に進める。 真夜中の商店街 どうしようなくなって、想いが溢れて君の前で泣いてしまった。 心からの言葉を「好きだよ」という言葉を伝えたけれども君の返事は冷たいものだった。 サヨナラの瞬間 最後のキスは悲しいものだった。 信号が青に変わるまで手を繋いでてくれた。そっと握っていた手を離してバイバイ もう2度と会えない気がする。そんな気持ちになってしまう。 君はもう僕の隣にいない。もともといなかったのかもしれない。 君の本心が知りた

        • あの頃はもう戻らない

          あなたはバカねと言われた気がした。 もう君のことを抱きしめることなんてできないのに。 何かに期待して連絡を取ってしまう。 結局約束は守られることなく一日いちにち過ぎていく。 君に取ってあの頃なんてどうでもいいことなんて早く気付くべきなのに、どこかでまた期待してしまう自分がいる。 そうして前に進んだつもりでいたのに全然進めていない自分に気がつく。 あの頃から随分時間が経った。 君はその間に他の知らない人に抱かれていただろう。僕と行っていないラブホのライター。ふとし

        それでも流れる

          愛って

          以前付き合いかけた人と久々に会って話した 離れていった理由はよくわかんないままだったけど僕に原因があったことは確かだった。 久しぶりに目を合わせ会話をした。 最近の話、他愛もない話 前と変わらない会話だったけど。やっぱり何処と無く違った。笑顔を見せてくれたけどそれは前見せてくれた笑顔とは違うものだった気がする。 呼び方も他人行儀に「○○さん」と前から2人の間では何もなかったようなそんな感じ 特別に仲が良かったあの頃とは違う。 付き合うことができなったのは何が原因か

          愛って

          赤い炎と青い炎

          人のタイプはさまざまだ 人と話すのが得意なタイプ 冷静に分析するのが得意なタイプ 周りを引っ張っていくタイプ 色んな人がいると思う。 頑張り方だってそうだと思う。 ひたむきに努力する人や短期間集中して成果を出す人や、常に周りも自分も鼓舞して頑張る人 色んな頑張り方があると思う。 よく「心が燃えている」という表現があるが、これには赤い炎と青い炎がある気がする うおおおおおおと見るからに燃えている人は赤い炎だ 逆に、冷静にただ心の内で燃えている人なんかは青い炎だ

          赤い炎と青い炎

          フィルムカメラが好きだ

          僕はフォルムカメラが好きだ。 もともとはデジタル一眼を使って写真を撮っていたのだが、ロシアのモスクワの市場で買った60年前にフィルムカメラを買ったことでフィルムの魅力に惹かれた。 現像するまでどう撮れたのか分からないところだったり 現像した写真を見てあの瞬間を思い出したり 色味がデジタルでは出せないところだったり 好きなところはたくさんある 一番僕が好きなところは 「今にも朽ち果てそうだが辛うじて残っているところ」だ。 ここが一番のポイントである。 何でもそうだ

          フィルムカメラが好きだ

          時間は過ぎる。だから今を懸命に。

          時は戻らない。 時々時間が戻ればいいのにって思う時がある。 馬鹿だなと思いつつもあの頃あの時に戻りたい。 そんな気分になる時が時々ある。 あの頃の写真を見て この頃は楽しかった あの時あれを言わなきゃなにか違った未来になってたのかな もう一度だけあの時に戻ってバカしたい 戻すことのできない時の流れをどうにかして戻したい戻れないか白昼夢を見る 時を戻すことができれば好きだったあの子はまだ僕のそばにいるのだろうか あの時見せてくれた笑顔をまた見せてくれるのか 思い切って時

          時間は過ぎる。だから今を懸命に。

          その仕事にワクワクがあるか

          今、僕は仕事がとても楽しいと感じている。 毎日ワクワクしている。 実は、まだ新卒1年目であるが昨年の11月より部署異動という形で全く違った事業部に異動になった。その事業部は新しくできた部署で、入社して配属された部署とは全く違ったところだった。 2018年4月に今の会社に入社しある事業部に配属された(新卒はほぼ全員この部署)が、月日が経つごとにだんだんと消耗していっているのを感じました。 「自分の仕事に誇りはあるか」 多分このときの僕は誇りなんてものを持ってなかったん

          その仕事にワクワクがあるか

          新年の誓いなんて・・・

          新年の誓いなんてっていつも思う 年が明けて、テンションが高まって決めた新年の誓いなんて3日も経てば忘れていく 一時のテンションに任せて新年の誓いを立てないほうが良い 何を誓ったのかすらも忘れてしまう。 僕も思えば、今まで新年の誓いなんてものをよく立てていた 今年は筋トレするぞ!や毎日5分間何かの勉強するぞ!とか 一回も守ったことはない。 新年の誓いなんてそんなもんだ ガッツリと誓いを立てるならば紙に書いたり、スマホのアプリで進捗管理できるようにしておくべきだ 誓

          新年の誓いなんて・・・

          自由に書くのと適当に書くの

          「なにか自由に書いていいですよ」 こんなお題を出されるとなかなかに難しい なにか自由に・・・何を書こうか・・ 難しいお題だと僕は思う よし書くぞ!書き出し始めて気づく、なんかこれじゃない感 そして何度もDeleteキーを押して書いては消し書いては消しの繰り返しだ。 しまいには書くことを放棄する。 僕には文才なんてものはない 自分の頭に浮かんだことをただつらつらとオチのないまま書き終わる。 いっそのこと、「月見草について何か書いてください」「おすすめの小説につ

          自由に書くのと適当に書くの

          夜の楽しみ方

          夜中の1時過ぎた頃 僕は無性に外に出たくなる 近くの公園まで散歩しようか、とかあてもなくブラブラ夜の街を歩いてみようかなとか はたから見れば不審者である 夜中に徘徊している頭のおかしい人 夢遊病 不審者 そんなふうに思われても仕方がない 夜の静かな街を、人の気配のしない街を歩く 特に理由もないが歩きたくなる。家でじっとしているよりもどこか外に出てぶらぶらしたほうがましだ 夜が好きだ 人気のない街を歩き、世の中全体が静かなその瞬間を噛みしめるように歩く 気分

          夜の楽しみ方

          ぼやけた世界

          僕は見たくないものはできるだけ見ないようにしてきた 見ないほうが幸せで苦しい思いをすることがない 見たくないものにはいつだって見ないふりをしてきた だけど見たくなくても視界には自ずと入ってくる そんなふうにして入ってきたものをできるだけ見ないように見ないようにする 気づけば周りには見たくないものばかりで溢れているなんてこともあるのかもしれない 気づいているけどあえて見ないように見ないように そんな生き方をしている。 ちなみに僕は目が悪い 日常ではコンタクトレンズ

          ぼやけた世界

          ふとした瞬間にやってくるアイツ

          何気ない瞬間 ご飯を食べている時 テレビを見てる時 空を見上げた時 朝起きた時 ふとした瞬間、心が寂しくなる 世界で自分しかいなくなるようなそんな感覚になる。 たまらず泣き出しそうになる。 なにかがトリガーとなっているのかもしれない。 別に病んでるわけじゃないのに、時々やってくる。 不思議な気持ちだ。

          ふとした瞬間にやってくるアイツ

          立ち直り方

          辛い時の立ち直り方って何だろうか。 学校じゃ教えてくれない。立ち直り方。 一つのことに集中しできるだけ忘れよう忘れようとするけれども ふとした瞬間に 「こんにちは」と言って顔を出してくるアイツ ギリギリのところで押しとどめてのがドバッと一気に溢れ出す。止めようもないまま。ドバッと。 せっかく忘れようとしていたのに。出てくる。 だけど不思議なもので人間3年もすればその思い出も風化されて思い出したとしてなんとも思わなくなってしまう。 まるで綺麗なガラス細工が一瞬にし

          立ち直り方

          冬は嫌いだ。 私は冬が嫌いである。 冬は色々なことを思い出す。 その思い出す内容がいいものであればいいのだが、どれも辛い思い出ばかり。 だから冬は嫌いだ。 悲しい思い出ばかりが思い出される。 大切にしたいと思っていた人が離れていく。 キーンと心が冷えていく感覚に陥る。 冬の寒さに加え心までも冷たくなり、私自身が冬の一員のような感覚になる。 また今年も大切にしたいと思ってた人に去られた。 今年もどうやら私は冬の一員になるようだ。 冬は嫌いだ。