うまっつ

うまっつ

マガジン

  • 次走注目馬

    各開催日の次走注目馬をまとめていきます。 記事は有料にしていますが、noteにて推奨したレースに関しては全て無料で公開していますので、ぜひご覧ください!

  • 逃げパターン分析

    騎手の逃げパターンを週1のペースで公開中!

最近の記事

京成杯組はなぜこないのか?│皐月賞分析

①京成杯上位馬の成績 ②皐月賞とのラップ比較 ③京成杯勝ち馬のレース経験 ④皐月賞勝ち馬のレース経験

    • 2022/3/21(月) 予想

      ○傾向<中山芝> 3/20(日) 【4R】1600m 未勝利 1:35.6 12.3-11.4-11.5-11.8-12.1-12.3-11.9-12.3 タフ持久戦⇒相対的に距離ロスのないインが有利 【5R】2000m 未勝利 2:03.9 12.5-11.7-12.4-12.9-13.0-12.4-12.3-12.4-11.7-12.6 瞬発戦⇒ポジション+上りの使える馬が有利 【8R】2000m 古馬2勝 2:02.3 12.5-12.2-12.7-12.9-12.

      • 大井10R つくし特別┃2021.03.26

        個別ラップで地方チャレンジ。 〔展開〕展開の鍵を握るのは⑤ブルーキュラソー。 この馬に関してはキャリア4戦とも個別ラップを取ったが、後方からの競馬になった3走前以外は基本的に逃げか番手で競馬をするタイプ。 その3走前はマクって差しが決まったように見えるものの、それでも後半3F目でレースラップが14.1を刻んだところを13.1を刻んだだけで、瞬発力に秀でたタイプではなく、消耗戦に強いホッコータルマエ産駒らしく、基本的にはギアチェンジ性能には優れておらず、行ききって粘る競馬を

        • アネモネS┃2021.03.14

          スタートからしばらく下り坂が続くおにぎり型の中山T1600。 下り坂の影響でそもそも序盤から流れやすいコース。 しかし、今回は雨の影響で馬場がかなり渋っており、この影響がどこまで出るかを読むのが難しい。 ◎⑪ベッラノーヴァ ○⑤ルチェカリーナ ▲⑧アナザーリリック △⑩レッジャードロ ◎⑪ベッラノーヴァ 前走、フェアリーSはコーナーで大外を回しており、その結果距離ロスの分があったため後半2F地点が推定個別12.2を刻んでいるが、スムーズな競馬であればここも11秒台

        京成杯組はなぜこないのか?│皐月賞分析

        マガジン

        • 次走注目馬
          18本
        • 逃げパターン分析
          3本

        記事

          チューリップ賞|2021.03.06

          1. チューリップ賞分析過去5年のチューリップ賞レースラップおよび推定個別ラップはこちら。 (出典:競馬ラボ) 過去5年のチューリップ賞勝ち馬の推定個別ラップを並べてみると、マイル戦にありがちな、一旦中緩みが入って最後にもう一度瞬発力を求められる展開になっていることがわかる。 その上で、さらに条件をしぼりだすと、 ・中盤の緩んだ部分でも12.2以内で走れる基礎スピード値 ・直線を向いた段階で10秒台まで加速できるギアチェンジ性能 の2点が必要になってくることがわかる。

          チューリップ賞|2021.03.06

          デイジー賞┃2021.02.28(日)

          1. デイジー賞分析過去5年のデイジー賞勝ち馬のラップはこちら。 (出典:競馬ラボ) 中山T1800の特徴は以下の通り。 ・1コーナーまで205mと短い ・発馬後2Fは上り坂 ・そこから2F分下り坂が入り、しばらく平坦が続く ・直線を向いて急坂が待ち構えている このことを踏まえて、過去5年間のレースラップと個別ラップを見て行くと、ざっくりと①テン3Fは緩やかに入り、②後半5Fの持久力が問われる展開になっていることが多い。 以上から、狙い目としては基本的に「後半5Fの

          デイジー賞┃2021.02.28(日)

          東京5R┃2021.02.21(日)

          1. 展開少頭数9頭立て、3歳1勝クラスの東京T1600。逃げそうなのはアビッグチア(武豊)だが、前走は東京T1800で13.4-12.2-12.8-12.9-12.8-12.5-11.6-11.3-11.3というラップを刻んでの逃げ。前半1000m64.1秒とかなりのスローから後半3Fだけの瞬発戦に持ち込んでおり、今回突如として流して消耗戦に持ち込むとは考えにくい。となると、1400m戦を経験しているワールドバローズ(松山)が逃げの手を打ちそう。この馬のペースを考えると、ハ

          東京5R┃2021.02.21(日)

          フェブラリーS┃2021.02.21(日)

          1. 展開揉まれるとダメなカフェファラオが2枠3番を引いてしまったので、ルメールとしては逃げたいところ。ヒヤシンスSのような最後方ポツンもあるが、基本的には逃げようという意識で乗ってくると考えるが、砂をかぶりたくないエアアルマスが1枠1番、昨年のハイペースを演出したワイドファラオが4枠8番、さらに一昨年のフェブラリーS覇者インティが1枠2番と先行馬が比較的内に集まっている。 インティに関してはそもそもスピードを考えると逃げられないはずで、鞍上も何が何でも逃げの姿勢にこだわら

          フェブラリーS┃2021.02.21(日)

          東京3R┃2021/02/20(土)

          1. 展開⑧ジンジャーブラッド、⑨ジュンゼロ、⑮ロンコーネあたりが先行争いをすることが予想されるが、過去走が流して最後まで脚が残るという展開ではないし、いずれも継続騎乗であることを考えると、どの馬がハナを取っても未勝利戦の東京D1600らしくある程度中緩みが入るラップになると予想。 中団のポジションを取れて上りを出せる馬に展開が向きそう。 2. 有力馬分析③ジョベルヘッド 藤沢厩舎×ルメールの組み合わせである程度人気しそうな組み合わせではあるものの、前走の個別ラップを見

          東京3R┃2021/02/20(土)

          共同通信杯┃2021.02.14(日)

          1. 展開逃げ候補①:ディオスバリエンテ 新馬戦を中山で勝ち上り。この時は後半5Fの持久力が求められる展開で、この馬自身は4番手追走から長く脚を使い、直線を向いて11.4まで加速。この2着馬が次走圧勝を収めたボーデンで、決してレースレベル自体も低くなかった。ただし、東京で瞬発展開になった時にどこまでキレる脚があるのかは未知数で、前走の内容を考えるとスローには持ち込みたくない。それならばいっそ、枠順を考えた時に、自ら逃げてタフな流れを作り出すことも視野に入ってくる。ただし、石

          共同通信杯┃2021.02.14(日)

          クイーンC┃2021/2/13(土)

          1. 展開エイシンヒテンが逃げる予想。前走(阪神JF)と前々走(白菊賞)の個別ラップを集計すると、次の通り。 阪神JFは3番手を追走し、一番緩んだところでも11.8という消耗ペースで最後は脚が残らずに11着と大敗。対して白菊賞は道中12.3-12.2と息を入れたことでラスト3F 11.1-10.9-11.9と加速できている。 今回、鞍上が再び白菊賞で手綱を握った団野大成に戻ることもあり、白菊賞の時のような中緩みのラップを刻んでくる。カイトゲニーがどのぐらい絡んでくるかが鍵

          クイーンC┃2021/2/13(土)

          競馬メモ 2020/12/12

          中京7R 2歳未勝利(T2000)◎⑨カラレーション 2020/10/03 新馬戦(中京T2000) 12.8-11.3-12.3-12.7-12.6-12.0-12.0-11.3-11.6-12.0 福永J騎乗だが、珍しく3コーナーを過ぎたあたりからポジションを押し上げている。2着馬テンカハルはインでじっと脚をためていたのに対し、3コーナーまではテンカハルの1列後ろのポジションだった当馬はポジションを押し上げ、コーナーの入りではテンカハルよりも前。最後は外に出したテンカ

          競馬メモ 2020/12/12

          競馬メモ 2020/12/06

          時間の関係上、簡易コメント。 中京1R 2歳未勝利(D1800)◎⑧ファイアーロート ○①レンツシュプッツェ 本命のファイアーロートは、前走新馬戦で3コーナーを過ぎてから鞍上の岩田康Jが押し上げる競馬。阪神は中京ほどではないが、地味にコーナーの角度がキツくここで一気に動くのは悪手。さらにこのレースは並行ラップだったこともあり、ここで動かして脚がほとんどなくなってしまった。それでも直線を向いて少しは脚を伸ばしていた。 今回は鞍上が福永Jに変わるのはプラス。中京のコース理解

          競馬メモ 2020/12/06

          競馬メモ 2020/12/05

          ご無沙汰の予想。最近は多忙によりひっそりとすら予想をする時間が取れませんでしたが、久しぶりに予想をしてみました。 中山1R 2歳未勝利(D1200)◎⑮ロングジャーニー ○⑧ウィズインリーチ 冬の中山は北風が吹くことが多い。 向正面は追い風、ホームストレッチは向かい風となるため、向正面発走のD1200は基本的に先行有利(ただでさえ急坂の中山で向かい風となると、上りを出しにくい)。加えて、芝発走なので、テン3Fの数字だけを見るとかなり速くなるのが特徴的。 本命は⑮ロングジ

          競馬メモ 2020/12/05

          競馬メモ 2020/10/31

          東京7R 3歳以上1勝クラス(D1600)◎④グレイスアン メンバーおよび騎手構成を考えると、スローペースで推移するはず。そうなると、テンで加速し、中盤緩んで終盤再び加速するラップになるが、7走前に東京D1400で2着に入った時のラップが12.3-11.7-12.1-12.4-11.8-11.6-12.4というもので、1Fの違いこそあるもののラップの増減という意味では近しいものになるはず。この時のパフォーマンスを発揮できれば、ここでは戦える。 前走もダートに戻して今回と同じ

          競馬メモ 2020/10/31

          競馬メモ 2020/10/29

          船橋8R C1選抜牝馬(D1200)◎⑤ザワールド 2走前、同じ舞台で2着になったレースを評価。 レースラップ 12.2-11.4-11.9-12.5-13.4-13.4 前4頭が雁行の形となりハイペースになったレースで、当馬はインをロスなく立ち回った利はあったものの、しっかりと消耗戦を追走した上で上りも出している。 また、3着クインズベガは前4頭が雁行で競り合う展開をやや離れた2番手で追っており、1番展開が向いた。その馬を、インを立ち回ったとは言え、差して先着した脚

          競馬メモ 2020/10/29