競馬メモ 2020/12/12

中京7R 2歳未勝利(T2000)

◎⑨カラレーション

2020/10/03
新馬戦(中京T2000)
12.8-11.3-12.3-12.7-12.6-12.0-12.0-11.3-11.6-12.0

福永J騎乗だが、珍しく3コーナーを過ぎたあたりからポジションを押し上げている。2着馬テンカハルはインでじっと脚をためていたのに対し、3コーナーまではテンカハルの1列後ろのポジションだった当馬はポジションを押し上げ、コーナーの入りではテンカハルよりも前。最後は外に出したテンカハルに交わされはしたものの、3着に残した内容は評価できる。
2020/10/24
未勝利(京都T2000)
13.1-12.1-13.2-12.9-12.8-13.4-12.1-11.9-11.7-12.1

スローから後半4Fのロンスパ戦になったレース。カラレーションは大外枠から番手につけるも、スローを嫌がったか馬がかかってしまい、鞍上の坂井Jはポジションを下げることを選択。13.4-12.1と1.3秒加速したところから当馬は外4のポジションを回しており、レースで一番負荷がかかる部分で相対的にキツい競馬。さらに、インが伸びる馬場だったこともあって最後は伸び脚を欠いての4着。トラックバイアスによる敗戦という側面が大きく、メンツが弱かったこともあるがこの1戦で大きく評価を下げる必要はない。

過去2戦はいずれも評価ポイントがあるレース。新馬戦、前走ともに直線だけを見るとキレる脚がないため軽視されやすいが、意外としっかりとためれば伸びるタイプの可能性はある。前走でかかる側面を見せた馬に今回は折り合いに自信を持っているルメールJが騎乗するので、鞍上は控える競馬をチョイスしてくる。ルメールJ騎乗でも4~5倍もらえるのならば単勝で勝負。


⑤ノースザワールド
⇒距離延長?むしろ短縮で逃げた方が一変しそう。

③ヴァジュランダ
⇒近2走はインでロスなく立ち回り、ベストに近いパフォーマンス。あと一押し物足りない。

⑪マジックビューティ
⇒中京大外和田竜二Jということで、無理してでも押してハナを切る。前走も最後は甘くなったことを思うと距離延長?

相手を選ぶなら、完全に血統だけを見て④⑫。

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