競馬メモ 2020/10/29

船橋8R C1選抜牝馬(D1200)

◎⑤ザワールド

2走前、同じ舞台で2着になったレースを評価。

レースラップ
12.2-11.4-11.9-12.5-13.4-13.4

前4頭が雁行の形となりハイペースになったレースで、当馬はインをロスなく立ち回った利はあったものの、しっかりと消耗戦を追走した上で上りも出している。

また、3着クインズベガは前4頭が雁行で競り合う展開をやや離れた2番手で追っており、1番展開が向いた。その馬を、インを立ち回ったとは言え、差して先着した脚力は順当に評価。

なお、このレースの勝ち馬リュウヤは10/28にも出走し、0.6秒差を付けて連勝を収めており、0.2秒差まで迫ったことも素直に評価していい。

恐らく、ザワールドはペースの上げ下げに対応できる器用な馬ではなく、コーナーから加速して直線に向く必要がある馬。

そう考えると、コーナーで強制的に減速が必要となる川崎はこの馬にとっては絶望的に向いていないコースで、前走と3走前の敗戦は度外視。

大井は合わなくもないが、4走前はインでどん詰まりのためまともに追えず7着なので度外視。また、5走前の船橋は加速をつけた状態で直線を向けなかった。

先行馬で強い馬がいるため差しきれるかどうかは怪しいが、自分の競馬に徹すれば馬券に絡む可能性は十分あるし、先行馬同士がやりあってくれれば大歓迎。

相手は②⑥⑪。

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